呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主のエッセイもたまに。

二重の幸運

来月14日、次女の進学・受験関係用向きのため、本人と共に上京する予定を立てた。
だが、当日の用件が何時からなのか現時点ではまだわからず、
前泊か当日日帰りかは決められないでいた。




ところで女性の皆さんはこの雑誌をご存知だろうか。

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私は全然知らない。(だが「プレシャス」という英語の意味はたまたま知っている)
妻が買ったのだろう。11月号だから先月か。部屋にある。
その中にこんなページがあった。

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読者サービスのようだ。よく見ると

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ウイーンフィル団員の弦楽アンサンブル!
すごい!
おまけに有名な茂木先生のトークショーまで!
ふーん。首都圏に住んでいる人はいいよなー。
銀座じゃあね。





今日の閉店際、一人で店にいると電話。

「はい、山森呉服店です」

「えー、佐藤達也さんのお宅でしょうか?」中年男性の声。

「ええ、まあ、そうとも言えます」

「私、小学館出版社のものですが」

やれやれ、またセールスか何かか。でも小学館とは?

「(コンサートにペアでご招待)に応募されましたよね?」

あー、あの雑誌を見て妻と次女が何か盛り上がっていたような記憶がある。

「ええ、ああ、まあ。」咄嗟に曖昧な返事をする。

「実は遠方からご応募の方に、本気で来る気があるのかどうか、確認の電話を差し上げている所です。
蓋を開けてみたら客席がガラガラでは演奏者の方々にも申し訳ないので」

まー身も蓋もなく無遠慮ではあるが、もっともな話でもある。

「応募に当選したという事ですか?」

「そうです。いかがでしょうか?」

「えーと、すみません。家内からちらっと聞いただけなものですから、日時と場所がうろ覚えでして」

「はい、12月13日の夜7時から9時まで。銀座のヤマハホールですが」

次女の用向きの前夜ではないか!

「ちょうど所用で上京予定の日になっています。必ず行きます。嬉しいです。ありがとうございます」

「そうですか。それではチケットを発送させて頂きます」






電話は終わった。しばらく呆然。

仮に幸運にも応募が叶えられたとしても、アンサンブル・ウイーンがいくら魅力的でも、
それだけのために上京するのはそう易々とは行かない。

だが、何と今回は次女の進学・受験関係のための保護者付き添いという錦の御旗付き。
前泊に決まった。
ブラヴォー! なんてラッキー!
ヤマハホールも、ウイーンフィルの匂いを嗅ぐのも初めてだ。



こんなことってあるんだ。神様仏様に感謝します。
勢いに乗って年末ジャンボも買ってみようか。






  1. 2010/11/30(火) 22:57:19|
  2. 店主の日記
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干支小物

明日から師走。ささやかではありますが、「干支小物」売場を設置しました。

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ウサギの手鏡、ぬいぐるみ、縁起ものの小風呂敷、カレンダー小風呂敷、干支の布巾(ふきん)セット。
ウサギのフェイスタオル、十二支の大風呂敷・・・

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カレンダータペストリー、十二支や縁起物のタペストリー、ウサギの巾着(きんちゃく)。

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以上、ほとんどの品が525円、840円、1050円、1575円といった手頃なお値段です。


ついでに以前も紹介した「竺仙(ちくせん)」の本染干支手拭ももう一度。
2011干支手拭 - コピー




お正月や来年一年の飾りに、年末年始のご挨拶などにどうぞご利用下さいませ。




  1. 2010/11/30(火) 18:12:40|
  2. きもの・和装
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超特価!(ラビットカラー+合切3点セット)

「玉(ぎょく)」が入荷しました。久々の「超お買得カテ」まいります。



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というラビットファー・カラー紅白2本セットと、


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という国産合切袋



この3点をセットにして1,500円でご奉仕致します。



合切袋は「黒」もお選び頂けます。

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―お願い―

①このご奉仕品は5セット限りです。売切れの際はご容赦下さい。
②ご注文は電話・メール・コメント、なんでも結構ですが先着順とさせて頂きます。
③発送や箱入れ包装などご希望の場合は実費を頂戴致します。
④数が少ないので、今回はお一人様1~2セットとさせて頂きます。


普通に仕入れした場合、3点合計なら4千円台後半~5千円で売りたいなあ、という商品です。
忘年会・抽選会・クリスマスのちょっとしたプレゼントなどにどうぞご利用下さい。
無謀に安い理由は・・・

サービス精神と、あとは・・・ 企業秘密とします。




  1. 2010/11/29(月) 18:25:47|
  2. 超お買得・おすすめ品
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Discover Zippo

日曜午前恒例の自宅掃除を10月31日以来、4週間ぶりに行う。
無休ロングランの「大印伝展」をしていたため、ずっとできなかったのだ。

今日の私の担当はダイニング、リビング、廊下、縁側、トイレ。
更に2階リビングと階段。

いやーすごかった。塵埃。
ついでに普段はサボっているテレビ台やソファも動かしてみると・・・



埃もすごいが色んな物が落ちてる!

そして出てきた私の大事な道具。長いこと行方不明だった愛しいジッポ。

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百円ライターとは全然満足感が違うのだ。よかった。
そして元の居場所に収まった。

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大掃除はするものだ。
そして税金の神様も「タバコはやめるでないぞよ」ってか。




  1. 2010/11/28(日) 18:55:11|
  2. 店主の日記
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初体験 遠赤ストーブ

低気密・低断熱、現耐震基準以前の老朽家屋の我が家。
当然脱衣室も冬は寒い。

それでも愚妻が嫁いでくる前の私が若い頃はそこに暖房なんぞしなかった。
自分が高校1年の夏、現在の自宅に落ち着くまでに住む家や場所が一、二度変わったが、
そのどの家でもそれまで脱衣室に暖房なんぞした試しがない。

だが軟弱な嫁は嫁いでくるなり脱衣室に暖房器具を置く事を始めた。
「生まれたばかりの赤ん坊が風邪をひいたら大変だから」など、
もっともらしい事を言われると容認するしかない。

しまいには自分もそれに慣れてしまった。
我ながら軟弱になったものだ。情けない。

真冬はファンヒーターか石油ストーブ。
いくら真冬とは言え、わずか一坪くらいの部屋には過剰な暖房なのだが。
そしてその前後のシーズンは電気ストーブを使う。

この度その電気ストーブが壊れた。

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450W+450Wのいたって簡素なやつ。
この二本の内の一本が切れてしまい、能力不足になってしまったのである。

で、夜のホームセンターに行って新しいのを買ってきた。
帰るとさっそく設置。スイッチオン。

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我が家で初めての遠赤外線電気ストーブ。
壊れたのが900Wのただの電気ストーブで、新品は1000Wの遠赤外線式。

すごい!
遠赤の威力を初めて思い知る。
ずっとあったかい。それも、うんと離れていても体にしみこむ暖かさだ。
これまで使っていたただの電気ストーブとは全然違う。

本体に張り付けてあるセールスポップの文句そのままの威力だ。
真冬もこれで行ってみよう。
いやあ新しいものって、使って見ないとわからないもんですね。




  1. 2010/11/28(日) 00:50:21|
  2. 店主の日記
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拍手に御礼

毎日毎日拍手を頂き、本当にありがとうございます。
ここで改めて厚く御礼申し上げます。
毎日お礼を書けず、申し訳ございません。
今後もどうぞよろしくお願い申し上げます。



また、時折古い記事にも拍手を頂き、重ねて御礼申し上げます。
毎日馬鹿な事ばかり書き散らしていますが、少しでもお楽しみ頂ければ最高の喜びです。
ありがとうございます。



  1. 2010/11/27(土) 23:59:18|
  2. 店主の日記
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復旧ほぼ完了

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↑ ↓ 呉服売場、ほぼ完全に復旧。

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↑ ↓ 和装関連品売場はあともう少し。

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印伝売場。完全復旧。 ↓

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明日からまたよろしくお願いします。




  1. 2010/11/27(土) 00:03:20|
  2. 店主の日記
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ソースカツ丼なら

すごい店を見つけてしまった。

ある時は「森のクマさん」、またある時は「印伝愛好会会長」のK氏に連れられ初めての店へ昼食に出かける。
彼おすすめの店だ。

この辺でソースカツ丼の町と言えば、そう、○○町。
車で10分かそこらだ。


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むむむ・・・

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のれんの名入れは型染でなく、ペンテックスなのだろうか。
生地から店名が剥がれているのを透明テープでおさえてある。

むむむ・・・

なんとも言えない狭い店内の様子やソースカツ丼の写真を載せれば説得力のあるブログになるのだろうが、撮りたい、という気になれなかった。

とてもいい雰囲気に包まれた時間であり、写真撮影など似合わない空気だったからだ。
カウンターには3人がやっと。
四人掛けのテーブルが二つ。のみ。

カウンターにはいかにもお馴染みさんらしいおじさんが一人。
テーブルの一つにはいかにも近所の仲良しばあちゃん4人組。
クマさんとおれがもう一つのテーブルに。
これで大体いっぱいだ。

ほどなくソースカツ丼が出来てくる。
あちこちで見なれた同メニューよりもカツが大きいような気がする。



なにこれ!
サ○ト○○向かいの有名店や、県立○○病院入口東の「と○や」をはっきり凌ぐ!
味は主観の問題だが、個人的にそう思う。
700円。
脂身が少ない。
ソースもうまい。

おれはこの店の前を数十年間ただ走り過ぎ去っていた。
みつけた!
今度家族を連れていこう。

皆さんわかりましたか?どこだか。
「わからない。行ってみたい」という方、クマさんや私へ連絡下さい。

クマさん、すごい店を教えてくれてありがとう。
行列のない名店を教えてくれて。



  1. 2010/11/26(金) 23:28:54|
  2. 食う!
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後始末Ⅱ

二日目。
やはり店を閉めて。



気力体力の限界を迎えた。
だが、印伝返送荷造りは午後4時頃遂に終了。
巨大な段ボール13個。来た時の3分の2。
お客様のお陰です。
引き続いてまずは印伝売場の復旧作業に取り掛かる。

何と今日は、偶然にも印傳屋の担当A氏の二か月に一度のご出張日。
激減した在庫の補充仕入れをたっぷりとさせて頂く。
また、彼のお手伝いのお陰で返送作業も捗ったわけだ。

第一貨物さんも早々と集荷に来てくれ、店を埋め尽くしていた段ボール群がなくなる。
6時半には印伝売場だけは完全に復旧。
今日はこのへんでギブアップ。

明日は三日ぶりに店を開けて呉服売場(座売)と和装品売場の復旧だ。
あさってからはすべて元通り、「印伝売場のある呉服屋」に戻る。
いやはや「大印伝展」は毎年のこととはいえ、大事業である。
いや、そう感じるのは少しずつ体力が衰えてきたと言うことか。

夜は喜びが待っていた。
タメダチから電話があり、「これから妻が印伝を見に行くからよろしく」と。
夜8時に今日二度目の出勤。
やはり毎日幸せである。



  1. 2010/11/25(木) 20:53:03|
  2. 店主の日記
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感激と感謝

一日店を閉めて印伝返送作業に当たっていると、電源を切っている自動ドアをノックする音。
どなたかとロールカーテンを上げると、おばあちゃんとその娘さんらしいペアのお客様。
これ以上ないほど取り散らかしてはいるが、もちろんお入り頂く。

「呉服地の仕立をお願いに来ました」とのこと。
これまたもちろん喜んで承る。

お持ち下さった生地はご立派な総絞り着尺。
当店からお買上のものではない、いわゆる「お持込み品」である。

呉服に対する造詣の深い御二方、話はとんとんと進み、

①ガード加工(防水・防カビ)の施工
②縫い紋一つ入紋
③胴裏地・八掛地お買上
④採寸用のお手持ちきものお預かり

すべて小気味よく終了。

そして、お預かりしたきものを拝見して感激。
18年前、お嫁入りお支度の際に多大なお買上を頂いた中山町のお客様と判明。
お名乗り下さらないんだもの。
もちろん、お顔を思い出せなかった私も半人前だが。

話は急に弾みだす。
あの時のお母様は上品なおばあ様に、初々しいお嬢様は立派なお母様になられていた。

お客様には色々なパターンがある。

長年のお得意様。
オン・デマンドのお客様。
そしてお嬢様のお嫁入りお支度のお客様など。

全部大事なお客様だが、今日お越し下さったお客様は後者。
寸法見本にお預かりした訪問着を18年ぶりに拝見して感激。
自分で言うのもなんだが、どこに出しても恥ずかしくない逸品であった。
いいものをお勧めして本当に良かったと思う。

そしてそのお客様が18年経った今、再び当店にご下命下さった事に感謝。
何と幸せな呉服屋。

その時私は33歳の青二才だった。
だが、真面目にお客様のお幸せ=ご満足を最優先した「甲斐」が18年後の今現れた。
未熟なりに一生懸命仕事をしてきて本当に良かった。

ずっと、このまま行こう。このまま行けば笑って死ねる。



ありがとうございました。





  1. 2010/11/24(水) 20:44:07|
  2. きもの・和装
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後始末

朝から印伝展の後片付け開始。毎年同じだ。
まずは小物類、次はブランドシリーズ、最後にバッグ類、という順序で印傳屋さんからの貸出品の返送作業だ。
品番ごとに来た数、売れた数、返す数のチェック、美しくそれぞれの箱に入れ、ひと品番ごとに積み重ねて最後に太い輪ゴムをかける。
その時、当店の元々の在庫品はまた別の場所へ選り分けなければならない。

午後4時頃、輪ゴムをかけ終えた膨大な小物類を専用段ボール箱へ。3箱。
来た時より二箱減った。
ここで休憩。
葛湯を飲みながら深くため息。期間中は張っていた気が緩み、疲労がどっと押し寄せる。


だがまだ作業は序の口だ。
体と気持ちに鞭打って再開。次はブランドシリーズに取り掛かる。

今日はブランドシリーズ途中で終了。
明日はブランドの続きとバッグ類だ。そしてダンボール詰めとロープ掛け。
20個で来た段ボール箱、何個に減るのか楽しみでもある。

何がなんでも明日夕方には出荷しないと。
あさっては普段の山森に戻るべく売場の復旧作業が待っている。
早く復旧しないとお客様にご迷惑がかかる。

さあ、喰って飲んで寝るぞ!



  1. 2010/11/24(水) 20:15:05|
  2. 印伝
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幸せやまもり

大印伝展最終日の今日の閉店間際、若い友人が陣中見舞いに来てくれた。
これを持って。↓

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ん?
紐を解いてみると・・・

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何というセンス!

ただただご厚意に感激。

実は彼が来る直前、
「印伝展、みんなご苦労様でした。明日とあさっては後片付けの肉体労働だし、今日はこれから旨いものでも食いに行って力を付けようか。」
という話になっていたのだった。

だがこれを頂いて話は変わった。

「おれはこのまま店に残ってこれを頂く。構わずみんなで行ってきてくれ」

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嬉しくて、あっという間に頂いた。

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米粒一つ残さず頂いた。
米内の焼肉よりも、坂内の肉そばよりも、はっきりと美味であった。

これだ。いつもこうやって大勢の人たちに囲まれて生きているのだ。
仕事もプライベートも、いつも頻繁に大勢の人たちのお心を頂きながら生きている。


常にお返しを意識して生きねばならないのだが、まだまだできていない。

ただただ、幸せやまもり。







  1. 2010/11/23(火) 23:54:55|
  2. 店主の日記
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「2010大印伝展」終了御礼

本日で19日間の「2010大印伝展」全日程を終了させて頂きました。
期間中は連日の賑々しいご来駕を頂き、また多大なお買上げ・ご注文を賜りまして、誠にありがとうございました。
皆様おひとりおひとりに心から厚く御礼申しあげます。

また、不首尾な点なども多々あった事と思います。
益々ご満足頂けますよう精進したいと存じますので、是非ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


年に一度の印伝の催しは終わりましたが、当店では常に数百点
印傳屋の甲州印伝を陳列致しております。
現品販売に限らず、お取寄せや修理 (印傳屋製品に限りますが) なども喜んで承っております。
年中のご愛顧を賜りますよう、どうぞよろしくお願い致します。


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  1. 2010/11/23(火) 18:16:20|
  2. 印伝
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バカ親日記

山を越した高3の次女、今夜から櫻花練習に加わった。

小学マーチングと一般マーチングではピストントロンボーン。
中学吹奏ではユーフォニアム。
高校吹奏ではバストロという経歴だ。

だがバストロは高価でなかなか買えない。
私の先輩から譲って頂いていたテナーバス(ヤマハXENO ピカピカ!)が次女のマイ楽器である。

さすがほぼ現役、初見の3曲をまあまあ吹いていた。
リズム読みなど初見時点では口惜しいが敵わない。

練習後、予てからその音楽性を尊敬している方(団員)から次女は褒めて頂いていた。
何と羨ましい奴。

そういえば約2年前、進学を決めた長女もちょっとの間練習にまぜてもらったっけなあ。



以上、バカ親日記でした。



  1. 2010/11/22(月) 22:48:22|
  2. 吹奏楽・音楽
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ちょっと一息

印伝パソコン。

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なんちゃって。




  1. 2010/11/22(月) 17:52:57|
  2. 店主の日記
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ベルト

19日間の「2010大印伝展」もいよいよ明日を残すのみとなりました。
ここでの印伝紹介シリーズも大詰めです。

さ、今日は紳士ベルトを紹介します。

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↑ 無段階調節式の№4005(13,650円)。最も人気のあるモデル。
私も長い間に4本は使いました。とにかく丈夫です。

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↑ 恰幅のよろしい方には長尺(№4006 14,700円)もあります。私はこれですね。
私(ウエスト90cm台半ば)よりもっと、ずっと恰幅のよろしい方にはリーズナブルなお値段で別注もできます。
ご安心を。

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↑ つづいて№4001(並尺・14,700円)と№4002(長尺・15,750円)。
穴で調節する式です。

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↑ TPOの幅広い「黒(鹿革)黒(漆)」が最も人気ですが、ご覧のとおり「茶黒」もおしゃれですね。




最後に隼人(ハヤト)のベルト。

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大迫力の金具です。隼人の他の品と同じく、黒と茶が選べます。
もちろん柄は隼人共通の「千鳥格子」。
私も若い頃に茶地の並尺を一本買いましたが、見事にウエストが成長し使用不可能となりました。残念。

並が29,400円。長尺が31,500円。一般品の2倍。
ちょっと思い切りが必要な価格かもしれません。

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↑ ところで隼人のベルトにのみ被さっているバックルカバー。
しげしげと眺めると、ジッポーライター袋にちょうどいいような大きさの巾着(きんちゃく)型をしています。
かわいい。また、セーム革のような手触り。
金具が汚れたらこれで拭きなさい、ということなのかな?



印傳屋のベルト群をどうぞよろしくお願いします。




  1. 2010/11/22(月) 17:22:20|
  2. 印伝
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惜(しゃく)

夜、山形市の嶋地区に出かけた際、偶然次女(高3)とその仲良しグループが近くにいる事がわかって合流し、
その内の寒河江・西村山方面の子供ら3人を寒河江まで乗せていくことに。

きのう今日と連チャンで次女は友人たちと山形市内で夕食だ。

正式な合否発表はまだまだ先だが、彼女らの多くは先週末に山を越したのだ。

「欲しがりません勝つまでは」

部活を引退してからこっち、すべてを我慢してきてそれを終えた彼女らは今、
ひと時大いに羽根を伸ばしているようだ。

34年前に全く同じ経験をした私もしみじみそれが理解できる。

そして年を越せば高校は自由登校(ほとんど行かなくてもいい)となる。
冬休みまであと一カ月ちょっと。
あっという間に次女の高校3年間が終わる。

来春からは私も母校に行くことも、この子らと会うこともまず滅多になくなるだろう。
子育てとか、追っかけとか、この10数年の習い性が完全に終わる。

正直言って、本当にさびしいっす。



  1. 2010/11/20(土) 22:02:01|
  2. 店主の日記
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フィット初車検

3年前の12月に新車登録のフィット、きのう初車検でした。
走行距離は3万7、8千km。
格別の問題もなく車検終了。総費用8万円余り。

エコカー減税中という事で、本来3万円の重量税が7,500円とか。

①年に一度の自動車税(34,500円)と、
②カタログ(24km/l)とはかけ離れた、普段走り15km/lくらいの凡庸な燃費

以外はまずまず満足して乗っています。

3年乗って感じたフィットの最大の美点は荷室のユーティリティです。
車両価格120万円の車に質感を云々したらホンダがかわいそうだし。

皆さんの愛車はいかがですか?



  1. 2010/11/20(土) 21:37:45|
  2. 店主の日記
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印鑑入れ

19日間というロングランの「大印伝展」もあっという間に残すところあと3日。
盛岡は米内(よない)での大食いが効いたか、体はまだまだ大丈夫。



さて、拙ブログ開設以来何度か紹介させて頂きました印鑑入れを久しぶりにもう一度。
なぜか「印鑑入れが印伝のエントリー」というような気がするのは私だけでしょうか。
ではまいります。

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↑ 最も人気のある口金式横型、№4303。
これだけは品番を暗記してしまいました。
認め」や「銀行印」向き。一本が基本でしょうが、2本目も入ります。
我が家でも2本入っている4303があります。

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↑ №4301。口金式縦型。これは1本しか入りません。
4303と同じ「認め」、「銀行印」向き。

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↑ №4302。 口金式「実印入れ」。実印向き。なんとなれば ↓
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↑ ふくよかなボディなのに入口がはっきり短いんです。
そして他の3種とのもう一つの違いは「朱肉根付け」が付いていないこと。
昔から謎です。今度担当者A氏に聞いてみよう。

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↑ №4304 ファスナー式。これは銀行印が3本は楽に入ります。
先述3種は昔からあるのに対し、これは6、7、8年?くらい前に誕生したもの。

印伝を別用途に使うのが大好きな私は、朱肉根付けを外してメモリー入れにしたり、
小銭を入れたり、根付けを外した所にネックストラップを付けて首から下げたり。
口金式でないために融通がきく4304が大好きです。


以上印傳屋の印鑑入れ全4種の紹介でした。
ブランドシリーズ数あれど、印鑑入れは一般品のこの4種しかありません。

おまけを一つ。↓

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↑ 4302以外には必ず付いているかわいい朱肉根付け。開くと ↓

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ヘビーな使用にはちょっとかわいそうですが、「たまーに」なんていう時は立派に役にたちます。

もう一つおまけ。
これらの印鑑入れ(1,260~1,365円)たちを見ていると、
この定価は印傳屋の戦略価格ではないか、なんて思ってしまいます。

使われている部材や制作の手間ヒマを考えると安すぎやしないか、と。
まあ、とても嬉しいですけど。

現在、4種合わせて70個ほど陳列しています。
どうぞよろしくお願い致します。




  1. 2010/11/20(土) 17:11:18|
  2. 印伝
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WTI原油先物チャート1時間足。

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たまーーーーーにこういう事がある。
なにこれ。
81ドルで推移している時に一瞬、いや二瞬、いや、四瞬、60ドル?
信じられない。


81ドル近辺でずーっと売り買いされている時に一瞬だけ60ドルで売る人と買う人、または機関がいた。
そしてそのあたりは売買高が激減。



謎。



  1. 2010/11/19(金) 23:04:30|
  2. 投資・経済
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揺れる心

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↑ これ、№4502(5,040円)。シガレットケースです。
とうに生産終了となっている私が今愛用中のタバコ入れと較べると ↓

CIMG4998 - コピー

大きいですね。
私のタバコ入れに入らない、スーパーロングサイズのタバコでも大丈夫のようです。
でも、私はロングサイズしか吸わないからこの長さは要らないし、巾も余りそうなくらいに見える。
しかし、ひと種類しか作らないのなら最大公約数で大きい方に合わせなければ売れないですよね。
それは理解できます。

実際、この品物は多くの男女がタバコ入れとしてばかりではなく、小物入れや化粧品入れとしてお使いになっているようです。
さもありなん。
「タバコ入れ」というより、「ミニポーチ」としてもよさそうなひと品です。

でも待てよ・・・

唐突ですがこれ、シガレット合才です ↓

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残念ながら当店ではお売りできない、印傳屋の直営店専用モデルです。
まさしく、人気の「合切袋」を小さくしたもの。
私は吹奏楽の際に使うチューナー入れとして使っています。
チューナーのサイズのため、紐を引き絞って口をすぼめる事が出来ず、
いつも開きっぱなしの状態で使っています。

先の4502と較べてみると ↓

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縦横サイズがほぼ同じ。そして4502はファスナー式。
という事はシガレット合才と違い、チューナーをきちんと仕舞える訳だ。
うずうず。
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今なら大好きな男柄が三つも揃っている。(写真上段)
黒黒とんぼ、紺黒ひょうたん、そして取り上げた紺白青海波、本当にどれも私の好みばかり。
(下の4個は女柄)

でもなあ。紐のあるシガレット合才ならこんな風にも使えるしなあ ↓

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そして更に、何かにくっつけるならもっと楽な携帯ケース(大)も選択肢に入るし。↓

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チューナー入れ一つで心は千々に乱れる。




  1. 2010/11/19(金) 21:36:59|
  2. 印伝
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初代シビック

初代シビック

1970年代の数年間に生産された初代シビック、
現行は何代目なのだろう。6代目か7代目か。
40年近いビッグバッジ、現行モデルで幕を下ろすことになったそうだ。
あとから誕生したフィットに客が流れ、年間生産数千台にまで人気が落ちたとか。

高度成長期でみんながイケイケのあの頃、なぜか省エネコンセプトだった。
オイルショックを経験したからかな。
だが、初代はなぜか売れに売れた。
クラウンから乗り換える人もいたそうだ。

当時としては画期的なクリーンエンジンCVCC。
燃費も良かった。

上から行くとレジェンド、インスパイア、そしてアコードも厳しいのではないか。(国内では)
調べてはいないが。

ホンダで今売れるのはフィット、インサイト、そしてライフ。
あとは何だろう。

時勢とホンダのラインナップを考えればシビックが売れないのがわかるような気がする。
VWはゴルフの下にポロ、その下にルポがあるが、それらはゴルフが肥大するにつれ発生したのだ。

70年代はシビックの下には何も必要ないほど小さかったが、長年かけて肥大し過ぎた。
だからフィットが生まれた。
しかしそのフィットもだいぶ大きくなってしまった。
フィットの下に何か欲しいくらいに。

ましてやシビックにおいておや。




昔、学生の頃、人様から初代シビックを数日借り、旅に出た。
行先は信州や飛騨だった。
ちびた車だったが、シビックは夢の塊だった。



  1. 2010/11/18(木) 23:05:18|
  2. 店主の日記
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全身印伝

CIMG4984.jpg

↑ メンズ手提げ №6604 43,050円を紹介します。

昔から(ということはロングセラー)気になっていたんです。
それはなぜか。

CIMG4985.jpg

↑ 実はこのバッグ、「手」も

CIMG4986.jpg

↑ 「マチ」も、そして・・・

CIMG4987.jpg

↑ 「底」まで!すべて「印伝(鹿革に型紙で漆模様)」なんです。

全身印伝。

印傳屋のバッグ類は、様々な理由から「手」、「マチ」、「底」は印伝で無いものがほとんど。
価格的に上のブランドシリーズ群でさえ「全身印伝」のものはちょっと思い浮かびません。

このバッグ、実にシンプルな造りの割には4万円台と、格別安いわけでもありません。
「全身印伝」がその理由ではないかと考えます。

CIMG4992.jpg

↑ A4は無理ですが、この通りB5なら楽に入ります。

CIMG4988.jpg

↑ ただ一つの外ポケット。バッグ幅いっぱいの間口なので束入れも楽々出し入れ可能。

CIMG4989.jpg

↑ 内部の造りもシンプルの極致。片側にやはりバッグ幅いっぱいのポケットが一つあるだけ。

CIMG4991.jpg

↑ また、引き手には渋い「印傳屋」刻印の金属プレート。
これが付いている製品もやはり思い浮かびません。



例えば私がバッグ類を買う時は、「隼人」のようないわゆる「かっこいい」外観をしているものや、
もっとポケットなどが多いものを選んでしまいます。

№6604。印傳屋の数多いラインナップ中、これほど実直な外観のものはそうありません。
なぜ気になるのか。
全身印伝だから。
それしか考えられません。憧れます。

実直な6604をどうぞよろしくお願いします。



  1. 2010/11/18(木) 17:48:55|
  2. 印伝
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ADEYA(アデヤ)

大印伝展13日目。あらあら、気付いてみると残すところあと6日となりました。

さて、印伝紹介シリーズ、これまで一般品を多く紹介してきましたが、
今日は発表されてからはや5、6年、まったく変わらぬ人気を保っている、
女性向きブランド「ADEYA (アデヤ)」を紹介します。

CIMG4941.jpg

↑ 当店の売場を撮影。
ポシェット、№9204 50,400円。 束入れ、№9224 26,250円。


以下、印刷物のため色が悪いのが気になりますが、カタログから。
まずはバッグ類から ↓ (上の写真のポシェットは省略)

課題曲集2解説071 - コピー
adeya





そして最初の束入れ以外の小物類 ↓

adeya.jpg



以上、バッグ類10種、小物類5種です。

アデヤは一重咲きのバラがイメージで、当店では幅広い年代の女性に人気です。
伝統的な「一般品」とはまた違ったモダンで個性的な印傳屋のブランドシリーズを、
期間中は通常よりずっと多い20シリーズ近くを陳列しております。

年に一度のこの機会にぜひ多くのブランドシリーズをご覧下さい。




  1. 2010/11/17(水) 18:26:29|
  2. 印伝
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記念写真

きのうの盛岡行きだが、天気予報をにらんだ結果、おとといの夜にスタッドレスに換装して走った。
幸い雪道には遭遇しなかったが、湯田あたりでは野山や人家の屋根に若干、降雪の痕跡があった。
まあ、不安を抱えながら走るよりは換装していって正解だった。

ところで外した夏タイヤ。↓

CIMG4983.jpg

三シーズン走ってツルツル(おれのことじゃなーい!)
スタッドレス期間を差し引くと大体3万2千kmほどの走行でこうなった。
ローテーションはしたが、それでも減りに偏りは発生する。
最も減ったタイヤ ↓

CIMG4975.jpg

横溝はほぼ完全に消え失せ、深い縦溝すら最も下の一本は消えかかっている。

最もマシなタイヤは ↓

CIMG4978.jpg

だいぶマシだがそれでも外側のブリッジが完全露出。片減りもしている。

限界だ。来春は新しいものにしないと。
タイヤさん、お疲れ様でした。ありがとう。

CIMG4981.jpg
CIMG4982.jpg




  1. 2010/11/17(水) 17:13:30|
  2. 店主の日記
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印伝展二度目の交代休

笑って下さい。また行っちまったんです。


寒河江発09:03
盛岡市紺屋町着⇒ CIMG4961.jpg

CIMG4962.jpg

得意のR13と岩手県道1号経由のほぼ一般道ルート。
昨年同月18日(同時期に全く同じことを!)よりも10数分所要時間が短いのは、
今回は湯沢⇒湯田間を高速使用したため。
ダイハツミラのここの高速料金は400円。
寒河江⇒盛岡紺屋町、4時間を切った。

出発時のトリップリセットの前に20kmほど走っていたためか、燃料計の針は昨年より若干下を示している。
それでもガソリンタンク36リットルのミラ、大した低燃費だ。

そして紺屋(こうや)町と言えば・・・

CIMG4963.jpg
CIMG4964.jpg

焼肉の米内(よない)のランチサービス、カルビ定食1,100円。↑
この値段でこのボリューム!

CIMG4966.jpg

↑ 好物のミノ。800円だったかな。忘れた。もちろんうまい。

CIMG4967.jpg

↑ そしてここに来たらこれは欠かせない。「前沢牛極上極上カルビ」1,900円。
口の中でとろける。
ま、まいう~

CIMG4969.jpg

とどめは冷麺850円。箸を付けてからの画像で失礼。
もちろんこれらをすべて一人で平らげたわけではないが、冷麺にはさしものグルマンのおれもギブアップ。
食後8時間以上経った今も苦しい。歳だな。

毎年毎年、変わり映えのしないブログでごめんなさい。
おれってほんとに・・・


還りは盛岡⇒寒河江、高速フル使用。軽ミラの料金は3,850円だった。
盛岡発は午後2時ちょうど。寒河江着は⇒CIMG4974.jpg

CIMG4972.jpg

ご覧下さい。
走行距離は45kmも長く(一般道コースより2割増し!)、往きと較べ燃料は激減。
軽自動車の弱点を露呈。
そしてほぼ一般道の往きは4時間弱、フル高速の還りは3時間弱。
3,850円(普通車ならもっと)使って一時間しか短縮できない。また、燃料消費は大幅増。

時間に余裕のある時に限って言えば、この寒河江・盛岡間の一般道ルートは実に優れたルートだ。
教えてくれたアロエ博士に改めてお礼を言いたい。


満タン法による今日の燃費は17,7km/l だった。
多分、還りの燃費は14km/l にも達しなかったのではないか。

さ、年に一度の大贅沢、栄養満点の休みを過ごし、印伝展後半戦頑張ろうっと。
一日付き合ってくれた友人にも御礼申し上げる。




  1. 2010/11/16(火) 21:09:52|
  2. 食う!
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衝撃のラーメン屋

たしか30歳前後の頃の、衝撃的な記憶を唐突に思い出してしまった。
20年は昔の記憶。書かずにいられない。
書きます。




男2人で夜、某市中心部にある映画館に「ゴジラ」シリーズの封切りを見に行った。
「ビオランテ」か、「メカゴジラ」か、タイトルは忘れた。
その映画館は細い小路の突き当たりにあり、例えれば浅草寺と仲見世みたいなものだ。

その仲見世の奥の方、浅草寺に最も近づいた右側にそのラーメン屋はあった。
「おう、夕飯喰わないで来たな。ラーメンでも食ってから映画見るか」
ということでのれんを分け、カウンターしかない(と記憶している)しょぼい店に入った。

客は我々二人だけだ。
カウンターの奥(厨房)にはおやじ一人。
壁に貼ってあるメニューは「ラーメン」、「ラーメン大盛り」この二つだけ。
そしていやに安い金額が書いてある。

これだけでも衝撃なのだが、我々にもう後戻りはできない。
二人揃って「大盛り」を注文。
すると・・・

おやじは「はいよ」と言って徐(おもむろ)に二つのガスコンロに点火、
両方に水を入れた片手鍋を乗せる。
不吉な予感に襲われる。

そして予感は当たった。
奥の壁の棚からインスタントラーメンを四袋取り、開封し、片手鍋に二つずつ入れる。

驚愕。この世に生まれて30年前後。
ラーメン屋に入ってインスタントラーメンを食ったことは無い。

だが、我々に後戻りはできない。
必死に心を落ち着かせ、情報収集を試みる。

「おじさん、ここ、結構長くやってるの?」
「いや、そんなには長くねえです」

出来上がる直前、おやじは両方の鍋に生卵を一つずつ入れた。
「大盛りは卵サービスなんです」

他に誰もいない小さな店、我々は生まれて初めての衝撃を必死にこらえ、
生卵入りインスタントラーメン2個をすすった。
他に具のない、純粋なインスタントラーメンだった。





若い我々はそれでも、確か平らげて店を出たと思う。
だが、ゴジラは上の空だった。

既に記憶も朧だが、代金は今の感覚で言うなら、並盛200~300円・大盛り300~400円とか、
そんな金額だったのではなかったか。
衝撃は続き、帰りの車の中でも我々は無言だった。

それから20年かそこらの時間が経った。
一体あの店は何だったのだろう。

何年続いたのだろう。
何人のお客が入り、そしてみんなどう思ったのだろう。

衝撃のラーメン屋、思い出してしまった。
今夜は寝つきが悪いかもしれない。




  1. 2010/11/15(月) 23:17:53|
  2. 店主の日記
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信玄袋

「大印伝展」も今日から後半に入りました。早いもので11日目です。
多くのお客様の連日のご来店に心から御礼申し上げます。ありがとうございます。

さて、今日は信玄袋(しんげんぶくろ)を紹介します。
このブログで詳しく紹介するのは初めてかもしれません。

CIMG4955.jpg

↑ これ、信玄袋ではありません
印伝好きの方はよくご存知ですよね。そう、合切袋(がっさいぶくろ)です。
写真は2、3年使用して少し柔らかくなってきたもの。
とても人気があり、「印伝」と言えば「合切袋」を連想する人もいるかもしれませんね。

ただいま印伝展中ということで、各サイズの合切がたくさん並んでいます。↓

CIMG4956.jpg


まわりくどいようですが、「信玄」と「合切」がごっちゃにならないよう、少し説明させて頂きました。
はいお待たせしました。これが信玄袋です。↓

CIMG4957.jpg

そうです。合切がペッタンコなのに対し、信玄はいわゆる「巾着(きんちゃく)」のような形ですね。
どれくらい違うのか、「底マチ」で較べてみましょう。↓

CIMG4959.jpg

全然違います。合切には「マチあり」と「マチ無し」があり、「有り」の方と較べてもこの差。

CIMG4958.jpg

↑ 大収納力の信玄ですが、「底板」が真っ二つに畳めるので、何も入っていない時はこの通りペッタンコにできます。

CIMG4960.jpg

↑ 信玄は一種類だけのため、そう多い陳列量ではありませんが、それでも現在これだけあります。



実は信玄の収納力を目の当たりにしている私は、昨年あたりからムラムラ来ています。
印傳屋の信玄袋№3002は17,850円です。よろしくお願い致します。



 
  1. 2010/11/15(月) 17:22:29|
  2. 印伝
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山吹さん定演

知人から山吹さんの第36回定演のおしらせを頂きました。

yamasui

とにかく親しみを覚える山吹さん、寒吹さん。
こちらも行こうっと。皆さんも是非。



  1. 2010/11/15(月) 14:37:33|
  2. 吹奏楽・音楽
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寒吹さんコンサート

寒河江の誇り、寒河江吹奏楽団さんから「第14回ファミリーコンサート」のご案内を頂きました。

cghirasi

暇もらって行こうっと。ぜひ皆さんも。



  1. 2010/11/15(月) 10:34:58|
  2. 吹奏楽・音楽
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佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
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