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お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

初10万Km

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きのう、遂に到達。
2007年の暮れ納車(12月22日、ここに書いた)だから、8年と11カ月目で達したことになる。

ということは月平均940Km。
娘に譲って5千キロしか進まなかった一年があったから、それを除いた月平均は千キロ近いだろう。

これからは毎日が未体験ゾーンだ。
自動車税が懲罰的・暴力的に上がる直前まで、つまりあと四年(計13年間)は乗ってやろうかと考えている。

「そんなに気に入っている車なら、そう言わずに動かなくなるまでずっと乗ればいいじゃないか。20年でも。」
とおっしゃる向きもあろうが、そこは短い人生。
いい塩梅にして次の車を楽しまないとね。




ところで8年11カ月の間、我が車庫内でこの車の隣にいた
ホンダフィット、ダイハツミライース、スズキスイフトの3台はいなくなった。

結局乗り続けるのはミラのみ。偉大な傑作車だ。



  1. 2016/11/06(日) 07:48:00|
  2. クルマ
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手当

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まもなく人生初のメモリアル、10万キロに達しようという唯一の愛車ミラ。
おとといは左ヘッドランプ玉切れ、昨日は寿命によるバッテリー上りとなり、相次いで交換を余儀なくされた。

明日明日4度目の車検が来る。
通常のエンジンオイル交換はまめにやっているが、やはり初体験の10万キロに一度の「何とかオイル」を、
また二度目となる5万キロに一度の「かんとかオイル」を交換しなければならないだろう。

今年は夏タイヤもスタッドレスも更新した。
一台の車を大事に長く乗るのもただではできない。

先日、自主廃業の挨拶に来てくれた社長は、愛車カローラツーリングワゴンを11年で47万キロ乗っていた。
そんな雲の上の存在もいる。





  1. 2016/10/31(月) 15:08:00|
  2. クルマ
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さよならスイフト③

売却を依頼した長い付き合いのモータースの、メカニックの好青年が私に言った。

「スイフト、あまり乗らないので手離されるとか。そういえば、セカンドバイクももう無いんですよね。
うーん・・・ まさに断捨離ですね」

その通り。
長年楽しく悩み、買換えを繰り返し、遂に定着するものが無かったセカンドバイクは数年前から無い。

車二台分の自宅ガレージは、新車購入から17年経った愛馬CB1300と自転車一台になってしまった。
(ミラや娘の車は外のアルミカーポートが定位置)
すっからかんのがらんどうだ。誰か貸し車庫いりませんか?

断捨離か。そういえばタバコもやめたしな。
かっこよく聞こえるが、別に人間がグレードアップした末の現象でもなかろう。

齢をとったのが大きな原因の一つではないかと思う。
出費など顧みず、狂おしいほどバイクや車を欲したのは、若く、エネルギーが満ち溢れていた証拠だろう。
「まだ手に入れていないものを得たい」という気持ちは今でも十分理解できる。

長い間に何度も滾(たぎ)る思いを遂げた経験(モノの所有)を積み重ね、その結果多くのことに満足してしまったのかもしれない。
で、その満足はすごく深かったり長続きしたこともあったし、「なーんだ、こんなものか」くらいだった時もあった。

だがモノはもういい。
今時の軽自動車はへっちゃらで東京日帰り往復できる。実際何度やったかわからない。
バイクもただ一台の愛馬にさえ年に数回しか跨れない。
もうこれで十分だ。体は一つしかない。





スイフトをモータースにおいてきた数日後、買った時(新車価格)の40%ほどのお金が戻ってきた。
3割は少し嬉しいような、しかし7割は「3年でこんなに目減りするのかい?!」という驚きと悔しさ。

さ、断捨離生活スタートだ。一台減ると洗車や夏冬タイヤ転装、楽だろうなー。

(完)




  1. 2016/10/23(日) 07:05:44|
  2. クルマ
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さよならスイフト②

(つづき)

で、結構長く迷い悩んだ。傍(はた)から私を見れば面白かろう。

なかなか乗る機会の無い車を所有し続け、結構な維持費を費やすのはもったいない。
といって、好きな車(MTとか)をたまに運転するのは心の栄養、頭のグリースアップ、ストレス解消にはなる。

また、もしも夫婦で車一台となれば、年に何度か困ることはないだろうか。
どうしたものか。

しかしそう言えば、平成25年の8カ月間だったか、
就職したばかりの娘に通勤用に一台譲り、我々は夫婦で軽自動車ただ一台で過ごした経験がある。
その状態は初体験だったが、全く困らなかったっけ。

スイフトを売却した結果、万一年に数回でも困ることがあれば、わが町には鉄道、バス、タクシー何でも揃っている。
車一台維持するよりはそれらを利用した方がよほどお金がかからないのは明白だ。
要は、車を維持する・しないの長短を天秤にかけた結果「売却」と相成ったわけだ。




これをお読み下さっている方々は、ぱっと見不思議にお感じになるかもしれない。
「今時、地方で暮らす50代の夫婦が一台ずつ車を持たないなんて。我が家では考えられない」
と。

そんなご感想、よくわかります。殊に共働きのご夫婦には信じ難いことかと。
我が家は現代日本、それも地方では珍しいパターンだろう。

夫婦で家業、それも商店を営んでいるとこういうのが可能となるのだ。
各種営業に夫婦どちらかが車で出かける時は、残った一人は自動的に必ず店番。絶対出かけられない。

家で寛ぐのが好きで、夜も夫婦が各々車で出かける習慣が無い。
週に一日の休日も、まず滅多に夫婦別々に車で出かけることもない。

365日、車は一台あれば大抵済む生活。
つまり、二台目の車は我が家にとっては長年にわたって贅沢品の匂いが漂っていたわけだ。

(もう一回つづく)





  1. 2016/10/21(金) 17:29:03|
  2. クルマ
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さよならスイフト①

このほど、3年近く愛したFF・5MT・1240ccのスズキスイフトを売却した。
久しぶりのマニュアルミッション車、楽しかったなー。
買った時に懐は痛かったが、短い人生、楽しんだことに後悔はない。

軽より狭い後部座席と、使い物にならないほど小さな荷室には往生したが、あとは何も言うことのない車だった。
中でもとにかく燃費がよかった。
この車が「エコカー減税」非対象とは、一体お役所はどうなっているのか。

3年間で数十回給油し、その度に燃費計算をしたが、20km/ℓ 越えは日常茶飯事。
最高記録は一般道長距離の22.7km/ℓ あたりだったのではないか。

街乗りばかりでも18~19km/ℓ 。18を切ることはまずなかった。




だが、そんな愛車にも残念ながらなかなか乗る機会がなかった。
来る日も来る日も我が社唯一の営業車にして夫婦共用のオンボロ軽、ダイハツミラ一台で済む暮らし。

スイフトは日曜日に無理矢理引っ張り出す程度。
MTのため、妻が敬遠して営業に使わなかったのもあまり乗らなかった理由の一つ。

そこへ初車検と任意保険満期が近づいてきた。
双方合わせれば10数万円が入用になる。

(つづく)





  1. 2016/10/21(金) 07:28:00|
  2. クルマ
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王手2016.8

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↑ 新車購入から8年8ヵ月となった愛車ミラのオド。
間もなく我が家の車初の4度目の車検。その頃にはやはり我が家初の金字塔、10万キロに達しそうである。
(何度目かの同じ記事、すいません)

ところでこれくらい乗れば車もそれなりの傷みが出てくる。↓

P1010201.jpg

P1010202.jpg

最も酷使するドライバーズシートに小さな破れが発生した。
こんなになるまで車を使ったことはない。

昭和30年代から平成一ケタあたりまでの長い長い間、
たいてい二度目の車検は受けずに新車を買う繰り返しだった我が家。

百数十~二百数十万円もする、千数百キロもの質量を有する大きな買物。
それを、新車に付いてきたタイヤさえ一度も潰すことなく、大衆車ばかりとはいえ次々と古びないのに手放し・・・
その車たちは中古車として役に立ったとはいえ・・・



一台の車を長く使う喜び、今頃わかった。
そういえば若い頃は次々と乗り換えた愛馬(バイク)も、今の奴は満17年にもなる。
長いミラの更に倍の期間乗ってるんだからこれも相当なもんだ。

しかし、昨今の景気が昔のような買換えを許さないとはいえ、長く乗るのは間違いなくその車が「当たり」だからだ。

セカンドバイクは数年前までの数年間で4台入れ替わったが、遂に定着するものはなかった。
また車の方もこの10年でレガシイ、フィット、イースなどが去った。

どれもこれも「これぞ!」と思って買うのだが、ガス喰い過ぎだったり、あまりに非力だったり、
「当たり」の車に巡り合うのはなかなか難しい。

そんな中残ったこいつはすごい車だ。
自動車税は14年目からなぜか懲罰的に引き上げられるが、それまでのあと4年は乗ってやろうかと考えている。


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  1. 2016/08/15(月) 19:27:49|
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ホンダCity

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懐かしい30数年前のクルマである。
1200cc、4気筒、SOHCの、当時衝撃的な背の高さの車だった。

背が低い=カッコいい という認識が普通だった当時、この車の背の高さは異例だった。
その後CityターボやCityターボⅡ(ブルドッグ)なども出、大ヒットとなった。

が、フルモデルチェンジした2代目はなんとしたこと、
初代の画期的なコンセプトをかなぐり捨てて、極端に背の低いクルマとなった。
この辺がホンダの謎の部分である。

ボンネットも当然ペタンコとなり、ホンダはそれを実現するためにフロントサスペンションストロークを切り詰めたと聞く。
その結果、二代目Cityは危険な車になってしまったそうだ。

そしてユーザーにそっぽを向かれ、Cityは見る影も無く売れなくなってしまった。

迷える(多分)ホンダは遂に意欲車Cityを引っ込め、「ロゴ」なる地味なクルマを後継として出した。
ロゴはあまり売れず、寿命も短かった。そういえば「デザイン不在」でもあったな。

で、ロゴの後継として皆様ご存知「フィット」が誕生した。
フィットは「コンパクト」、「低燃費」、「優れたスペースユーティリティ―」というはっきりしたコンセプトが功を奏し、売れた。
今は3代目である。



話が長くなったが、ホンダが「New City」を出したらヒットするのではないか、と妄想するのである。

無駄なほど室内空間が大きい軽自動車が数多く存在する中、
常には二人乗りと割り切り、2200mm(City)の超ショートホイールベースでコンパクトを守り、
現代の3気筒1000ccターボエンジンを載せ(Cityはベースモデルは1200ccのNA)、

110馬力も出してJC08で26km/ℓ も走り、現代の安全性を持たせ、
得意のガソリンタンクをフロントシート下に置く手法で、
リヤシートバックを倒すと昔のCityとは比べ物にならない広大な荷室になり・・・

売れないかなあ。





  1. 2016/04/08(金) 21:32:25|
  2. クルマ
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Author:佐藤達也 四代目店主
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