呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

「拍手」に御礼2017.6

昨年暮れに「ブログ改変のご挨拶」をし、アップを月数本程度に激減させてから早や半年経ちました。
それにもかかわらず、たまのアップに対し相変わらず「拍手」クリックを下さる方。
ありがとうございます。心から御礼申し上げます。

何歳になっても変な例えしか浮かびませんが、
容姿の美しい若い時だけでなく、中年、老年になっても配偶者を愛し続ける。

今のこのブログに下さる「拍手」には、私はそんなイメージを持っています。
本当にありがとうございます。




  1. 2017/06/15(木) 10:12:13|
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Sir James Paul McCartney 2017

彼に、もうすぐまた会える。


神様




  1. 2017/04/06(木) 22:49:54|
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今様コンサート

20年ぶりくらいで「今様」アーティストの「今様」コンサートを聴きに行ったのが、10年ほど前のスカパラじゃなかったかなー。
あの時は驚いた。

観客全員「終始」総立ちだったのだ。
ただ立っているだけではなく、こぶしを握り締めた片手または両手を天井めがけて突き上げ、ジャンプし続けていた。

全員だ。もう一度書くが2~3時間「終始(Full time)」その状態だった。
20年くらい離れている間に世の中変わっちゃったんだ。辟易した。

初めての事態に度肝を抜かれたが、周りの観客と共に立ち、一緒にジャンプしないとステージが見えない。
しかし私のジャンプは長続きはしなかったと記憶している。私はマサイ族ではない。

ジャンプせず、ただ立っていれば半分の時間はステージが見えるもの。
そして当然、私は腕は振り上げなかった。大変だもの。


それから何年も経ち、仙台にサラ・ブライトマンやKISSが来てくれたので聴き(観)に行った。
サラで立つ人はいなかったが、KISSは終始総立ちだった。
が、その時は奇跡的にスタンド最後列だったため、尻を掛けるのにちょうどいい高さの鉄柵があり、奇跡的に助かった。

また、おととしのTOKYOドームでのポールの時は、アリーナの観客は総立ちだったが、
私がいたスタンド席は、周りの多くが年配の方々で終始座っていてくれた。
助かった。




ではそのスカパラより遥か昔はどんなのに行ったか思い出してみると、
山下達郎、谷山浩子、TULIP、キャロル、加藤和彦とサディスティック・ミカバンドなど。
まあ相当盛り上がっていたろうが、終始スタンダップ、終始ジャンプは無かったと思う。



今の「今様」はどのアーティストもFulltime Standup&Jamp。
そしてfulltime ライト棒振り。

おかしくないか?なんで金払った客が安楽に過ごせずに終始運動を強いられるんだ?

そして最も異様と感じるのは、何千何万という観客が、長時間全く同じ動きをしていることだ。
ロボットみたいだ。気味悪くもある。




  1. 2017/03/30(木) 22:12:15|
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黙禱3.11 2017.3

14時46分。慰霊祭中継のラジオの合図と共に、東を向いて一分間。


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あの日と、あの後しばらくの日々。
それまで経験したことのない、普通でない日々。

忘れない。

黙禱。



  1. 2017/03/11(土) 15:11:57|
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黙禱3.10 2017.3

たった一晩で10万人もの市民が犠牲になった東京大空襲は72年前の今日だった。
あまりに恐ろしく、あまりに大規模で、体験していない自分は黙禱すら許されるかわからないが、それでも何もせずにはおれない。

戦争犯罪ともされず、裁判にすらならなかった、原爆投下に全く引けを取らない大量虐殺。
神をも恐れぬ「勝てば官軍」。

石造建物だらけのドレスデンには徹甲弾。木造の多い東京下町には焼夷弾。
人をいかに効率よく大量に殺すか、が目的としか思えない。吐気がする。

原爆にしろ大空襲にしろ、
「戦争を早く終わらせるためだ。それが一人でも多く犠牲者を減らす唯一の方法だ」
「戦争を仕掛けたのはそっちだろうが」(これには諸説あるが)
で、許されるのだろうか。

以前も書いたか、女子挺身隊?(学徒動員?)として当時小田原の軍需工場で働いていた、
高等女学校の生徒だった母は、その夜東京方向の空が真っ赤になったことを覚えていた。

見よ!
6年前、日本・世界を震撼させ、人々を絶望の淵に追いやった大震災でさえ、死者行方不明者合わせて1万8千人の犠牲だった。
津波の物的被害は数年で復旧できるが、人災である原発事故の終息には何十年・何百年かかるかわからない。
人間は地球・自然よりもずっと恐ろしい存在ではないのか。

黙禱。






  1. 2017/03/10(金) 22:17:21|
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衝撃:寒河江城新案内板

元寒河江城二ノ丸南西隅、寒河江郵便局西隣に小公園があるのを地元の皆さんはご存知ですね。
昔は郡役所跡にあった池のあたり。小学生の頃は連日我が庭のように遊びまわった場所だ。

その小公園に立っている寒河江城址案内板が新しくなっていることに気付いた。

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以前の簡単な説明版よりもなんだかえらく詳細になった様子。
近づいてよく見ると・・・

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おおおお!
推定城域が現在の地図と重ねて書いてある!

すごい!これはすごい!初めて見る。
郷土のすごい歴史資料が、おれ様に黙って昨年末に刷新されていた。
じっくり拝見させて頂くことにしよう。興味津々。

一体どなたが作成したのだろう。
教育委員会のどなたか、あるいは同委から委嘱されたどなたか。
尊敬している先生方かもしれない。

それにしてもなんというすごい資料だ。
ちなみにこの案内板、全く同一のものが元二ノ丸西門(現寒河江小学校西側)にももう一つあります。
地元にお住まいでまだご覧になっていない方は、是非ご覧になってはいかがでしょうか。



  1. 2017/03/07(火) 18:27:02|
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クルマ考2017.2

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新車購入から10年目に入っている愛車ダイハツミラ。走行距離は10万7千Km超。
年数・距離共にわが家わが社の最長記録をとっくに更新中だ。
昨年10月にスズキスイフトRSを売却してからは、夫婦で唯一台の愛車である。

その頃も書いたが、夫婦で一台でほぼ間に合っている(二台目無駄)生活に気付き、
車検が近づいたRSを思い切って売却したのだ。

ではなぜ10年古(ぶる)のオンボロを残し、ピカピカのスイフトを売ったか。逆ではないのか。
維持費の問題ではなかった。(安いのはもちろん助かるが)

「どちらか一台」となった時、妻がマニュアル・トランスミッションのスイフトを嫌ったのだ。
ミラはCVTだし、二人とも元気なミラを心底気に入っている。結論はすぐに出た。

あれから4カ月半。「万一クルマが足りない時はタクシー・バス・汽車・レンタカーがあるさ」と、
クルマ一台生活を始めたわけだが、今の所まだ一度も困っていない。
「二台目はほぼ無駄」の判断は概ね正解だったようだ。

しかし・・・

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さすがに10年古。サビが目立つ。当然ボディの小傷は無数。
フロントガラスには飛び石によるえぐれ傷も有り、ドライバーズシートには局所的に擦り切れも発生。
ブレーキング時にはギコギコ音が聞こえることも。

ここまで乗れば十分満足だ。初めての経験である。
しかし車検は来年暮まであるし、夏・冬タイヤ共昨年更新したばかり。
もったいないのでもう少し乗らないとね。

それでも気は早いが次のクルマが楽しみになってきた。
生活様式が激変しない限り、相変わらず夫婦で一台の予定なので、大きな車にはならないだろう。
クルマ選び妄想で来年まで楽しめそうである。






  1. 2017/02/26(日) 16:48:12|
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辞煙?休煙?

スパっと止(や)めたあの8月9日から、気が付けば半年ちょっと経った。
その間、見覚えのある悪魔が何度かやってきて私にタバコを薦めたが、禁断症状皆無の私に彼は無力だった。

無理矢理の「禁煙」ではなく、吸いたくなくなって止めた「辞煙」は強い。
ほとんど苦しまずに、半年間ただの一本も吸わずに過ごせた。

が、それまでの30数年の喫煙歴と比べれば半年などあまりに短い。
せめて10年も続けられれば「結構休んだでしょ」と言える資格もあろうが。

だから今のところはとりあえず
「ちょっと休んでます」
とでも言っておこうか。






  1. 2017/02/19(日) 20:46:39|
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無念のカリー

先日、訪問先の一つ下北沢まで行ったついで、思い立って久しぶりに渋谷を訪れた。
井の頭線で、各停でも数分あれば渋谷に着く。

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皆様ご存知の通り、渋谷は人でごった返していた。昔もそうだったな。
あの頃(S53~56)は住んでいた場所の関係で、新宿と同じくらい世話になった街だ。
が、その後は新宿にはたまに行くがここにはなぜか滅多に来ない人生が続いていた。

109と、昔は無かったメンズ109を間違えたりして、もうすっかり勘が鈍っている。
次女に笑われながら昔の記憶を頼りに道玄坂、百軒店(ひゃっけんだな)と登っていく。

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あったあった。今も営業を続けていることや、定休日を確認してきたカリー店だ。
二十数年前に妻と小さかった娘たちを連れてきて以来の訪問だ。

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学生の頃、誰に教えてもらったのか、衝撃的なカリーにこの店で生まれて初めて出会ったのだった。
独特の食感、味、ご飯の盛り方、静かでやや暗い、喫茶店のようなボックス席だけの店内。独特の雰囲気だった。

当然人は変わっているだろうが、あの当時は老夫婦が二人でやっていたと覚えている。
「ごちそうさま」。お金を払って店を出る時、ご主人の小声の挨拶はいつも、「どっせっ。」だった。
多分、「うもすいまん」と彼は言っていたのだろう。

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えー!ドアに「CLOSED」がぶら下がっている。
おいおいおい!定休日調べてきたんだぜ!(この日は土曜)

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おーまいごっど!手書きで「祝日」が追加されてる。(この日は建国記念日)
なんてこった。悔しいので次回上京の際にはここを第一目標にしよう。
「どっせっ」。






  1. 2017/02/15(水) 11:39:44|
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浜の真砂③

先頃ご来店下さった初めてのお客様。お年頃は私と同じくらいか。
お客「このきものに合いそうな帯を見せてもらえませんか?」

おれ「いらっしゃいませ。わざわざおきものをご持参下さり話が早いです。ありがとうございます。
  ああ、素敵な紬(つむぎ)ですね
お客「知人のお子さんの結婚披露宴によばれたんです。でも、これに合いそうな帯を持っていなくて・・・」

おれ「えっ!これは紬ですから、およばれには全く向きませんよ」
お客「ええっ?およばれには着て行けないんですかこのきもの?」

おれ「これを着てきたから会場に入るなとは言われないでしょうけれど、あなたは笑われます。
   紬はおよばれ用のきものではありません。普段着またはおしゃれ着です」
お客「だって、私にこれを勧めた呉服屋さんが
   《これ、およばれにも大丈夫ですよ》って説明したから買ったのよ!高かったのよ!」

おれ「およばれには、訪問着か付け下げ、または色無地一つ紋が適当なきものなんですよ」
   嘘や慰めを申し上げてお客様が当日大変なことにならないよう、ここは思い切って真実を申し上げた。
お客「おーまいごっど!」




こちらもおーまいごっど!だ。

すごい呉服屋がいたものである。いや、本当に呉服屋だったのだろうか?
この手の話は昔から尽きることがない。星の数ほどあるトラブルパターンの、ほんの一例である。

振込み詐欺、還付金詐欺が後を絶たないのと似ている。
ニュースや何かでいやというほどそれを聞いているはずなのに、なぜか次々コロリコロリ。

ならば、そういう手合いが無限ならば、こちら(消費者)が知識を身に付けるしかないのではないか。
それが面倒ならその商品を買わないこと。
それでも欲しいなら、どの店が、誰が信用できるのか見抜く能力を備えること。

この業界に身を置き36年。この手の話は千回万回聞いても慣れることがない。


(完)





  1. 2017/02/06(月) 19:03:53|
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プロフィール

佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
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