呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

暮れのご挨拶

今年、平成22年は義父やアホ犬を失うという辛い出来事もありましたが、
私を含め家族は全員病気も怪我もなく、一日も仕事や学校を休む事もなく、
今年最大の懸案だった次女の進路も決まり、

ビジネスはと言うと、厳しさは相変わらずながらも格別の懸念材料なく、
「いい年だった」と言わねば罰が中りますね。
そして明日からの創業100周年を無事に迎える事ができそうです。

これ偏に皆様のご支援と神仏のご加護に他なりません。
ありがとうございます。

しょうもないブログではありますが、また来年も続けていこうと思います。
皆様のコメントや拍手に支えられて明日から6年目を迎えるんですよ!
改めて、ありがとうございます!

なにか、書き足りない事がたくさんあるような気がしますが、紅白も始まりました。
今年はこの辺で筆を擱こうと思います。

最後に皆様の来る年のご健康ご多幸と更なるご活躍をお祈り申し上げます。
どうぞよいお年をお迎え下さい。




あー、すいません。お礼をもう一つ。

劇団ふたりさん
しらべるさん
米太郎さん
まつ坊さん
めときさん
箱根のRZさん
ぽかえさん
森のクマさん
げーはーQちゃんさん
○ぶーさん
印伝愛好会長さん
ガスマンさん
Battle shipさん
獅子踊保存会さん
匿名さん
ごとおさん
おらが店通信さん
トコロさん
えすAさん
マルチさん
木村さん
Jリーダーさん
やまこ母さん
凰上海さん
ミスターXさん
こばこばさん

(時間順)

暖かいコメントを頂き、本当にありがとうございました。

また、毎回毎回、来る日も来る日も「拍手」を下さったあなた。
本当にありがとうございました。

そしてここをご訪問下さったすべての皆様、ありがとうございました。



皆様がいなかったら、とうの昔にここは無くなっていたはず。
皆様のお陰です。
これからもどうぞよろしくお願い致します。

では皆様、






  1. 2010/12/31(金) 20:16:26|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

年末年始休業のお知らせ

今年一年に頂きましたご愛顧に心から御礼申し上げます。

さて、明日31日から1月3日まで営業を休ませて頂きます。


◎4日(火)は午前10時~午後5時までの営業
 
◎5日(水)~8日(土) 吉例初売り 
 9:30~18:30の通常営業です。(土曜日のみ午前10時~午後5時の営業)


どうぞよろしくお願い致します。









  1. 2010/12/30(木) 21:54:21|
  2. 店からのおしらせ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

忘年会とは

多くの愛する友人たちと、もれなく忘年会をしたいという願望があった。
もれなくすれば10席にもなんなんとするのではないかな。

でもなかなかそうはいかない。
お互いに忙しい浮世、実現したのは数席。

残念ながらすべての友人と年末の懇親を深めることは叶わなかった。
止むを得ない。

忘年会とは・・・

ままならないもの。
本当に残念である。

皆さんはいかがでしたか?
思うように忘年会を実現できましたか?




  1. 2010/12/30(木) 21:44:57|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

違和感

きのうの新聞記事を。↓


違和感


両空港は本県の一大、違った二大社会基盤。
宝だ。万が一にも失ってはならない。

そしておっしゃる「経済効果」。よく理解できる。
県知事として適切なご認識である。

しかし・・・
正直言ってその「日本語」に違和感を覚える。

我々民間は「収支の差」をそのまま赤字という

私なら
「両空港は本県の宝。その意味で現在の赤字経営は誠に遺憾
黒字化に向けて早急にあらゆる工夫と努力を施さなければならない」


などと表現したい。

赤字は赤字以外の何物でもない。
「早計」ではなく「現実」ととらえるべきではないか。

我々にとって赤字は企業の死につながって行く。
「必要な経費を投入し・・・」
なんて、我々はそんな悠長な事はとても言っていられないし、投入できるお金があれば世話は無い。

そして「投入する」お金は税金であろうが。


いかがか。



零細企業には「エコカー減税」や「家電エコポイント」などというものすごい「ばらまき支援」もないし、
「赤字だから」と言う理由で、1円たりとも公的援助や税の減免など受けた事もない。 

空港、大変お幸せである。 



  1. 2010/12/29(水) 10:20:58|
  2. 時事
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

大序曲1812

昨夜、子供が録画していた「のだめ 最終章 前編」を観た。

終盤に演奏されるチャイコフスキーの1812で泣く。
どうしてかこの曲は高校生の時に初めて出会った時から聴く度に泣けてしまう。

大砲やチャイムのあたりではいつも嗚咽をこらえ、ティッシュものだ。
ということで今夜はDVDを借りてきて「後篇」の鑑賞を始める。

50型フルハイとヤマハの5.1chシステムで。
我が家史上ベストの環境だ。

本編が始まりました。
では失礼。
しばし至福の時間に浸ってきます。




  1. 2010/12/28(火) 21:27:37|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

お正月飾り

お正月を彩る、そしてぱっと飾れる商品を紹介します。

CIMG5230.jpgCIMG5231.jpg

塵除けのためにビニールが被せてある状態です。
カタログから写真を ↓

kazarikazari2 (2) - コピー

これ一つで驚くほどお部屋が華やぎます。

また、大変手頃なお値段で ↓

CIMG5232.jpgCIMG5233.jpg

課題曲集2解説084katarogu

このようなタペストリーも扱っております。

在庫が少なくなってまいりました。お求めはお早めにどうぞ。




  1. 2010/12/27(月) 15:16:05|
  2. 商品紹介
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

さらば、いわき

平成8年9月中旬、生後1カ月で我が家にやってきたオス犬、いわき号。
定休日の今日午前、死んだ。満14歳と5カ月目だった。

福島県いわき市の知合いの家まで行ってもらってきたので「いわき号」と名付けた。

昨年あたりからヨボヨボになってきたが、まあ普通に暮らしていた。
それが二日ほど前から食が止まり、毎晩の散歩も不可能になり、遠くない死を覚悟した。
犬の体温だけで発熱するというシートを買ってきて小屋に敷き、養生していた矢先だった。

朝、きのうから降り積もった自宅の除雪をしていると、彼はヨタヨタと小屋から出てきてまもなく横に倒れた。
雪の上にだ。

もう動けないようなので抱上げ、妻が玄関に敷いた毛布の上に横たえてバスタオルも掛けてやる。
数分後、息絶えた。

きのう、仙台で学生をしている長女が帰省、店も休みで家族全員が揃っている時。
なんと言うタイミング。

午後から火葬をしてもらいに行く。
当り前だが、車に載せる際に抱き上げると硬直がきていた。

帰宅するといつも直立不動で私を迎え、家族のだれよりも従順だったいわき。
雨の日も吹雪の日も行かなければならなかった散歩ももういらない。

ご苦労様だった。
思い出をありがとう。

CIMG5235.jpg




しかし立派な骨箱に入れてもらって、人間様と同じみたいだな、いわき。
どうだそっちの居心地は?





  1. 2010/12/26(日) 17:00:16|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

逆ギレ(減煙その後)

きのう24日はクリスマス・イヴで、
今日25日がクリスマスなんですね。

我が家はそれらとは何ら関係ないんですが、この冬は雪が遅いと思っていたら、見事にホワイト・クリスマスになりましたね。

店の前

ということで出勤後は即、店まわりの除雪。きっれーいにやっつけました。

そして当然ひと仕事後の一服。うまーい!
はい、やっと減煙の記事。↓

CIMG5228.jpg

21日朝から挑戦を始めた減煙。5日目を迎えました。
その時、前代未聞の暴力的大幅値上げ後の高い高いタバコ(1カートン4,100円×2)を初めて買ったわけですが、これが最初のカートンの現在の写真。

手前の開けた箱は半分(10本)残ってますから、
丸4日でふた箱半(50本)で済んだ事になる。
ということは12、3本Per day

やればできるじゃん!それもほとんど苦しまずに。




先は長く、まだまだここで報告するには早いんですが、決心・実施してからうまくいっている初期段階が嬉しくて書いてしまいました。

以前も「禁煙は無理だろうからせめて減煙に挑戦しよう」という経験があったのですが、残念ながら長く続かなかった。
今回は多分大丈夫じゃないかなあ。

なぜそう思うかって?
はい、いままで通りの量を吸い続けるのが不可能な価格になったからです。
これはかつてなかった減煙の強大な味方です。

大幅値上げ、ありがたや!

もっと上げてくれてもいいよ。
本当に税金が要らないのなら、どうぞやって下さい。




  1. 2010/12/25(土) 11:00:54|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

呉服屋冥利

仕立先・加工先からどっと依頼品が仕上がってきた。

①お買上呉服の別誂えは固より、

②シミ抜き・色刷け・汗取り

③紋入れ

④解き・折り消し

⑤寸法直し

⑥別染

など、山のような仕上がり品。
年末らしい状態だ。

また今年も、多くの、そして様々なご用命を下さったお客様に心から御礼申し上げます。
そしてその様々なご注文を見事な判断と腕前で実現して下さった、
山森の誇る各職先に敬意と感謝を表します。

念願だった新しいきものや帯を手に入れられたり、シミ・汚れや不適当な寸法などの悩みを解決されたお客様方のお喜びのお顔を目の当たりにするその瞬間こそ、
私共の喜びであり、生かして頂いている証しです。

来年は創業百周年、益々お役に立つよう頑張ります。
なんなりとお申し付け下さい。
何卒よろしくお願い申し上げます。


山森ロゴ



  1. 2010/12/24(金) 21:00:25|
  2. きもの・和装
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

銀座土産

銀座ヤマハホールでのアンサンブル・ウイーン日本公演の夢のひとときから10日経つんだなあ。
その際、4丁目の山野楽器で買ってきたひと品。

CIMG5221.jpg

この黒いプラスティックの物体はと言うと・・・ ↓

CIMG5226.jpg

はい、何か楽器を演奏する方はよくご存知のチューナースタンドです。
こんな風に譜面台に装着して使います。

803円。
長女が小学マーチングバンドに入ったのがきっかけで、すっかり錆びついていた古いスイッチがON。
マイ・ユーフォニアムを買ったのが10年も前。

部活の後輩なんだけど吹奏楽に関しては見上げる先生、Qちゃんが当然のように使っているのをずっと横目で見続け、今頃求めました。

チューナーの他、ペン1本くらいなら置けるので指揮者の指示などもすぐ譜面に書き込めます。
これ買っただけでちょっと腕が上がったような・・・

ち、違うか!




  1. 2010/12/23(木) 21:32:47|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ようこそ!

夕方、男性が突然のご来店。
何年振りかの再会。

子供らが小学校マーチングバンドの時、
個人的には主に2002、3、4年に大変お世話になった先生である。

背が高く、筋肉質の見事な体格で、相変わらずかっこいい。
外見ばかりでなく、謙虚で誠実の塊のようなお人柄の先生である。

わずかな時間であったが、数年の時間を跳び越して話が弾む。
お越し下さってありがとう先生。

また一緒に走ったり飲んだりしようね。
スズキバンディットからヤマハV-MAXになったそうで。
一度大型に乗ったらもう離れられないって。

そういや、彼もおれの「バイク病原菌」に感染したお一人ではなかったかなあ。




  1. 2010/12/22(水) 21:32:21|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

減煙に挑戦

9月下旬、前代未聞の大幅値上げ前に仕込んでおいた100箱(2千本!)が今朝すべて無くなった。

CIMG5219.jpg

ケント4ミリ。ひと箱300円だった。
3カ月足らずで無くなったという事は、一日ひと箱(20本)では足りなかったという事だ。
22、3本 per day
という事は9月までは、いや、今日までか、ひと月ちょうど1万円くらいをタバコ代に費やしていたのだ。


さる10月1日からケントは410円。
これまでと同じペースで吸い続ければひと月1万4千円の出費になる。
これは絶対まずい。
ということで以前から考えていた
「単価3百円のタバコが無くなったら作戦」
をさっそく実践。

CIMG5220.jpg

ケント9ミリと6ミリだ。
(2カートンで8,200円。初体験。痛い!)

手順①経験に基づき、これまでよりやや強いタバコを買った。

手順②吸う度にその時刻を記憶・意識し、1時間以上経たなければ吸わない事にした。

手順③1時間経たない内に吸いたくなった時は「清涼タブレット」で欲求をやり過ごした。

で、一日当たりのタバコ代を値上げ前にもまして抑える。






禁煙ならば今頃禁断症状でのたうちまわっているだろうが、あるいはもう吸ってしまっていたかもしれないが、
上記戦略、今日の初日は実に楽にうまくいった。

ただいま22:20。
もうすぐ寝る時間だが、朝9時に買った挑戦最初のひと箱(20本)、まだ10本残っている。

健康のためにも、小遣い防衛のためにも続けるぞ!
今日買ったこの2カートン(20箱)がなくなった日にこのブログでそれを報告します。
その日が30日後(1月19日)よりも前だったら石ぶつけて下さい皆さん。




  1. 2010/12/21(火) 22:24:10|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

「漬(づ)け」の師走

今月は「漬け」だった。
まずは観賞の方。

①山吹さん定演

②マリンバ・ピアノ・声楽・ローブラス ごっちゃのミニコンサート

③トウキョウ・ブラス・シンフォニー飯豊(いいで)公演

④アンサンブル・ウイーン日本公演



そして櫻花。

①特老演奏会

②今夜の県立病院演奏会

③練習数回




「漬け」で「ああ、楽しかった」と、手放しで言いたいところだが・・・

例年と違ってこの12月、何か抜けてますね。
そうです。
吹奏楽連盟アンサンブル・コンテスト地区大会の記事。




おっかけが終わるとこんなもんです。
うっ!さびしい。




  1. 2010/12/21(火) 21:33:35|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

練習納会

明日は病院での演奏。
先程、それ用の最後の練習から帰ってきた。
今年最後の練習でもあった。
今年は何回休んだかな?
七十数回中3回くらいかな。
真面目さ、まずまずの入団4年目でした。
下手なんだもの当り前だよな。
アマチュアなりに明日は集中して頑張ろう。



  1. 2010/12/20(月) 23:59:07|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ひと区切り

定休日の今日、格別、年末大掃除というわけではないのだが、
ふと思い立って、普段なかなか掃除しない下駄箱を思い切ってひっくり返してみた。

出るわ出るわ、もう履かなくなった靴を始め、下駄箱といえども靴以外の不要物がどんどん出てくる。
市のゴミ袋二つくらいにはなった。
すごい廃棄物の量である。

格闘20分、すっかり片付いた下駄箱はすっきり爽やか、スペースにとても余裕ができた。
掃除は大切だ。





たくさんあった靴箱の一つを開けてみたらこんなものが入っていた。

CIMG5218.jpg

子供らが歩き始めた頃の靴。
18、9年も前のものだ。

左下のエキゾチックなやつは、今年亡くなった母方のじいちゃんが海外旅行に行った時に買ってきてくれたもののようだ。

どちらのお宅にもあるであろう。
子供が初めて描いた絵とか、「字のようなもの」とか。

生まれたその日から片時も切らさず一心に愛情を注いで育てる。
親であれば誰でも当たり前の事だが、
明確な「子育て終了の瞬間」というのはどんな時の事を指すのか曖昧だが、
また、「こどもはいくつになってもこども」と親たちはよく言うが、






今日、間違いなくひと区切りついた。

「もう少し頑張らなければならないが、でもひとまず今日までご苦労様でした。よくやった」
と妻に言いたい。
自分にも少しは「ご苦労様」かな。親ならどなたでも同じなんだけどね。

あともう少し頑張ろう。
その先には何が待っているのかな。
いや、すべては自分で作っていくんだよな。





  1. 2010/12/19(日) 20:55:44|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

欺瞞

50型地デジがきのう来たわけだが、16年働いてくれたアナログテレビを送り出す際、ボディに貼ってある仕様プレートを見た。

CIMG5212.jpg

CIMG5216.jpgCIMG5214.jpg
CIMG5215.jpg


消費電力155wだった。

で、エコポイントを36,000ももらえる50型のそれを見ると・・・
465w!
これでエコポイントが付くエコ家電なの?

そしてずっと引っかかっていた
「なんでまだ使えるものを買い換えるのに政府は促進策を取るの?」
という気持ち。

1.自明の理、新しいものを生産するにはエネルギーと資源を消費する

2.とどめに、買い換えた地デジテレビの消費電力はこれまでのそれの3倍。
  (画面サイズの違いを差し引いても大したエコじゃない)

何かおかしくないか?
そして不審な政策に易々と騙される馬鹿なおれ。

何もかも信じられなくなる。
皆さんはいかがですか?



  1. 2010/12/18(土) 21:56:21|
  2. エコロジー
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

悲哀

世田谷小さな旅の終盤に味わった衝撃を書くのを忘れていた。






すべての訪問を終え、松陰神社前から山下(小田急乗換駅)までのわずか数分の乗車中の事。
世田谷線は混んではいなかったが、ほとんどの座席は埋まっていた。

なので当然吊革につかまって立っていた。
すると間もなく私の体を軽く叩く人がいる。

まさかこんな所に知り合いがいるわけ無いし。
叩かれた方を見ると、すぐそばの青年が「よかったらどうぞ」という感じで席から腰を浮かそうとしている。
「いやいや、大丈夫ですよ」
と即座にお断りした。

衝撃を受けたが、断ってから2、3秒後に「しまった!」と思い、「ありがとうございます」とだけ彼に付け足した。



生まれて初めて席を譲られた。

なんで?
おれ、ヨボヨボじゃないべよ。

そりゃ白髪でハゲだけど、痩せ衰えてもいないし(その反対だし)、腰も曲がっていないし、溜息などついてもいないし。
なんで?

なんか、おれの発散する「氣」みたいなものが彼をして声をかけしめたのか?
いやいや、そんな弱々しいような氣を発散していたとは思えない。

なんで?
白髪とハゲだけで彼をそうさせたのか?

衝撃であった。

まだ51だぜ。
チクショー。

青年のご厚意を天晴れと思いながらも衝撃だった。





  1. 2010/12/18(土) 21:44:33|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

物欲VS知足

先月末、つまり家電エコポイントが減らないうちに注文していたテレビが今日やってきた。
我が家の何台かある内のフラッグシップ、茶の間用である。

フラッグシップであるからして頑張った。
50型フルハイビジョン、「黒を極めたプレミアムモデル」とパナソニックがうたう、ウーハー付2.1chである。

これまで我が家最大の地デジテレビは3年4カ月前に買った42型。
50と42を図で較べてみると ↓

ー

やはり一回り違う事に満足。

だが、・・・

3年4カ月前同様、この50型にもきっと数日で慣れっこになってしまうに違いない。
この度は知足が物欲に負け、こういう買物をしてしまった。
物欲という煩悩にはきりがない事を身をもって証明。

「もっと、もっと!」
愚か也。無間也。憐れ也。




  1. 2010/12/17(金) 18:00:44|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

燃費レポート

13日・14日の東京往復燃費レポート。

下高井戸から新宿経由で九段下に戻る。
九段会館駐車場に預けていたフィットに乗り込み、午後3時ちょい過ぎに出発。
宿泊して千円で駐車できるのはチェックアウトリミットの午前11時まで。
超過分900円支払って帰途に就く。
途中、夕食は取らずに自宅7時20分着。

今回はガソリン50リッター弱で済んだ。
往復790km。15.9km/l だった。もちろんスタッドレス。路面ドライ。

まあこんなもんだろう。

何年後か知らないが、次に買うクルマはどんな燃費だろう。




  1. 2010/12/16(木) 23:33:00|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

世田谷小さな旅最終回+α

東京時代の2カ所のすみかを訪ね、この旅の目的をほぼ達成した。
再び世田谷線で戻るべく、先程降りた若林駅よりも一つ手前の松陰神社前駅に向かう。
上馬のアパートからはその駅が最寄りなのである。

CIMG5198.jpg

駅前通りは小ぢんまりながらなかなか繁華な商店街。
八百屋、魚屋、肉屋、電器屋、雑貨屋、多数の業種が並んでおり、結構便利で私の上馬時代の買物はここでだいぶ事足りた。

CIMG5199.jpg

ああ、この店でメンチカツ買って帰り、ご飯炊いて味噌汁作ったっけなあ。
なんて思い出すとキュンと来たりしてね。

CIMG5200.jpg

この松陰神社前駅から再び世田谷線に乗り、そして降りたのは終点下高井戸ではなく、その二つ前の山下駅。
この駅は小田急豪徳寺駅とほぼくっついており乗り換えに便利なのだ。
そう、次女から「終わった」と連絡が来るまでにはまだ間があると予想できるし、笹塚駅で人身事故が発生し京王線ダイヤが乱れているニュースを聞いていたので、小田急で新宿に出る事にしたのである。





さて、「世田谷小さな旅」は終わったのだから、ここからは番外編だ。

新宿の近くにいて私が逃すはずの無い所。
ここだ。1、2、3 ↓



CIMG5204.jpg

ここまで来て逃すものか。

keika.gif

くさい! うまい!

熊本本店の桂花、東京に何店舗かあるが、新宿駅から便利なのはここ。
東口から出てさくら通りに入ってすぐだ。

大学1年の時に知り合った親しい友人が熊本市出身。
共に三島校舎から東京校舎に移り、彼に初めて連れてきてもらった桂花がこの店なのだ。

今でもネットでたまに取り寄せる桂花との出会いがここだったのだ。
店で喰う桂花、一体何年振りだろう。

泣きながら喰って店を出るなり娘から電話。なんて親孝行。
20分ほどで下高井戸に戻り次女と合流。京王線の乱れは回復していた。

次女とキャンパスで別れ、また会うまでわずか2時間半くらい。
信じられないほど濃い時間であった。

(完)



  1. 2010/12/16(木) 22:42:48|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

世田谷小さな旅③

さ、おとといの「世田谷小さな旅」も後半。
若林からすぐ近くの環七に出、南に数分歩くと世田谷通りとの交差点だ。
この交差を左折すれば徒歩10分ちょっとで三軒茶屋(さんちゃ)だ。もっと進めば渋谷に出る。
が、私の東京暮し最初のアパートは世田谷通りを右折。
徒歩2分かそこらで懐かしいアパートが・・・
まだ立っていた!

CIMG5194.jpg

CIMG5192.jpg

一階の真ん中の部屋。6畳一間に裸電球。
玄関と6畳の間には左に一畳半くらいなミニキッチン、右にトイレ。

もちろん風呂は無い。若林と同じく銭湯だった。
昭和53年4月~54年3月までのわずか1年の住まいだった。
「学生が月家賃3万6千円では贅沢だ」と、親から責められたからである。

当時の学生としてはそうだよな。
友人たちの多くが3万円前後の所に住んでいた。
また、やや高い割にはぼろかったし。

CIMG5191.jpg

そしてアパートのまん前に歩道橋。
この下に愛車DT125などを有難く置かせてもらたっけ。
1年置いても警察からは何も言われなかった。

また、写真のように当時も電話ボックスがあったかどうかの記憶が無い。
もしあったとすれば、それはこの住まいを決めた要因の一つになったのかもしれない。

今だしぬけに思い出した。
当時、年がら年中友人たちのアパートを泊り歩き、自分のアパートにいる日は半分もなかったかもしれない時期があった。
長く連絡の取れない息子を心配したのか、久しぶりにここに帰ると母から時々電報が着いてたっけ。

「スグデンワヨコセ」

ま、若林にしろ上馬(かみうま ここ)にしろ、青春の思い出が数多くしみついている。
どなたでも似たようなものだろう。

(④につづく)




  1. 2010/12/16(木) 22:06:08|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

世田谷小さな旅②

CIMG5172.jpg

さあ出発だ。

CIMG5175.jpg

なんと近代的!
多くの客は乗りこむと各種ICカードを正面ピンク部分の青い所に「ピッ」。
私のように小銭(全線140円)を料金箱に入れる客は半分未満。
おまけに運転士はうら若い女性。

CIMG5176.jpg

いた!下高井戸から三つ目の「宮の下」に。
グリーンで木の床の、丸みを帯びた私の世田谷線。

CIMG5180.jpg

↑ 若林駅。ここで降りる。終点三茶まであとふた駅と言う所。
見えますか?踏切のすぐ先にまた道路。
これ、東京の大動脈環状7号線、略して「環七(かんなな)」。
かわいい世田谷線はなんと、環七を横切る時は赤・黄・青の信号に従うんです。

この若林は大学三、四年を過ごした所。

四畳半に押入れと半畳くらいなミニキッチンが付いただけ、管理費込み月二万円ちょうどという部屋に住んだ。
ヤマハDT250は狭い敷地内に無料で置かせてもらう事が出来た。

玄関、トイレは共同。風呂はもちろん無かった。自分の電話はないが、公衆電話は廊下にあったような。

CIMG5184.jpg

CIMG5186.jpg

ここじゃなかったかなあ。
でもちょっと違うかなあ。
でも30年も経ってれば改装もしただろうなあ。

CIMG5189.jpg

↑ 私が住んだ世田谷区若林、まあ大体こんな立地であります。

(③につづく 明日にします)





  1. 2010/12/15(水) 23:33:38|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

世田谷小さな旅①

それでも時間が余ってしまい新宿西口のスタバあたりで一休みして時間をつぶし、次女を京王線下高井戸から徒歩数分の大学まで見送り、ついでに自分もキャンパスに入ったりして。

「じゃあ、落ち着いてな。終わったら電話くれ。なるべく遠くない所にいるようにするから。」
という事で次女と別れ、所期の「世田谷小さな旅」に出発。

まずは下高井戸駅方向へ戻り、親しい友人が住んでいたアパートをさがして歩く。
だが、残念ながらあれから約30年、多くは建てかわり、もうそれらしい建物を見つけることはできなかった。

東急世田谷線下高井戸駅に戻る。
この路線は京王下高井戸と三軒茶屋(さんちゃ)を結ぶわずか数キロというかわいい鉄道。
路面電車と言うのかな。
今も昔も2両編成だ。

CIMG5171.jpg

ええええ???
ちょっと待ってよ!
なにこの近代的な車両は?

駅員さんに尋ねると
「ええ、とっくの昔にこの車両になったんですよ。ただ、退役した旧車両はその後江ノ電に行って走り、たった一両戻ってきて宮の下駅に飾ってあります。よかったらそれをご覧下さい。」

私の今日の「世田谷小さな旅」は世田谷線沿線なのである。
大学2、3、4年(昭和53年4月~56年3月)をこの沿線で過ごしたのである。

(②につづく)



  1. 2010/12/15(水) 22:29:07|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

靖国・玉ねぎ

夢のような経験をして一夜明けるとあいにくの小雨模様。
次女の大学での面接は午後1時から。
朝食を終えても、移動時間を差し引いても結構な時間がある。

親子ですぐ一致した午前の過ごし方。
靖国参拝と玉ねぎ再訪である。
傘をさして九段坂を登る。

CIMG5163.jpg

二百四十万の御霊に謹んで参拝。
最後にお詫びも申し上げた。
「日本人として日本に生まれ、間もなく52歳。今頃まかり越しました。誠に申し訳ございません。」

CIMG5164.jpg




そして中年の青春を燃やした北の丸、日本武道館へ。

CIMG5165.jpg

永ちゃんのコンサートか、同じ柄の巨大なトラックが6台ずらり。すごいもんですな。

CIMG5169.jpg

2002、3、4年と、3年連続でここに来たっけなぁ。
H先生、子供たち、ありがとう。今でも幸せです。




  1. 2010/12/15(水) 22:00:55|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アンサンブル・ウイーン④

音楽無学、それも弦楽完全無学の私が聴くのは「猫に小判」だろうが聴く。

ダイナミクスと言うのかダイナミックレンジと言うのか、
奥の壁に吸い込まれるような、絶え入るような、管楽器では聴いた事のない音。
なんて美しい。

ギャロップばかりでなく、すべての曲が超絶技巧に見える。
ヤマハが誇る、改修なったばかりのホールの音響も素晴らしいのだろう。
第一バイオリンは300年前に作られた名器ストラディヴァリウス
そしてコントラバスのエネルギー。

すべて猫に小判だがこの世のものとは思えない音楽とだけは感じることができる。
これが世界一のウイーンフィルの匂い。

生まれて初めての生(なま)弦楽アンサンブル。
1時間があっという間に過ぎ、鳴りやまない330人の拍手。

なんと彼らは4回もアンコールに応えてくれた。
こういうのも見たことない。

実はコントラバスのヨーゼフ氏はこの中でただ一人ウイーンフィル団員ではない。
その彼が今夜の唯一の司会進行役だったのだが、彼は少し日本語が話せるのだ。
これもすごい。

用意されたローマ字の原稿を読んで話しているのでない事は、かたことではあるが彼が客席だけをを見ながら長く話すことでわかったし、
4曲ものアンコール演奏は予想していなかったのか、第一ヴァイオリンのライナー氏が4曲目の楽譜を取りに数分引っ込んでしまう場面があったが、その間、ヨーゼフ氏はなんとやはりかたことながら日本語でユーモア溢れる「言い訳」までしてくれたのである。

超絶
この夜の前日、トウキョウ・ブラス・シンフォニーを聴いた訳だが、
51歳の猫は「小判に一歩でも近づきたい」などと、身の程知らずで不遜な事を願ったが、

この夜はとてもそんなことは考えられなかった。
ただただ、初めて会った世界一の美女をうっとりと鑑賞したような。
この世にこんなものがあるんだ。
それを知った。

ホールを出、煌めく夜の銀座に立った私と次女はしばしボー

(完)

  1. 2010/12/15(水) 21:28:00|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アンサンブル・ウイーン③

CIMG5205.jpg

CIMG5206.jpg

CIMG5207.jpg
CIMG5208.jpg

CIMG5209.jpg

CIMG5210.jpg

というわけである。


  1. 2010/12/15(水) 20:55:53|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アンサンブル・ウイーン②

さて、脳科学者茂木健一郎氏のトークショーが始まった。
前座というには失礼なような豪華さである。
ホワイトボードもプロジェクターもない、まるっきり彼の体一つであった。

もちろんトークのテーマは「脳と音楽」。
印象に残った件(くだり)を一つ。

脳にとって「好きな音楽」は、新大陸発見と同じくらい素晴らしい存在です。
CDに効果が無いとは言いませんが、脳は本気になりません
是非生演奏に接して下さい。
生だと、下手な演奏でも脳は本気になります。


20分ほどで彼の講義は終わり、20分の休憩。
さ、いよいよ世界超一流の演奏が聴ける。

(③につづく 明日にします)



  1. 2010/12/14(火) 23:20:43|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

アンサンブル・ウイーン①

そもそも発端は妻と次女の婦人雑誌「Precious(プレシャス)」への応募だった。
幸運というしかない。
世界一のオケ、ウイーンフィルの団員からなる弦楽四重奏のアンサンブル・ウイーン日本公演鑑賞の栄に浴する事になったのである。

場所は銀座ヤマハホール。

CIMG5152.jpg
CIMG5154.jpg

なんとも立派なホールに、1階からエレベーターで案内される。
7階は受付とビュッフェ。
階段で8階のホールへ入る。
ちょうど山形テルサのように、9階にも少々の座席。

我々は8階の完全中央座席。なんという幸運。

(②につづく)




  1. 2010/12/14(火) 22:57:05|
  2. 吹奏楽・音楽
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

九段会館

きのうの事、店を10:45出発。
途中のSAで昼食を摂り、予約しておいた九段下の九段会館に15:40頃到着。

CIMG5155.jpg

初めて泊まる。なかなか風情のある建物だ。
部屋 ↓

CIMG5148.jpg

そしてこの部屋から ↓

CIMG5151.jpg

子供のマーチングで中年の青春を燃やした武道館がお濠の向いに見える。
九段下なんだから、武道館が見えてもおかしくはないのだが、まさかこの状況でまた「玉ねぎ」を見ようとは。
よくぞ無意識にこの宿を選んだものだ。




  1. 2010/12/14(火) 21:58:32|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

東京小旅行

きのう今日と、次女の入試関係引率と、銀座ヤマハホールでのアンサンブル・ウイーン(弦楽四重奏)日本公演鑑賞のため東京に行ってきた。
いつも仕事100%の東京、それもほとんど日本橋と銀座ばかり。
久々のプライベート東京である。
実にエキサイティングで実り多い小旅行となった。
相当興奮しているので、果たして何篇でまとめられるか乞うご期待。
では、次の記事から始めます。



  1. 2010/12/14(火) 21:31:52|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
次のページ

プロフィール

佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
呉服・和装・印伝専門店

カテゴリー

バロメーター

最近の記事

最近のコメント

更新カレンダー

11 | 2010/12 | 01
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

ここの歴史