呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主のエッセイもたまに。

紋位置

久しぶりの「ダメ気に」カテ。まいります。

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このところ複数回新聞に載っている、県内有名企業さんの広告。
見る度に目が釘付けになる。

大学生さんのデザインとか。
意図してならば「そうでしたか。わかりました」だが、呉服屋としては気になってしまう。




  1. 2014/05/31(土) 21:23:35|
  2. 気になること
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営業おしらせ

おしらせが遅くなりました。

きのう30日から明日6月1日まで、夏物呉服の催しをしております。
そのため、明日日曜は営業し、代わりにあさって月曜は休ませて頂きます。

よろしくお願い致します。
また、明日は精々ご利用下さいませ。
手挽きミルとサイフォンでお待ち致しております。




  1. 2014/05/31(土) 21:15:08|
  2. 店からのおしらせ
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老後のバイク2014.5

NC700がいつの間にかモデルチェンジし、NC750になっていた。
排気量もパワーも増したが、消費税アップ以上に価格も上がり、598,000円~だったのが668,000円~になっていた。

nc750s.jpg

NCにはデュアルパーパスっぽい「X」、フルカウルの「インテグラ」もあるが、この写真は最もベーシックな「S」。
ABS付きでなければ668,000円だ。
今やCB1300はベースタイプでも120万円を超えるので、NCは矢鱈と安く感じる。

今回と同じタイトルの記事を昨年も書いたが、モデルチェンジのついでにまた書く。

CBを新車で購入してから16年目。自分としては異例の長さで保有している。
以前、体に合わず尻、肩、腰、腕、手などが痛くて長く乗っていられないバイクを数台経験した。

その点CBはドンピシャリであり、とても手放せない。
北海道に渡る際にまずは青森まで走った事があるが、「あれれ。もう着いちゃったの?」だった。
これはとても大事なことだ。

そしてまず故障しない耐久性・信頼性。16年目にしてただの一度もトラブルが無い。
20km/l ほどのまずまずの燃費と、でかいタンクによる長い航続距離。無給油で400km走れる。

大排気量によるどえらい加速。追越しなどでは他の乗り物では考えられない能力を発揮する。
また、長い登りも登りと感じない時があるくらいの大パワー。
これらも手放せない大きな魅力になっている。

だが・・・

重い。
約270kg。ガソリンやオイルを入れれば300kgに近い。
走行中はそれが鬼の安定感を実現しているのだが、駐車場などでとり回す時はなかなか大変だ。

いま55歳。まだなんとか扱っているが、3年後、5年後の体力はどうだろう。
なんて考えるとNCあたりが頭にちらつくのである。
その頃にはこのバイク、30~40万円くらいで中古で並んでないだろうか、なんて。

NC750Sはなんと214kg。CBより成人女性一人分は軽い。
ひょひょいのひょい、ひらり、ひらり、ではなかろうか。

でもなあ・・・
4気筒100馬力のCBと較べ、2気筒だし54馬力なんだよなあ。
もしも乗換えたら、あまりの非力さにショックを受けるだろうか?
それとも4気筒400ccあたりよりはずっとパワフルだろうか?




なーんて、そんな事を想像していられるこの幸せに感謝しなければなりませんね。




それにしても、昔国内では長い間キングだったナナハンがいまや中間排気量だ。
時代は変わった。






  1. 2014/05/29(木) 17:45:27|
  2. バイク
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ご馳走様でした

長らくおいしい食事を提供して下さった和食屋さんが、本日をもって営業を終了した。
ご夫婦で営まれていたお店だ。誠に残念。誠にさびしいことである。

お店の話によると、24年間の営業だったそうだ。ということは平成2年。長女の生まれた年か。
おいしい他にご夫婦のお人柄が良く、いつも気持ちよく食べさせて頂いたものだ。
大したお得意でもなかったが、月に一度くらいお世話になったとすれば、2百回以上行ったことになる。

こちらのお店の開店前の事。
ご主人がまだお勤めだった頃、そう、昭和60~62年頃、ご主人と私は車同士でぶつかったことがある。
お互いに怪我が無かったのが幸いだった。私の確認不十分が原因であり、大変ご迷惑をかけた。

ご自宅にお詫びに伺うと、なんとお得意様(ご主人のお母様)のお宅だったので驚いたものだ。
ご縁とは不思議なものである。

今日の昼食に頂いた定食。

CIMG9535.jpg

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そして閉店を聞きつけて間もなく(先週)に食べた冷麺定食。

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これでもかと具が入っていた。みな美味しかった。

長い間ありがとうございました。ご馳走様でした。またご苦労様でした。
お互い健康を保ち、これからの人生もがんばりましょう。






  1. 2014/05/28(水) 22:21:55|
  2. 食う!
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Destination+御礼

山形での東北六魂祭も無事かつ盛況に終わり、久しぶりの当カテまいります。

今日はDestination(デスティネイション)。

わが県が昨年あたりから「山形デスティネイション・キャンペーン」なるものに一生懸命に取り組んでいる。
「その《ですてねーしょん》って何だべ?」というのがこの記事の発端である。

ジーニアス英和辞典によると
名詞 : ①目的地、行先  ②(商)運送先、仕向(しむけ)地

ははあ、つまり本県のキャンペーンっていうのは「通過でなく、本県を単独の目的地として来てけろ」ということか。
了解了解。


昔々、Star wars の「帝国の逆襲」だったかなあ。
ターミネーターでシュワちゃんが言った、「I’ll be back」と並んで強烈に記憶に残っている、
ベイダー卿がルーク・スカイウォーカーをやっつけている時に言った、
「Into darkside. It’s your destiny.」のdestiny(運命・宿命)の関連語かと思っていたが・・・

そういや後者も名詞だから関係無いんだよなあ。





御礼

本記事が拙ブログの4000目の記事となります。
皆様の毎度のご訪問に心から御礼申し上げます。

とりわけ拍手・コメントを下さる皆様には重ねて厚く御礼申し上げます。
続いているのは実に皆様のお蔭です。ここまでくれば最早アクセス数の多寡など二の次。








  1. 2014/05/26(月) 21:34:59|
  2. 山森小辞海
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伐採

定休日。朝7時半出動。
村山市、東根市、河北町の境が複雑に入り組んでいるあたりのさくらんぼ畑に8時頃到着。

例によってまた1トンダンプに乗せてもらっての移動だ。
現場に着くとエンジン発電機をおろしてチェーンソーをつなぎ、全部で十数本あるサクランボの木の伐採を始めた。

剪定ではない。根こそぎの伐採である。(後記:根こそぎではないか。地上1メートルは残すから)
こちらの主がさくらんぼをやめることになったのだそうだ。

男二人で昼までかかって倒したのは8~9本くらいだったろうか。
生まれて初めて持つチェーンソー。
しまいには握力が失われるほど手の力を要したし、腕もパンパンである。

大いに汗を流し、今日の所は昼で終わり。残りの数本はまた今度だ。

作業後時間が経つにつれ、腕ばかりでなく腹筋や脚にも結構効いているのを実感する。
伐採は全身運動なんだな。初夏の空の下、楽しい作業だった。









  1. 2014/05/25(日) 22:29:07|
  2. エコロジー
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日野皓正クインテット

昨夜は思いがけず、友人から急に誘いを受けて超大物のライヴを体験した。
山形市七日町にある、初めて訪れる場所だ。
そもそもライヴハウス自体が初体験かもしれない。

JR左沢線に乗り、北山形で下車。
東北六魂祭を明日に控え、そわそわしている夕方の山形の街を20分ちょっと歩いて6時半前に現場到着。
友人は既に並んでいた。

6時半開場(少し遅れたが)に対し、開演は7時半(やはり少し遅れたが)。待つのが長く感じられた。
当り前だがそう広くない店内にはお客がぎっしり。百人超か?

最前列客席は、誇張で無しにプレーヤーたちとの距離はゼロ。ステージも無いので段差もゼロ。
友人は最前列中央の席を選んだから、日野氏との距離は近い時は1mだ。
私はクインテット全体をあまり首を動かさずに見れるよう、たしか三列目に座った。

日野氏はトランペット、パーカッション、そして法螺(ホラではない。本当だ)を担当。
あとはピアノ兼キーボード、ウッドベース、エレキベース、ドラムスの4名。

エレベは日野氏の息子さん。よくわからないが各種エフェクターを操っていたのも彼かな?
日野氏は71歳(ポールと同じだね)だそうで、他の4人はみな40歳前後に見えた。
楽しい話を入れ、踊り、何と3時間も我々を楽しませてくれた。驚異的な体力である。

「(音楽・JAZZは)芸術だなんて言ったって、所詮はエンタテインメントだ」
「だけど常にその《質》を高める努力を続けなければならない」


昨夜は彼のこの言葉が印象に残った。

正直言って私は彼の大ファンというわけではないし、昨夜聴いた音楽も、うんと自分の好みというわけでもない。
(もちろん、友人の誘いを受けて「行く」と即答したくらいだから興味は十分にあったのだが)

にもかかわらず、3時間にわたって十分楽しませてもらった。
それの理由はひとえに先述の彼の言葉にある。

超一流のエンタティナー魂、積み重ねた経験、磨きぬかれた技術に裏打ちされたライヴだったからだろう。
誘ってもらってよかった。でなければ、一生彼と彼の音楽を知らずに終わっていたかもしれない。
貴重な体験だった。友人に感謝する。

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終わって出たのは10時40分。このライヴハウス、なかなか風情のある立地である。
その後近くで飲み食いし、帰宅は久々の午前様となった。






  1. 2014/05/24(土) 10:51:24|
  2. 吹奏楽・音楽
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辛抱

連日のように大騒ぎを強いられる。
だがここが辛抱のしどころだ。




  1. 2014/05/24(土) 10:12:27|
  2. 店主の日記
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ビデオキャプチャ

長い長い間、VHS、S-VHS、Hi-8、miniDV、カセットテープといった、
過去にため続けた大量の記録媒体の管理には泣かされてきた。

この時代となってはVHSはかさばる。
S-VHSを見るにはアダプタが必要で面倒くさい。
Hi-8とminiDVはそれぞれのカメラをプレーヤーとして接続しなければ見る事が出来ない。
カセットテープを聴くにはラジカセを求めて家中を捜索しなければならない。

しかし・・・
子供の成長の記録、自分たちの披露宴や新婚旅行の記録、若い頃愛した音楽。
とても捨てられない。

そこで思い切ってこんな道具を買ってみた。

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ご存知の方はご存知、ビデオキャプチャボックスである。体積はVHSビデオテープの半分もない。
とりあえず三巻ほどコピーしてみた。

CIMG9531.jpg

今後コピーすべき媒体は山のようにある。
一体どれくらい時間がかかるのか、そしてSDは何枚必要になるのか。

容量の大きなSDにたくさん入れればいいのかもしれないが、万一の事を考えるとそれも少し怖い。



皆さんはどうやってますか?





  1. 2014/05/23(金) 17:16:55|
  2. 店主の日記
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四ツ目

○様、この度は大変ありがとうございます。
さて四ツ目にも随分色々ありますのでご覧下さい。

CIMG9525.jpg

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上から順に①、②、③、④と番号を付けましょうか。
もしもこの中に無ければもっとアップしますのでお申し付け下さい。
どうぞよろしくお願い致します。




  1. 2014/05/22(木) 16:51:35|
  2. きもの・和装
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リズム音痴2014.5

5月ももう21日。
二度の東京出張がもろに練習日とぶち当たり、今夜は今月初めての楽団出席。

初見演奏二曲。その一つが

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皆さんご存知ですね。何とかいうデュオのヒット曲。
8分の6。指揮者のカウントは「いち・にっ・さん / しい・ごお・ろく」。

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そして皆さんご存知のメロディーも聞いたことがあるので何とか吹ける。
それ「いち・にっ・さん/しい・ごお・ろく」。

しかしここ ↓

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「いってんご(1.5) いってんご いってんご いってんご」。
頭爆発演奏破綻。わが団の副指揮者S先生に指摘を受ける。

どうするよ。この音符。

先生の発声カウントの真似をして何とかごまかす。

相変わらずのリズム音痴である。
タイであろうとスラーであろうと、小節線をまたぐ異なる長さの二つの音符。
16分と8分が複雑に連なる楽譜。
8分音符+16分休符+16分音符。etc.etc.・・・
お手上げになる事がある。

他の人の音を聴いて何とかごまかすこともあるが、それでもダメな時には先生や隣の方のコーチを受けるしかない。

だが、吹奏楽は楽しい。
初見で吹けない部分を二回目、三回目でクリアしていく喜びに匹敵するものはそうざらに無い。





  1. 2014/05/21(水) 22:38:04|
  2. 吹奏楽・音楽
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姑息(後編)

やはりだいぶ前の話をもう一つ。


初めてお越し下さった、はっきり言うと「ひやかし」のお客様。
「あらー! この印伝のバッグ、私が買ったのと全く同じだわ。ブランド名も品番も同じ!
でもこれは3万円。私は5万円で買ったのよ。なんでこの店はこんなに安いの?」

私「???」
お客様 「わかった!私のはこれよりずっといい皮なのね。この店の印伝はきっと悪い革を使ってるのよ。」

印傳屋製印伝は熟練の職人が色漆を型紙によって鹿革に模様付してできている。
天然素材そのものや職人の手技に顕微鏡的個体差はあるかもしれないが、厳格な生産規格と定価は全国どこでも同じ筈。

違う価格で売っている店があるようだ。
当店としてはそのお客様のアクロバット的ご理解に驚くしかない。



バイクや車のナンバープレートを、ステーなどを使ってうんと上向き(ほぼ水平だったり)に取り付けているライダーやドライバーがいる。
美学とかでなく、もしもそれが交通違反の検挙逃れの目的でしているのであれば姑息である。

速度を始め、交通違反をしたいのなら正々堂々とすればいい。(人に危険を及ぼす場合は別だが)
そして逃げずに検挙されればよい。違反したのだから。
違法行為をするが懲罰は逃れたいというのは虫が良すぎる。



ストーカー行為を繰り返し、女性に迷惑と恐怖を齎し、挙句、思いを遂げられないとなると、あろうことか女性を刺して自分も自殺未遂をしたりする。
男として最低である。被害者と遺族の悲しみを考えれば、自分一人で勝手に死んでくれた方がよっぽどマシであろう。

女性をものにしたいのなら、正々堂々あたって砕ければいい。
当たって砕けたら再び男を磨き、また女性に当たればいい。(既婚者はダメね)



浜の真砂は尽きるとも、世に悪の種は尽きまじ。
悪いのは「悪」の方ではあるが、ここはひとつ、消費者ももっと「見抜く目」を養うべきだ。
でないと、「悪の種」の総数は増えるばかりだから。

しかし、変ったメール便を受け取ったために随分書いてしまった。

(完)




  1. 2014/05/19(月) 22:51:34|
  2. 店主の日記
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姑息(中篇)

商売をしていると、なかなか忘れられないことも少なくない。そのひとつ。昔の話だ。

娘さんへ「花井幸子の色無地(当時の定価13万円)」の購入を検討して下さったお母様。
「どれくらいまけてくれるの?」
「申し訳ありません。この品は定価販売であり、厳しい仕入掛率のため、捗々しい値引きはできません。
しかし、裏地・紋入れ代・仕立代を足しますと17万数千円になりますから、頑張って17万円ちょうどにさせて頂きます」
「ふーん、それっぽっちかあ。じゃ、考えてみるわね」

そのお客様はだいぶ日にちが経ってから別の用件でまたお越し下さった。色無地の話は出ない。
「その後、色無地はいかがなりましたか?」
「あー、よそで買っちゃった。お宅と違ってその店は、色無地購入で私と娘を温泉に一泊招待してくれるっていうんだもの」

「そうでしたか。差し支えなければ勉強のためにおいくらでしたか教えて頂けませんか?」
30万円だったわよ」

私は当店の「花井幸子の色無地(定価13万円)」は相当高級品だと認識していた。
「柄もの呉服」なら数万円から百万円超まで、すごい価格差が出る場合があるが、
色無地という種類の呉服は、基本的に絹の生地を無地に染めるだけであり、生産過程による価格差は大きく出ないもの。

色無地お買上げに対し、お母様とお嬢様を温泉一泊招待するなら、
そのコストをすべて呉服代金に乗っけてもプラス3~4万円で可能だ。

お二人温泉一泊付きで30万円。きっとすごい高級品なのだろうと思いたい。
呉服小売に携わって33年。ごく特殊なものを除き、私は未だにそのような価格の色無地を見たことが無い。

色無地のお客様は色無地が欲しいのか、あるいは色無地+温泉一泊の両方が欲しいのか。
呉服屋の私は、当店に色無地のお求めでいらしゃるお客様は「色無地だけお入用なのだ」と考えて日々商売している。

(もう一回つづく)





  1. 2014/05/19(月) 22:12:59|
  2. 店主の日記
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姑息(前篇)

今日来たメール便。

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電話でNTTにお世話になっている限り、これをパッと見て開封しない人がいるだろうか。
しかし開けてみるとNTTではない、有名な大会社の営業チラシが入っていた。

勧誘の電話やファックスを何度断っても執拗に寄越す会社である。
心当たりのある方もいらっしゃるのではないか。よくよく封筒を見直してみると

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これはひどい。
とどめに、この会社の名前は封筒のどこにも全く記載されていない。「姑息な手法」と思われやしないか。
いや、あまりの念入りな演技に笑ってしまうくらいだ。
商売や営業は明朗かつ正々堂々とすべきであり、不審な手法は絶対使いたくないものだ。




今も昔も、残念ながらわが呉服業界でも不審な会社の不審な販売手法をいやというほど耳にする。
随分前の話になるが、そのほんの一例・・・

「おめでとうございます。お宅のお嬢さんに振袖が当たりました」
(応募した覚えは無いのに、知らない会社から電話またはハガキが来る)
「つきましては某月某日、当店主催の呉服展示会場でお渡ししますから、必ず来て下さい」
(純真無垢な消費者ほど行ってしまう)

で、行ってみると、選べはしないものの確かに振袖一着を渡す。

「おめでとうございます。よかったですね。ところでお客さん」(そらきた)
「せっかく振袖をタダで手に入れたわけです。この振袖用の袋帯を一本お付き合い願えませんか」
(私から見れば実に不思議な話だが、純真な消費者ほど「そうよねー。ありがたい話だもの、付き合わなきゃねー」と考える)

そして気付いてみるとどえらく高額な袋帯をつかまされている。
どれくらい高額かというと、無料振袖を含めてもがっぽり儲かるくらい。

しかし純真な消費者はそれと気付かぬどころか、
「こんなに高いんだから高級な袋帯を手に入れたに違いないわ。振袖はタダでもらったし、なんてラッキー」
我々は絶句するのみ。

この場合のもう一つの話。
お客 「いいえ、帯は家にあるものを使いますから要りません」
不審業者 (急に態度が変わり) 
「タダで振袖を持っていくつもりか。(自分で「あげます」と言ったくせに)
それじゃせめて振袖の仕立くらいうちに注文してくれよ。そのままじゃ着れないだろ」

たしかに振袖・留袖・訪問着といった「絵羽もの」は、呉服屋に並んでいる段階では仮縫い(仮絵羽)状態だ。
これを着るばかりにするには、
1.加工屋さんに出して「折り消し」(筋消しともいう)をし、大抵の場合防水・防カビのために「ガード加工」を施し、
2.胴裏(どううら:まっ白い絹の裏地)を用意
3.和裁士さんの手に渡り仕立てる
という手順が必要だ。
当店ももちろん、反物が売れて依頼があればこれらの手順はすべて呉服屋が手配する。

担当者にすごまれたお客は怖くなり、「それもそうね。それじゃ仕立だけは頼もうかしら」 となる。
そしてこの1~3について、それはそれはすごい料金を請求される。
どれくらいすごいかというと、この料金をもらえば、振袖をタダであげてもがっぽり儲かっちゃうくらい。

我々プロはその金額を聞くと開いた口がふさがらないが、無知な素人さんは
「きものの仕立ってこんなに高いんだ!」 とは思うが仕方なしに払ってしまうのだろう。


無数にあった奇妙な商法の中からほんの二つの例をあげたが、
昔我々はこれを「あげます商法」と呼んで驚いていた。
こういう輩がわが業界全体の信頼をどれだけ失墜させたことか。迷惑千万というだけでは全く足りない。

(つづく)





  1. 2014/05/19(月) 17:33:57|
  2. 店主の日記
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総務省レポート

以下、今日のニュースから抜粋。



「平均貯蓄1739万円も100万円未満多い」

総務省2013年家計調査によると、2人以上世帯の平均貯蓄額は1739万円だった。
この数字は実態を反映しているのか。
詳しくデータ見てみると、実は「100万円未満」の割合が目立って高かった。
ではなぜ1739万円という数字が出るのか?

そもそも家計調査とは全国民対象ではなく、標本調査である。
調査数は全体で約9000世帯。内、単身世帯を除いた2人以上の世帯は約8000世帯。

そして調査方法。
項目によっては調査員が直接質問するものもあるが、貯蓄については調査票に記入してもらう方法だ。
もちろん銀行口座などは調査しないので、回答者が見栄を張って多めに記入する可能性も無くはない。

また、この発表には「貯蓄を持つ世帯の全体を二分する中央値は1023万円」という説明もある。
これは「貯蓄の低い世帯から高い世帯を順に並べ、ちょうど分かれ目となる世帯の値」でである。

つまり、「額」の平均は1739万円だが、実際はほぼ半分の世帯は貯蓄が1000万円未満ということだ。

更に今回調査した2人以上の世帯の内、勤労者世帯の割合は51.3%に過ぎない。
ということは、調査対象には既に長年働いて貯蓄し、リタイアした世代がかなり含まれている。

実際、勤労者世帯だけに絞れば、貯蓄の平均額は1244万円で、全体平均より500万円近く少ない。
また、中央値だと勤労者世帯では735万円なのである。

次に貯蓄額別の分布。
横軸が「貯蓄の金額」、縦軸が「世帯のパーセンテージ」とする表で見ると、「反比例」の傾向が明確に見られる。
100万円きざみで分類すると、ダントツに多いのは「100万円未満」の世帯で、全体の10%を占める。
ここを頂点として、貯蓄額が増えるに従って世帯のパーセンテージはどんどん落ちていく。
※筆者注:つまり、きれいな右肩下がりの棒グラフという事ね

「100~200万円」は6.4%、「200~300万円」は5.1%という具合だ。
平均額(1739万円)が含まれる「1600~1800万円」の割合は、わずか3.6%しかない。

ただ、割合が少ないとはいえ金持ちはいる。
調査では「4000万円以上」のひと括りとなり、それ以上の額はわからないが、この世帯の割合は11.1%

この中には億単位の貯蓄を持つ人もおり、全体の平均額をぐいっと押し上げたのだろう。
そもそも分母がせいぜい8000だから、大金持ち世帯が1つあっただけで平均はかなり上がるわけだ。

「1739万円」にショックを受ける人がいるかもしれないが、実態は上記の通りであり、
自分の家の貯蓄が平均より少ないからといって、必ずしも落胆する必要はない。





以上





  1. 2014/05/18(日) 21:16:10|
  2. 時事
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小さな小さな旅 江ノ島

おとといの事、出張中の余剰時間を使って江ノ島に行ってきた。
東京から第三京浜と横浜新道を走り、藤沢駅前で車をとめた。
このルートは今でもたまに走るが、学生時代にバイクで走ったことを思い出し、涙が出るほど懐かしい。

藤沢から江ノ電に乗る。これも今回の大きな目的だ。

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なかなかレトロな車両だ。すいている。
高校一年から今まで数知れず藤沢に通ったが、なぜか江ノ電乗車は初めてのような気がする。

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こういう沿線風景は世田谷線を髣髴とさせる。

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乗車わずか10分足らずのような時間で江ノ島駅に到着。
やはり10分もかからずに海岸まで歩く。

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おお! 久しぶりの江ノ島!
平日なので人気が少ない。



藤沢⇔江ノ島間は贅沢にも鉄路が二つある。
帰りは小田急を使う。片瀬江ノ島から乗車。

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江ノ島神社にちなんだ建築なのだろうか。変った駅舎だ。
小田急片瀬江ノ島・藤沢間の乗車も初めてかもしれない。
一体若い頃何をしていたのか。バイクばかり乗っていたのか。


藤沢駅前に車をとめてから戻るまでわずか二時間足らずだったと思う。
誠に小さな旅だった。だが、行ってよかった。





  1. 2014/05/17(土) 22:04:51|
  2. 店主の日記
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発電開始後初正式ビル

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今日は電気おしらせの日。
記念すべき、初めてのフルピリオド(ひと月分)の「売り」・「買い」二通りのビルがきた。

まずは使用量から ↓

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昨年は34日間で599 kwh。今回は32日間で318 kwh。
劇的に節電したのではなく、当然「消費量-発電量」の消費量である。

説明がいる。
太陽光発電システムが発電するのは太陽が出ている間だけ。

全く発電しない日没後から日の出までは消費のみだ。「差し引き」にはならない。
夜間に動いているのは主にエコキュート(湯沸し)や炊飯器とか。

だから今回の場合、
24時間フルタイムの消費量-(日中のパートタイム発電量-日中の消費量)=318kwh
と書けばいいのかな? (算数が苦手な私。間違っていたらご指摘お願いします)
差し引きでない「本当の一日の消費量」はこのビルではわからず、例のモニターの数字を確認するしかない。

見方によっては日の出ている日中に関しては消費の半分近くが発電によって相殺されているということだ。
日中でも曇ったりして発電量が消費量を上回ると、足りない分だけリアルタイムで電気を買う。
このビルの「消費量」とは、その足りなかった瞬間瞬間の合計となる。

そして消費量よりも発電量が上回った瞬間瞬間には余剰電力は「売る」ことになる。
そのひと月合計 ↓

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↑ このビルの「購入」とは、我が家が東北電力に売った電気の事だ。
基本が「消費量と発電量の差し引き」というシステムのため、「購入電力600kwh」というのは、
すなわち発電総量の事ではない。

ゆえにこのシステムがこのひと月に稼いだのは、
下の写真の600kwhだけでなく、上の写真の差し引きされた分の合計ということになる。
具体的に言うと870~880kwhくらいか。

我が家は全パネルが東向き設置。
同じ5.2kwh能力の設備でも、全部、あるいは一部南向き設置ならば、今回なら1100kwhとかもっと発電しているはず。

先日も書いたが、この期間は年間でも相当発電条件のいい季節。
冬場の半年はとてもこうはいかないだろうと予測する。例えばこれの半分とか。

拙い説明でおわかり頂けただろうか。なかなか複雑です。





  1. 2014/05/16(金) 21:39:36|
  2. エコロジー
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RS また東京行き

先週に続きまたまた東京出張。
前回はクルコン設定上限の100km/h ちょっとで走った結果、燃費は19.4km/l だった。

今回は一泊二日ということで、少し時間に余裕があるのでクルコン95km/h で走ってみた。

CIMG9474.jpg

CIMG9473.jpg

メーター読みで95km/h だと、タコは2600rpm くらい。ちなみに前回は3000rpm ちょうどだった。
ナビはやはりそれよりちょっと少ない91km/h。本当にどっちが本当なのだろう。

ということで、前回よりもいくらか燃費が伸びるかと目論んだのだが・・・
栃木インター付近で事故渋滞にはまり、混雑している都内での移動も今回は結構あり、
あまりエコな走り方ではなくなってしまった。

ま、正確な結果は給油してのお楽しみということで。







  1. 2014/05/14(水) 21:02:09|
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夢 2014.5 後篇

さてさてほとほと困った。

「そうだ! 向かいのタイヤ屋に応援を頼もう」

向かいの店からはタイヤを買ったこともあるし、近所だから毎日挨拶くらいしている店員も二、三人はいる。
何より我が家を不法占拠し、不法営業しているタイヤ屋は、向かいの店の商売敵であろう。

自店の大事な「○周年記念セール」を、道路向かいで半ば妨害しているようなものだ。
向かいの店員はこちらに来て大暴れまではしてくれなくとも、警察を呼んでくれるとか、
こちらのスタッフたちに注意したり窘(たしな)めたり、何らかの形で味方になってくれるに違いない。

そう考えて私は道路を渡り、向かいの店に行って事情を訴えた。





ところがである。
案に反して向かいの店員たちは一向に目ぼしい反応を示してくれない。
ばかりか、のらりくらりと私を避けているようにも感じられる。

「な、なんなんだ。なぜ耳も貸してくれないんだ!」





茫然自失の私に、夢ゆえ、いいタイミングでどこからか声が降ってきた。
「お前の屋敷を無断で使い、いきなり店を出したタイヤ屋は、実は向かいの店なんだよ。」

は?

声は続く。
「《記念セール》と銘打ったビッグイヴェントに消費者は購買意欲をいつもよりそそられる。」
「そして《対抗セール》の方にも何割かの消費者は惹きつけられる」
「同じ店が違う名前で向かいにもう一つ店を出し、すべての需要を掬(すく)おうというわけだ」




夢ゆえ、夢はここで忽然と終わった。
お粗末。

(完)





  1. 2014/05/13(火) 20:35:03|
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夢 2014.5 前篇

妙な夢を見た。
以下夢ゆえ、現実との大乖離や不条理がふんだんに含まれているのでご承知おきを。




外出から歩いて家に帰ってきた。
実に広い敷地だ。一千数百坪もありそうである。

和風の大きな母屋はどっしりしたたたずまいで、日本庭園も広く立派である。
母屋と庭以外の場所、例えば通路とか、これもまた広々としている。
確かきれいに砕石が敷きつめられていたような。

そして自宅の道路向かいにはチェーン店らしきタイヤ屋が以前から店を構えている。
そういえば今日から「オープン○周年」とかの記念セールが始まったようだ。

ところが、家に近付くにつれ、異変に気が付いた。
我が家の敷地狭しと専用什器に陳列されたタイヤ、タイヤ、タイヤ。
他、客と商談用のテントと折り畳み椅子、宣伝用の多くの幟(のぼり)、etc.etc.・・・

「な、な、なんなんだこれは!」
自宅の敷地全体がタイヤ屋の販売会場になっている。

そしてこの業者は道路向かいのタイヤ屋とはまったく別の社名を掲げている。
あー! 幟の文言を見て事情がわかった! 

このタイヤショップ、よりによって我が家を無断で使い、
道路向かいの店の記念催事に対する「対抗セール」をしているようなのだ。

「おいお前ら、一体何のつもりなんだ! 断りも無く人の屋敷でこの有様は何だ! すぐに撤去しろこら!」

しかし、我が家を不法占拠しているタイヤ屋のスタッフたちは、私の激昂に対し、全く知らぬふりをしている。
「よーし、わかった。ではおれの言うことがわからないんだったらえーいこうしてやる!」

スイッチの入った私は体力を100%解き放ち、大暴れを始めた。
積まれたタイヤをぶっ倒し、転がし、幟はもちろんテントもなぎ倒し・・・

しかしこっちがが一人なのに対し、やつらは数人。
私に罵声を浴びせるとか、取り押さえるとかはせず、
私がひっくり返したものを黙々と、かつスピーディに元通りにする作業を続けている。

これではいくら大暴れしても埒があかない。

(つづく)







  1. 2014/05/13(火) 06:31:02|
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臨時休業のおしらせ

あさって14日(水)と、翌15日(木)の両日、出張のため休ませて頂きます。

今月はこれで二度目の臨時休業となり、ご不便をおかけし大変心苦しいのですが、
外せないタイミングの商用のため、悪しからずご了承下さい。





先週は特撰呉服の仕入でしたが、望み通りの品々を手配する事ができました。
選りすぐりの精鋭たちは既に当店呉服売場に並んでいます。

今週は印傳屋新作発表会その他です。
また今年もいち早く(9月初め頃)同社の新製品をお見せ出来ると思います。

呉服も印伝もどうぞご期待下さい。




  1. 2014/05/12(月) 15:01:47|
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中古パソコン

東京で大学生をしている次女のパソコン(ノート型)がぶっ壊れた。
入学のタイミングで買ってやったと記憶しているので、3年ちょっとしかもたなかったことになる。
オールインワンの国産新品だったから結構な値段だった。

保証は切れてるし、買った店に修理見積りをしてもらったところ、なんと5万4千円だと!
即、修理をキャンセルした。修理ごときにそんなお金は投入できない。

まだ学生。学業の他就活にも使うし、買ってやるしかない。といって新品はきつい。
ということで、ここ数年癖になっている中古パソコンを買った。

次女の希望をなるべく入れての中古品選びだ。

慣れたOS、ディスクドライブ付き、office付き、大き過ぎず、小さ過ぎないサイズ、
できれば国産、なるべく高性能なCPU・・・

希望要件は色々あったが、まずまずのものが見つかった。
この度壊れたやつより一年ほどあとに生産されたSONYのVAIOだ。
CPU以外はほぼ希望を満たす。(セルロンだった)

税込5万4千円弱だった。修理の見積り金額よりも安い。
で、壊れたパソコンの下取金額はというと、重大な故障(HDD)のため、基準よりも大幅減額の1万1千円弱だった。
購入品も下取品も、値段は店から言われるままである。



一体、パソコンを買うのはこれで何台目だろう。そろそろ覚えきれなくなってきた。
(タブレットでないのが自分らしい)






  1. 2014/05/10(土) 21:11:43|
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修行途中

以前も何度か似たようなことを書いた記憶がある。業績と自分の心持のことだ。

ちょっと不振が長引くとすぐ悲観的になり、
ちょっと調子がいいと手放しで喜び気も大きくなる。
心が強靭盤石でない証拠だ。

その時その時の商売の調子が良かろうが悪かろうが、「一生かかってなんぼ」と悟り、
ひたすらお客様の幸せを願い、日々平らな心で自分の選んだ道をまっすぐ見続ける。

そんな風になれることを願って生きているつもりだが、その境地にはなかなか到達できない。
この齢になってもまだまだ修行は半(なか)ば。




  1. 2014/05/10(土) 20:37:06|
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RS初東京往復

久々の東京出張。今回もクルマで。もう長年飛行機や新幹線に乗ったことが無い。
もちろんクルコン付きで楽ちんなRSでだ。

東京滞在時間の限られる日帰り往復(800km超)なので今回は省エネ運転(90km/hとか)はしない。
基本はクルコン上限いっぱいで走行し、前を行く車に近づけば、減速ではなくむしろ積極的に追い越して元の速度に復帰する。
そんな走リ方をした。

クルコン上限だと ↓

CIMG9469.jpg

速度計は目測で104km/hをキープし、ナビは 

CIMG9470.jpg

ほぼ100km/hを示す。どっちが本当なのか。
経験上はナビの方が実測に近いような気がするが。




一日で10時間ほどのドライブとなったが、今日は再認識したことが一つあった。

免許を取ってから30数年間、色んな車で家と東京都心を多分百数十回往復したが、
この車ほど航続距離の長い車は初めてである。

満タンで出発し、フューエルゲージに赤ランプが点灯したのは復路の白石あたりだったのだ。
トリップは740kmほど。家まであと70数キロくらいの地点である。

最寄りの蔵王Pで携行缶から給油した。
エコランすれば無給油で東京往復できそうである。

スイフトRSのタンク容量は42ℓ。コンパクトカーとしてはごく普通だ。
帰宅後給油していないので正確な燃費はわからないが、上記諸事情から推測すると
今日の燃費は20 km/l ちょっと くらいか。(後記:19.4km/l だった)

先日の北上(きたかみ)エコラン往復で出た最高記録21.7 km/l にはもちろん敵わないが、
今日の走り方でこの結果は、ひょっとしてHVにも劣らないかもしれない。

これまでに乗った車の経験で言えば、イースには少し敵わないが、二代目ホンダフィットをはっきり凌ぐ。
レガシイランカスターと比べたらこれはもう2倍走る。

軽の非力さと不安感・ノイズが無く、MTを楽しめ、クルコンで極楽、望外の燃費。
東京出張がとても楽になった。




 
  1. 2014/05/08(木) 22:16:20|
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塗装工事終了

連休最後のきのう6日、またまた夫婦二人がかりで丸一日。
ベランダ塗装工事もこの日は二度塗り目。なんとか暗くなる前に完了した。

CIMG9467.jpg


この日は衣服を汚してしまった。疲れが出たか。

しかし、3日の一度目塗りの時に手つかずだった、
脚立の天板に上っても、二階ベランダから手を伸ばしても手の届かなかった横桟5本を、
脚立をまっすぐに伸ばすことによって克服した。これでパーフェクトである。




実は今朝も一人で小一時間かけ、ベランダのごく一部、上端(うわば)部分のみに3度目塗りを施した。
真っ先に日光や雨、雪に曝される所だ。
試しに乾いてから水をかけてみたが、大した撥水だった。これで二年は安心かな。

四日間の連休中、丸二日をこの塗装工に費やしてしまった。
立ちっぱなしで疲労もしたが、目的完遂の満足感は十分味わうことができた。

プロにこの仕事をお願いしたら・・・
なんてことを考えると、夫婦でレストランに行って慰労会をしてもいいかも。



このように、メンテナンスフリーを目指さない自己満足の軒外木製構築物があると、
手間もかかるが体力作りとボケ防止には少々効果があるかもしれない。

まあ、出来るのは50代、60代の内だろうが。




  1. 2014/05/07(水) 20:59:51|
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臨時休業のおしらせ

皆様楽しいゴールデンウイークをお過ごしだったのではないでしょうか。
今日から平日。再び張り切ってまいりましょう。

さて、臨時休業のおしらせです。
明日5月8日(木)、仕入れ出張のため営業を休ませて頂きます。

ご不便をお掛け致しますが、どうぞよろしくお願い致します。





  1. 2014/05/07(水) 10:11:58|
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2014初ツー②

今回のツーリングでは一つ特筆すべきことがあった。
GPZ氏とB-KING氏は既に使っていた、インカム(インターコム)を私とS氏が初装着したのである。

CIMG9458.jpg

昔からある無線通話機だ。話はさんざん聞いていたが本当に便利だった。
バイクもカーナビ装着が珍しくなくなったが、(現に当日は全員がナビを装備していた)
車と違い、理想的な前方視界にはまず設置できない。

だから危険なので運転中はまず見れない。
また、タンク上に真上に向けて設置しているので、日光に曝されてよく見えない。

つまり、停止している時でないとほぼ役に立たないのである。
更にはライダーの皆さんご存知の通り、走行中に音声案内はまず聞こえない。

そんな時、インカムは非常に役に立つ。

「あの交差点はどっちに曲がるの?」
「あそこで休憩しよう」
「ガソリンがヤバい。次のスタンドに入るのでよろしく‿」
「おーい、バッグのファスナーが開いてるぞ」
「んじゃおれはあの交差点でさいならするよ」


そんな、未装着では不可能だった会話を、走りながら難なく交すことができるのだ。
バイク歴満37年にしての文明開化、革命である。(今頃か)



しかし、朝の集合地点でGPZ氏に窘(たしな)められた。

CIMG9461.jpg

「セロハンテープ?! それはないべ! 買ってから半年も時間があってそれはないべよ!」

恥じ入るしかない。ツーリング前夜のやっつけ装着なのだ。
その内ちゃんと配線することにしよう。




さて、インカムがあっても、ナビを装備しても、この度はなぜか何度も道を間違え、
帰宅は7時20分となった。6時前の帰宅が目標だったのに。

この日の走行距離は約330km。13時間のツーリングとなった。
国道48号の地獄の渋滞と、ルート間違いが無ければ6時半頃には帰宅できたろうに。

CBの燃費は19.0km/l だった。
いつも決まって20km/l をちょっぴり越すのだが、なんで悪いのか原因がわからない。

ともあれ全員安着を神様仏様ご先祖様に感謝。




 
  1. 2014/05/06(火) 22:09:19|
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2014初ツーリング

5月4日、連休二日目。4台で今季初ツーリング。
7時に村山道の駅に集合。

CIMG9457.jpg


CB戦隊の無限のS氏、V-MAX改め、この春から本格チェンジのB-KING氏、昨年から一緒に走り始めたGPZ氏、そして私。

排気量は順に1300,1400(?)、900,1300である。
とうの昔に「ナナハン」って、レギュレーションから消えちゃったんですね。さびしい。

昼までとても風が強かったが、お天道様には恵まれた。みんなフル防寒だった昨年同時期よりはましだった。
行先はというと、曖昧。

南三陸町まで行ければ、と考えていたが女川(おながわ)が最終到達地点だった。
牡鹿半島コバルトラインも走らず。


震災後、北は石巻、南は仙台空港あたりなら何度か行ったが女川は初めてだ。
なーんにも無くなっている女川の光景に息をのむ。

林立する仮設住宅。ほとんど何も無い女川地区。

既に瓦礫は無くなっていたが、本当になんにもない。
なぜかたった一つぽつんと、基礎から根こそぎぶっ倒れたままの4階建てくらいのビルがあった。




帰り際、女川から少し離れた所にある、賑わっている海産物の土産屋に立ち寄る。
駐車場にいた我々に店のおばちゃんが気さくに声をかけてきた。

「気を付けて帰ってね。あんたたち、すごく幸せだね。そのバイク一台で仮設が一つ建つんじゃないの?」

「いやいや、そんなに高いもんじゃねえです」

「でも幸せよ。私は家が流されてなーんにも無くなっちゃったもの」

「だからおれは震災から一年はこっちに来れなかった。でも、テレビや新聞で見る画像と、自分の肉眼で見る風景は全く違うね。来なければ本当の姿はわからない」

「そうよ。お願いだから、寒河江に帰ったら見てきたことをみんなに話してちょうだい」

「んだな」

「ほんとに気を付けて帰ってよ」

「ありがとう」





震災から三年二カ月。
被災地によってばらつきはあるのだろうが、女川に限っては復興は「これから始まる」といった段階に見えた。

我々は天国にいるように幸せに違いない。
少なくとも、まだまだ被災地のことを忘れてはならないと思った。

(つづく)






  1. 2014/05/06(火) 21:33:54|
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塗装の日

自身四連休の初日、自宅外側木部の塗装に明け暮れた。

CIMG9456.jpg

ベランダは床のみ人工木だが、柱、桟、手すり等はすべて天然木である。
黄線で囲んだ所が写真を撮った時点で塗り終えたところ。昼休み頃かな。

写真に写っているのはベランダ幅の4割くらいだ。右にまだまだある。
そして一階部分はともかく、二階の桟は脚立の天板に上っても、ベランダから精一杯手を伸ばしても、
4本くらいは塗ることができない。これ、どうしようか。

下地処理(塗装面をナイロンたわしでこする)はきのうからしていたが、
すべて終えていた訳ではないので今日もそれから始める。

とにかく、夫婦で朝9時から夕方6時までかけ、塗ろうとしていたところはすべて塗った。
疲れた。

さっき言った手の届かない所の他、排水・乾燥のいい縦線(柱とか)や雨雪日光があまり当たらない下面や裏側は省いた。



ベランダは軒と同じくらい張り出ているため、日光や雨、雪がよくかかる。
一昨年の9月に出来たばかりの我が家ではあるが、ここは迷わず塗装を決断するくらいの状況になっていたのだ。

刷毛はホームセンターだがペンキはプロから都合してもらったプロスペックのもの。
自分で言うのもなんだが、塗料をこぼしもせず、厚塗りによる「タレ」も無く、衣服も汚さず、
神経質な養生は要らないくらいの一日だった。どなたか、ペンキ屋は要りませんか?



さて、当然二度塗りをしようと思っている。貴重な連休のもう一日が必要なようだ。
そしてそれが可能なように、既に車2台にGW恒例のワックス掛けは終えている。

皆さんはGW後半をどのようにお過ごしでしょうか。





  1. 2014/05/03(土) 20:33:00|
  2. 店主の日記
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発電 初月間データ

CIMG9454 - コピー


春本番の先月四月。多くの日が発電量>消費量となっている。
まだ寒さが残る月、当り前だが 天気の悪い日=発電の少ない日 は暖房によって消費が上回っている。
本当にこのディスプレイで過去の天気までわかってしまう。

CIMG9455.jpg

夏季と較べまだまだ消費が多い。
それでも日脚は伸び、自給率は100%を超え、太陽光発電にとって四月はきっと相当いい季節なのだろう。

やはり当り前のことだが、季節と天気に大きく左右されることが痛いほどわかる。
日が短く悪天の多い冬場は発電は激減し、暖房による消費が爆発的に増え、夏場はその逆。
太陽光発電はまったく反比例の典型の一つだ。

また、不可避の諸事情により全パネル東向き設置のため、我が家は昼までが勝負だ。
午後2時を過ぎた頃から発電量はがっくり落ちる。

だから午前は天気が悪く昼から晴れ、なんてのは恨めしい日となるわけだ。
逆もまた然り。晴れわたっていれば早朝からでもガンガン発電し、天気が午後から下り坂になってもそう痛くない。







  1. 2014/05/01(木) 10:43:42|
  2. エコロジー
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佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
呉服・和装・印伝専門店

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