呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主のエッセイもたまに。

TSUNAMIと○美

きのうチリ沖で起きたM8.8という大地震による津波が本日午後、我が国に到達した。
幸い目立った被害、特に人的被害は今の所皆無のようでまずは何より。
震源付近で被災された方々にお見舞い申し上げたい。

ところで津波到達前の昼食時、家内が
「おとうさん、○美は大丈夫かしら?」

「そうだな。メールでも送ってみよう」
ということになった。

○美さんという女性を説明しよう。
私の中学時代の同級生であり、高校も同じ。
中学では吹奏楽部も一緒だった。B♭クラリネットだったな。
また、気の合う男女数人のブラバングループの一員でもあり、我々不良・ダメ男どもに優しく付き合ってくれた女性たちの一人だ。

彼女らの名誉にかけて付け加えると、彼女らはみな優等生で、不良行為を働いている劣等生は我々男どもだけ。
彼女らは一切それに加わることはなく、しかしチクリも見下しもせず笑って付き合ってくれたものだ。
(話が逸れるが、○美さんとはまた別の、その中の女性の一人が私の義理のいとことなった。世の中なんて狭い!)

で、なんと彼女は家内と高校時代、同級。
その後、結構な若さで宮城県の海辺に嫁いだ。
そしてこの正月、中学のクラス会で久々に再会した。

そんな彼女に「津波大丈夫か?家は高い所にあるのか?」のメールを送った。
その返信。

ありがとう
家は海岸に近いんだけど高台だから大丈夫。
でも大津波だったら怖い!
ありがとう。
すごい嬉しい
(中略)
前のも嬉しかったよ!
優しい言葉にちょっと涙が・・・
おばさんのでごめんね。
○○○ちゃん(家内の名前)によろしくねー


昔の、少女時代のような文面が返ってきた。
彼女は変わらない。
「おばさん」は余計だろう。
こっちはメタボハゲおやじだ。
正月のクラス会の時も書いたが、同級生って兄弟姉妹みたいだ。
ですよね皆さん?


  1. 2010/02/28(日) 23:01:09|
  2. 店主の日記
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決算市終了御礼

本日午後5時をもちまして終了させて頂きました。
四日間にわたり賑々しいご来店、また御買上げを賜りまして誠にありがとうございました。
お客様や友人たちに心から御礼申し上げます。


  1. 2010/02/28(日) 20:26:15|
  2. きもの・和装
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特撰訪問着

決算市超特価、今日は本格呉服から。

CIMG4150.jpg
京友禅特撰訪問着(八掛付き 税込正札48万3千円)です。

上前を拡大↓
CIMG4148.jpg
「雪輪文様」です。以前にも紹介しましたが、山森は雪輪が大好きです。
また、この訪問着は実に優しい、なんとも言えない地色です。

この逸品を
決算超特価税込42万円(別誂えお仕立上がり参考価格47万円)
で、ご奉仕させて頂きます。

およばれ着をご検討中の皆様、どうぞご来店の上お確かめ下さいませ。
決算市は明日28日(日)までです。お越しをお待ち致しております。

  1. 2010/02/27(土) 17:51:36|
  2. きもの・和装
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ご苦労様

キム・ヨナ選手をやっつけられなかったのが悔しい。
キム・ヨナの演技が素晴らしかったのは認める。だが、あの点数差はないだろう。
えーっ! 安藤よりロシェットが上?なんで?
鈴木、8位よりも上でもいいんじゃないの?
審査員、韓国人が二人、カナダ人が二人いるらしいよ。



色んな声が聞こえる。私も悔しい。
日本人のエゴで言えば、三人に金・銀・銅をやりたい。
だが、世の中そんなもんだ。
審査員の世界だ。
フィギュアはマーチングや吹奏楽の大会に似ている。

しかし、身贔屓抜きで浅田、安藤、鈴木の三人はよくやった。
何度も転倒する選手が続出する中、我が国の誇る3人は上出来だった。
想像を絶する重圧の中、3人ともノーミスかそれに近い見事な演技だった。

銀の浅田は悔しい、5位の安藤もちょっと悔しい、8位の鈴木は嬉しい。
わかる。
それぞれまた未来につなげればいい。

「今日までの超人的な鍛錬、本当にご苦労様でした。よくやった!ブラヴォー!」
と、日本人選手の3人に言いたい。
心から尊敬する。

真摯で清々しい彼女らを見ていると、
やはり国母君はスタートラインにすら立っていないのではないか。
と思えてならない。
「周囲に対する感謝と尊敬」という基本姿勢が無いうちは。


  1. 2010/02/26(金) 21:37:51|
  2. 店主の日記
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2010決算超特価②

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左上には「古布」のパッチワーク、右下には「ふくろう」のパッチワークと刺繍をあしらったショルダーバッグです。
古布もふくろうも現在大人気です。

横から見ると↓
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底に向かって「マチ」が広がるタイプです。

後ろ上方から見ると↓
CIMG4141.jpg

CIMG4143.jpg
↑中にもポケット。

CIMG4142.jpg
↑「マチ」に付いているファスナーを閉じると、このようにペッタンコにもなります。


この参考小売価格1,260円の品を
ズバリ500円!(在庫数5個、追加仕入なし。売切れご容赦)

よろしくお願いいたします。

  1. 2010/02/26(金) 13:12:52|
  2. きもの・和装
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2010決算超お買得品①

CIMG4135.jpg

CIMG4136.jpg

箱入クロスです。
柄は様々で、参考小売価格2,100円の所、「決算市」中は
7割引、630円!
但し在庫限り(30枚)、追加仕入はありません。
サイズは大判、122cm×122cm。
CIMG4137.jpg
この通り、畳紙(たとう)も余裕で包める大きさです。

風呂敷としてだけでなく、テーブルクロスなどにもお使い下さい。
箱入なのでご進物にも適しています。

(売り切れご容赦)


  1. 2010/02/26(金) 11:46:06|
  2. 超お買得・おすすめ品
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お迎えの支度

決算市も二日目を迎えました。
家内の今回の支度です。

CIMG4144.jpg

染めの北川」製の小紋です。
北川は洗練された柄と、丹念な染めで定評のあるメーカーです。
お値段はリーズナブルかつ、まあまあ買いやすいものでした。
しかし地味好きですねー。若い頃から一貫して。

帯は

CIMG4145.jpg

これはちょっと自慢です。
手機(てばた)で有名な老舗織元、「織悦(おりえつ)」製の袋帯。
オートマティックでない、人力による織機によって織られており、
コンピューターが進化した今、手機はとても貴重で稀少なものになりました。
とても柔らかい風合いと、キンキラキンでない独特の風合いが大好きで、長い年月をかけて多くのお客様にもお勧めしてきました。
買った時は支払い頑張ったのを覚えています。


今回はこんな支度でお客様をお迎えしています。
どうぞお気軽にお越し下さい。
初めてご来店のお客様、お足元、低い敷居にご注意下さいね。


え?私ですか?
きのうの記事、「森のクマさん日記」に載せて頂いているので割愛します。
見苦しいし、万年大島なので。


  1. 2010/02/26(金) 11:23:30|
  2. きもの・和装
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ちょっとご覧下さい

8年前の現店舗新築からみっちりお世話になっている㈱ボスコさんの「森のクマさん日記」を覗いてぶったまげました。

それを自ら紹介するのは相当忸怩たるものがありますが、
お手数でも →ここ←をご覧下さい。


ご覧頂けたでしょうか。
完全に分不相応なお褒めのお言葉。
穴があったら入りたいようです。

などと申し上げては、折角書いて下さったK社長に対し、かえって失礼ですね。
ありがとうございます。
大変なご好意に対し、心から御礼申し上げます。

実はWEB上での彼の強力な援護射撃はこれが初めてではなく、「大印伝展」のタイミングなど、これまでに何度も頂いています。

今回の彼の記事に書いてある「経営者としてのあるべき姿勢」、実は私の事でなく、彼の事のように思えてなりません。
決して仲間同士の「褒めあい・馴れ合い」などではなく、彼とのお付き合いが始まって以来、一貫して感じていることがあります。

彼の何事に対してもの「まじめさ・真剣さ・礼儀正しさ・勉強熱心」、それらに圧倒され続けてきました。
8歳も年下の彼から私はいかに影響され続けてきたか。

彼の今日の記事は、年上の者に対する彼の礼儀正しさ、律義さから生まれたものであり、私の実情はというと、甚だ情けないものがあります。
できることは「そのようになれるよう」精進するのみです。

もちろん、謙遜とともに彼の記事をまるっきり否定はしません。
憚りながら、

①「絶対逃げない・嘘をつかない」
②「お客様のお幸せを第一に願って商売する」
③「自分が許せるものしか売らない」
④「山森は呉服・和装・印伝でのみお客様のお役に立ち続ける」


これらはほぼ押し通してきました。
ちょっと説明を。

①は、「これで人生を生きる」と決めた以上、当たり前。また、神仏の前に逃げ場などない。
 「商いの」というより、人間としての基本であろう。

②は、お代を頂く以上やはり「当たり前」。立場を逆にして考えれば説明もいらない。
 結果、お客様がまた来て下さる。これのレヴェルを高めるには研究・経験も必要。

③は、「許せる」レヴェル未満のものを売ると、いずれ手ひどいしっぺ返しが来るし、
 お客様が幸せになれない。それくらいなら商売などしない方がいい。
 長いスパンで考えることと、お客様が「誇り」を持ってお使いになれることが肝要。

④は、「儲かるなら、売れるなら、手に持つ商品は何でもいい」では「何屋」だかわからない。
 自分は呉服屋。知識と経験の裏付けがなければ「プロ」ではないしお客様に対し失礼。


いずれにしましても、99周年を迎えさせて頂けたのは間違いなく、長きにわたる多くのお客様のお引立て、そして仕入先・加工先はじめ多くの取引先のご好意の賜物に他なりません。

自分だけ頑張っても、自分だけ立派(言わずもがな、私の事ではありません)でも駄目です。
これがK社長の口癖、「生かして頂いている」という感謝の心の精華なんですね。
口先だけの「感謝」ほど、空々しく情けないものはありませんから。


さて、またまた見事に「落とし所」を見失ったまま筆を擱きます。
読者諸賢、K社長、ありがとうございました。


  1. 2010/02/25(木) 21:07:27|
  2. 店主の日記
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あああエネルギーが・・・

親族(家族ではない)が山形市内の某大病院に入院し、そのため私も度々訪れることになった。
そして驚いた。

各階の南側に大変快適な談話室のようなスペースがあり、入院者や見舞いに訪れた人々などが利用している。
そこを利用した時は実にいい天気で、山形市中心部がよく見えた。
夜ならさぞかし夜景がきれいであろう。

だが、
そこは暑い!
「温かい」でなく暑い!
耐えかねて服を一枚脱ぎ、エアコンコントローラーのディスプレイを見ると…
設定温度が26℃!
実際の室温は31℃!
そしてコントローラーは設定変更不可能。
Oh! my God !
いくら病院とはいえ、上げ過ぎではないか。

アイドリング停止とか、マイバッグ持参の買物とか、無駄な電気をまめにスイッチオフとか。
以前よりは相当気を付けるようになった我が家だが、上記の例のようにまだまだ無駄をやってるかもしれない。
もっと意識してみようっと。


  1. 2010/02/24(水) 22:20:15|
  2. エコロジー
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「決算市」のお知らせ

あさって、25日(木)から28日(日)の4日間、
半期に一度の「決算市」を催します。

ー概要ー

当店2階大広間では
大量の正絹高級呉服が、全て割引の対象になります。
大部分が正札の半額(全商品の7~8割が該当)。
残りの2~3割は、6・7・8・9割引というスーパープライスもあれば、
頑張って2・3・4割引、というものもあります。


1階売場では
すべて半額とまではいきませんが、
やはりすべての和装小物、和装関連品が完全割引となります。
「今回は呉服購入は考えていない」という方も、
また老若男女にかかわらず楽しんで頂けるものが結構用意できたかと思います。

更には、原則として割引・値引のない「印傳屋の印伝」、
小物からバッグまで、20点程度の限定ですが大幅割引品を準備致します。


この半月、お客様の喜びのお顔を思い浮かべながら、社員一同心血を注いで準備した「決算市」。
お買物の大チャンスです。
皆様の賑々しいご来駕を心からお待ち申し上げます。


  1. 2010/02/23(火) 22:11:19|
  2. きもの・和装
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課題曲練習

真っ盛り。

我がブログを反省しながらも綴る。

わが団はいま課題曲Ⅳ「汐風のマーチ」に取り組んでいる。
ここをご覧の方で楽団所属の方はいらっしゃいますか?
あなたの団は今、何番に取り組んでいますか?

とりあえず何度か通し、あとは問題点を洗い出し修正、習熟の連続。
まあ、定石通り。
今夜は常任指揮者もいらっしゃり、例の分解、パート、個人ごと演奏。
なんとか喰らいつく。

Ⅳ、自分は固より団全体でも練っていかなければならないが、今夜は更にⅡが配布された。
やれやれ忙しい。

20数年のブランクを経ても、思いきれば挑むことができるものがあるんだなあ。
不思議なものだ。


  1. 2010/02/22(月) 22:53:38|
  2. 吹奏楽・音楽
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記念日を忘れてた!

この所プライベートの方でなんだかんだ非常事態が起こり、自分にとっての大記念日、2月7日を忘れていた。
なんてこった!この日を2週間も忘れていたとは!

昨年も二日過ぎて思いだし、記念日の事をここに書いていた。
もちろん名文ではないが、読者に訴えるものは幾ばくかはあるようなので、加筆訂正して次に載せる。
(今日新たに書かないでずるいかもしれないが、ブログを継続した役得、お許し願いたい)



2002年2月7日。43歳になりたての頃。おれにとって特別な日。

学業を終え千葉県の呉服屋へ丁稚に行き、その後家業に就いたのが24歳の5月。
それから30歳で結婚するまで、まあ仕事三昧。
職業人生スタートの時代だから当り前だ。

また、わずかな旧友たちと飲んだり、旅行したり、キャンプ、スキー、若さに見合った遊びも当然楽しんだ。
だけど大勢の人の中に交わっていくことも、いかなる地元組織に入ることも無く、当然「リーダー」を経験することもなかった。
異常に「人見知り」だったのだ。

結婚すると子供も生まれ、それでも相変らず仕事三昧。
2002年2月7日まで、やはり「人前」に出ることはなく、わずかな旧友たちと時々遊びながらほぼ仕事と家族だけを見つめ、街の片隅で静かに生きていた。

そしてその時、その後の人生が変わってしまった運命の2002年2月7日。

43歳。二人の子供は小学校5年生と3年生だった。
小学校の「マーチングバンド保護者会」というところから思いもよらぬ大役が降ってきた。

文字通り「青天の霹靂」。
それまでその会については妻にすべてを任せ、あらゆる行事にも飲み会にも、ただの一度も顔を出したことはなかった。
恥ずかしくて行きたくなかったからだ。

どなた様も知らないであろう「無名」かつ「未知数」のおれになぜ降ってきたのか?
謎だったがしかし、周囲の強力かつ有能な人材から支えられ、誠にへたくそであったろうが一年間仕事をほっぽって必死で職に当たった。

人脈も経験も「ゼロからのスタート」ということで無我夢中だった。
もちろん楽なこと、楽しいことばかりではなかったが、振り返れば常に喜びと楽しさの方が上回っていたと思う。

まったく、それまでとは180度異なる「疾風怒濤(シュトルム ウント ドランク)」の人生が始まったのである。
時間も脳も財布も、肝臓までフル回転の日々だった。
そのような分不相応なお役目、空恐ろしく、申し訳なく、今振り返れば「冷汗三斗」である。

そして任期の一年を無事過ごし、すっかり「顔」と「おバカさ」が知れ渡ると、今度は「青天の霹靂」とはいえぬ状態となった。
中学吹部保護者会、高校吹部保護者会、一般マーチングバンド保護者の会での大役、
しまいには大の苦手のPTA端役、地元協同組合の役員まで仰せ付かるようになってしまった。
きっかけとは恐ろしいものだ。

その嵐のような時代を7年過ごし、閑職が二、三残っているものの、昨年(2008年)秋をもって子供達の成長とともに「バカ親」を発揮するほとんどの舞台が終わった。
このような齢になれば皆さんの中にも「似たようなもんだ」「わかるわかる」とおっしゃる方もきっと多いであろう。

何を言いたいか。2002年から今までかけて何を会得したか。

①人はいつ数奇な運命に飲み込まれるかわからない。
②生来の才能は無くとも、努力と辛抱と仲間の助けで、満点とはいかなくても難事は乗り越えることができる。
③心を開くと人が寄ってくる。
④執行部の苦しみを知ると従来よりも人に優しく出来るようになる。
⑤無欲で何がしか世間様に貢献すれば神様が思わぬご褒美を下さることがある。
⑥中年からでも自分次第で友はどんどんできる
⑦友は多い方が人生は圧倒的に楽しい
⑧難事に挑むと知らなかった自分の能力(いささかだとしても)を発見する
⑨反面、自分の短所をも発見・再認識・反省できる
⑩「おバカ」は死ななきゃ直らない、とわかる
⑪これらの福音はすべて子供によって齎された
⑫人様の子供もかわいくてしょうがない

ちょっと重なってるのもあるが、こんな所。

忘れもしない2002年2月7日。
おれにとってターニングポイントとなった特別な日。
みんな、いつもありがとう。愛してるよ




この記事を書いてから一年経ってもまったく気持ちは変わらない。
「終わってしまった寂しさ」まで全く薄れない。

今が子供追っかけ真っ最中の皆さん、ここを先途と楽しめ!のめりこめ!
少しなら仕事も犠牲にしろ。
仕事は、望めば死ぬまでできるが、子供を育てる時期はあっという間に過ぎ去るからだ。
しないで後悔しても後の祭りだ。

ただしその際、決して忘れてはならないことが二、三あるけどね。


  1. 2010/02/21(日) 20:59:43|
  2. 店主の日記
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謎(JAL株最終取引日)

いやー、実に久しぶりの「投資」カテ。
自分のブロクを反省しながらもとりあえず書きます。


さてきのうの事、
名門株JALが半世紀近い上場に幕を下ろした。

上場廃止が決まってからはお定まりのマネーゲーム。
ぐんぐん値を下げながらも、出来高は連日すごい数字だったようだ。
最後は当然1円⇔2円の世界。
ゲームプレーヤーの中には相当儲けた個人や機関もあったろう。

ところが!
最終日の昨日、これより安値のない1円のタイミングで取引終了間際に2千数百万株(イコール2千数百万円)の売買が成立した。

業界内ではえらい話題になった。
売り注文しかない(売り気配)ところに、取引時間が残り数分とか数十分しかないタイミングで二千数百万株の「買い」!

常識では考えられない。
「二千数百万株を1円で買い、2円で買ってくれるのを待って売るつもり」
という解釈しかできないが、昨日の午後3時00分で紙くずになる株式、
常識では誰もが「もう上がらない」「超危険」と考える。

そしてその取引の後の残りわずかな時間に、当然「大引け」(取引終了)まで、2円はおろか1円で買う人も現れなかった。
何度も言うが当たり前だ。

誰が、何のために?

行政や福祉団体にでも寄付してもらった方がよかった。
どぶに捨てたのだから。
泥棒に盗まれた方がまだまし。
盗んだ泥棒は二千数百万円を世に撒くだろうから。

私の解釈。

①人生に切羽詰まってしまい、あまり頭が回らなくなってしまった個人が「一発逆転」を狙って特攻をかけた。
冷徹な機関投資家は絶対そんなことはしない。

②インターネット取引の時代。誤って左クリックしてしまった。(恐ろしい)


①、②いずれにしてももし当たっていたら・・・

老婆心ながら大金持ちの「現物取引」であったことを願う。
もしも、大金持ちでない人の「信用取引」だったら・・・


  1. 2010/02/20(土) 23:00:23|
  2. 投資・経済
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このブログについて

この正月で5年目に入ったこのブログ。
気づいてみると結構な記事数を書いたものだ。
また、随分色んなことを書いたものだ。

誰も見ない、誰にも見せない「日記」と違い、書きたくても書けないことだらけの「ブログ」。
そんな中で日記とは違う「ブログ独自の世界」を自分なりに探り続けてきた。


この所、ちょっと振り返ってみたくなってきた。
(反省したくなった、と言ってもいいのかな?)

自分の仕事や店の宣伝のためという記事よりも「プライベート独白」記事の方がずっと多かったのではないか?
それでよかったのだろうか?
誰が見ているのか分からないというに。
自分や当社にご好意ヤご理解を寄せて下さる方々ばかりではないかもしれないではないか。

自分はいくら「おバカ」に見られてもいい。真実おバカだから。
だが、期せずして人様を傷つけるようなことは書かなかったか。
まずいことは書かなかったか。

ただ、「ご来訪下さる方々に楽しんで頂こう」という気持ちは一貫して強かったな。
どの程度成功できたかはともかく。

はてさてどうしたものか。

いやいや、こんなことすらここに書くにはふさわしくなかったかもしれない。
読者の方々に「私はどうしたらいいんでしょう皆さん?」などと相談することではない。

ご覧の皆さんは不思議に思われるかもしれないが、自分で続けてきた癖に

「なぜ書いているのか」
「何を目指しているのか」

判然としないのである。


うん、やはりよーく振り返ってみよう。

  1. 2010/02/19(金) 21:26:25|
  2. 店主の日記
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國母君とか、

加藤条治君とか、バンクーバーでは青年たちが頑張っている。
社会も、政治も、経済も、瞠目すべき出来事が日々たくさんおこっている。
だがそんな事柄がどうでもよくなるくらい、先月下旬の妻の追突され事故あたりから何気に身辺に漣が立ってきた。

ビジネスの方は「なかなか厳しい」という、いつもと変わらぬ平穏さ(?)だが、プライベートの方がなかなかあわただしい。
ちょっとくたびれてもきた。

プライベートもビジネスも平穏が一番だな。
ご来訪の諸兄諸姉の「日々是平穏」を祈ります。


  1. 2010/02/18(木) 21:17:18|
  2. 店主の日記
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負け方

ある先輩が50代前半というタイミングで長年勤められた会社を辞めた。

男はある意味バカな面をもっているから、損得を抜きにして身を処すことがある。
問題は「玉砕」の仕方である。

損得勘定を抜きにすれば、いくら不本意でも現状に甘んじ、現在の勤め先に定年まで勤め遂せる方が
収入、世間体、社会的地位、精神の安寧、ひいては家族の幸せに直結する。

それを投げ打っても玉砕せずには済まぬことがある。
仮にその代償が計り知れないほど大きくても。

その際に大事なことは「負け方」だ。
再び立ち上がる限り、敗戦の傷は小さければ小さいほどいい。

64年前、無謀な開戦の果て我が国は古今東西稀に見る無残な敗戦をした。
だが、無残だったが「最悪の敗戦」ではなかったと思う。

①正気の沙汰とは思えない軍部方針の下(もと)、一億総玉砕またはそれに近い状況の可能性も絶無ではなかったかもしれない。
②占領統治がアメリカでなくソヴィエトだったら。

「負け方」で「戦後」がうんと違う。

さて、先輩はどんな負け方をなさったのか。
今後のご発展を願うのみである。

  1. 2010/02/17(水) 22:43:06|
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広告の功罪

今日お買物にいらっしゃったお顔もお名前もたまたま存じ上げないお客様。

「こちら、いつだったか店じまいセールをしませんでしたか?」
「はい、昨年夏ですね。店舗改装のための閉店セールをしました。」
「ああ、そうでしたよね。そのまま店じまい(廃業)したんだと思っていました。」


あの時は期間中数回、新聞各紙に折込広告を入れ、そのタイトルは
「店舗改装のための暫時閉店セール」
という、我ながら実に正確に状況を表したつもりのものだった。
更には工事のための休業期間や、新装開店予定日まで書いた筈だ。

だが、それを見る人の認識とか理解というものは、100人が100人、必ずしもこちらの狙い通りではなかったようだ。
そういえばそういう例はこれまでにも無数に体験していたのではないか。

やれやれ、「山森はもう無くなった」と勘違いなさっている方が他にもいらっしゃるのかな。
いくら気を付けても「見る方の正確な認識」を100%実現することは難しい。
マーチャンダイジングの宿命か。

事業家の皆さん、どんなケースでもめげずに頑張ろうね。


  1. 2010/02/16(火) 23:00:23|
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なんという命日

今日は祖母の命日である。
片親のため、私には祖母は彼女一人しかいない。
あれからちょうど満10年。
暖冬で雪が異常に少なく、このまま春になってしまうのかと思ったら、その日からどさどさと大雪が降り始めた。
そんな平成12年2月15日未明、祖母は亡くなった。
そして私は初めて喪主を務めた。

皆で仏壇に手を合わせ、南無阿弥陀仏を唱えて出勤した今日。
なんということ。
檀那寺の前住職が今朝亡くなった。

長い間ご苦労様でございました。
また、大変お世話になりありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。


  1. 2010/02/15(月) 22:40:02|
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ババババ2010最終回

CIMG4066.jpg

上のチョコが次女、下の袋物が妻。
(長女は今仙台)



しかし、さすがは本妻。



追記

本妻しかいないんだった



  1. 2010/02/14(日) 19:46:44|
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半々

「華燭の典」で思い出した。
昔、某掲示板に、ある人物に対しややアイロニカルな匿名投稿があったことがある。
あまり好ましいことではない。
その文章の中に「華燭の典」という言葉が使われており、仲間で飲み会をした時にその話題になり、

「あの投稿、お前が入れたんじゃないのか?」と、半ば本気のように言われたものだ。
「華燭の典」なんていう言葉、お前しか使わないだろう、ということだった。

もちろん身に覚えはない。
迷惑な話なんだが、でもなんだか少し嬉しくもあり。

そんな数年前の記憶、いま思い出した。


  1. 2010/02/13(土) 21:11:31|
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華燭の典

CIMG4019.jpg

友人のご長男の結婚披露宴におよばれした。
新郎の父の友人という立場である。
このパターン、初めてだ。

友人は立派に「新郎の父」を、奥様は立派に「新郎の母」を勤めていた。
もちろん花嫁さんのご両親も同じく。

あなた方、ついこないだ今日のように大勢の人たちに祝福されたのではなかったか?
おれたち夫婦も同じだ。

ついこないだの事だ。

それからあっという間に20数年の月日が流れ、自分の子らが成長して同じ日を迎えている。

あまりに速くないか?
頭は20歳、30歳の頃で止まったままというのに。

だが、肉体は間違いなく51歳だ。
皮膚はたるみ、頭は禿げ、腹は出っ張り。(奥様方は若く美しいが)

友人もそう言えば、特に新郎新婦と並ぶ時、立派な51歳のお父さんだ。

我々はそういう齢なのだ。
無理して認識しなければならない。

なんと過ぎ去る星霜の早いこと。
お次はあっという間に自分の番であろう。



CIMG4027.jpg

ところで私の他にもう一人共通の友人がよばれた。
この後ろ姿、おわかりになる方もいらしゃるであろう。
彼以上「濃い」男を私は知らない。

CIMG4046.jpg

やはり!
持ってきていた。

このあと、一大ステージが繰り広げられた。



なにはともあれ、よんでくれた友人のご好意に感謝し、新郎新婦の末長いお幸せとご健康を祈る。
誠におめでとうございました。

  1. 2010/02/13(土) 21:02:12|
  2. 店主の日記
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新カテ第3弾

CIMG4008.jpg



ぶりぶり


  1. 2010/02/13(土) 20:27:11|
  2. 気になること
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まままま

チョチョチョチョ

CIMG4065.jpg

と、いうことで、
下さった数少ない愛するガールフレンドたち、本当にありがとうございました。
幸せであります。

ご同輩諸氏、今年の首尾はいかがでしたか?
あ、いや、明日が本番ですか。


  1. 2010/02/13(土) 20:20:25|
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ババババ

チョ、チョ、チョ、チョ!

CIMG4007.jpg

ありがとう

ぼぼぼぼ・・・

  1. 2010/02/12(金) 10:04:53|
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パソコンと格闘

と言っても自分の事ではない。

自宅はWLANだが店はワイヤード。これを何とかしよう、と思い立ったのが発端。
自分はパソコン全然だめ、ということで、おれに見込まれた友人は快く引き受けてくれ、夕食のための一旦帰宅を挟み、午後11時過ぎまで都合5時間頑張ってくれた。

だが、残念ながら果たせなかった。
彼の腕はぴか一なのだが、周辺機器の選択に根本的な無理があったのだそうだ。

事に適した機器を購入した上で再度作業してもらうことに。
いやはやお疲れ様でした。

しかし、何でパソコンとかインターネットって面倒くさいんだろう。
なんでテレビやエアコンのようにスイッチ一つで期待される機能を発揮できないんだろう。
すごく未完成な機械なんじゃなかろうか。

どうですか皆さん、お困りの方はいませんか?


  1. 2010/02/11(木) 23:42:28|
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新カテ第2弾

CIMG3997.jpg


  1. 2010/02/10(水) 17:32:54|
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印伝新型携帯ケース

昨年9月に発売された新型携帯ケースを改めて紹介します。

CIMG3988.jpg
これです。
従来型と並べると
CIMG3990.jpg
横幅が広く見えるのは「マチ」がないためで、携帯を入れてしまえばほぼ同じくらいの巾になります。

CIMG3991.jpg
「カブセ」を開いた所。

CIMG3993.jpg
裏側。
従来型との大きな違いはここにあります。
金具とベルト通しが見えますね。
バッグの手にも、ベルトにもバッチリ装着できます。

実は私も愛用しています。ストラップもおそろいにしました。
CIMG3995.jpg

で、昨年秋まで使用していた従来型は、現在もデジカメケースとして大活躍中です。

CIMG3996.jpg


さて、○様、きのうはお問合せを頂きまして誠にありがとうございました。
従来型をお買上頂いてから早いもので3年ほど経つのでしょうか。
ご使用中のケース、いかにご愛用下さったかひと目拝見してすぐわかり、じわじわと感激いたしました。
本当にありがとうございます。
甲州印伝をお勧めする身、これほど嬉しいことはありません。

お好みの柄は正式名称「波うろこ」。
CIMG3987.jpg
黒の鹿革に白漆ですね。

調べました所、残念ながら従来型携帯ケースではこの柄は生産されておりません。
が、幸い(と言っていいんでしょうか)新型の方では「黒白波うろこ」は生産されております。
どうぞご検討下さいませ。

  1. 2010/02/09(火) 10:26:41|
  2. 印伝
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追々記

吹奏楽やマーチングの大会。
審査の結果、冷酷に順位を付けられる。

私の小学マーチング保護者時代からの持論。↓

第一位から最下位まで、すべてのバンドが素晴らしい。
すべてのバンド、そしてそのすべてのメンバーに輝かしい存在意義がある。
すべての努力に敬意を払う。


プロでない限り、いや、プロでもアマでも情熱と努力にこそ煌めく価値がある。
(プロには必ず結果が求められるが)

上手なら「誇りと喜び」そしてさらなる向上。
下手なら、上達する喜びという大きな充足感が待っていてくれる。

目指すものが同じなら、第一位から最下位までみんな平等だ。
情熱と努力がある限り、すべての個人も団体も必ず存在意義がある。

  1. 2010/02/08(月) 23:39:24|
  2. 吹奏楽・音楽
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「佼成」追記

コピー (2) ~ img303
コピー (2) ~ img304



奇しくもおととい、「花・枝・幹・根」を書いたが、
佼成、全部同じくらい強く咲き誇っていた。

  1. 2010/02/08(月) 16:38:33|
  2. 吹奏楽・音楽
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腰抜けた

楽しみにしていた「東京佼成ウインドオーケストラ」の日がやってきた。

山形公演は何と12年ぶりだそうだ。
何か縁があったのだろう。
入手困難なチケットをまったく思いがけず得ることができたのだ。
「佼成」は、22年度課題曲の参考演奏CDのバンドでもある。


「ウイリアムテル序曲」で始まり、早速鳥肌。
自分にしては稀なことだ。
次の「トゥーランドット・セレクション」では2年半前の思い入れもあり、鳥肌+涙腺決壊。
大好きなカーペンターズのメドレーは完全に情感溢れる「歌」だった。

アンコールではなんと22年度課題曲、「うちなーのてぃだ」と「オーディナリー・マーチ」。
これは思わぬ僥倖。

須川展也氏のA.SAXソロもたっぷりあり、これはもう天国。
彼は最近ではあの印象深い「天地人」A.SAXを吹いた人でもある。

①ステージがとても明るく見えた

②ステージから強い色彩が放たれているように感じた

③全員、全パートががっちり存在を主張している

④それなのにメロディーも全体のバランスも全く損なわれていない

⑤第一曲目の第一音から「強い」。とにかく音の存在感に圧倒された

⑥たまーに「佼成といえども精密マシーンではなく、同じ人間なのだ」というところもあり、これはこれで好感を持って安心したり

振り返ってみると、プロの、それも一流楽団の演奏を聴いた経験はそう多くない。
今日は衝撃を受け、ふらふらしながら帰ってきた。

なぜあんな音ができるんだろう。
なぜだ。
当然なのだろうが、「音の重なり」が聴いたことのない世界。

すべて終わり、ホールの外に出るとおなじみさんがずらり。
皆さんお好きですなー。

今日を記念日としよう。

  1. 2010/02/07(日) 23:14:35|
  2. 吹奏楽・音楽
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プロフィール

佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
呉服・和装・印伝専門店

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