呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

アクセス数

拙ブログ、皆様のお陰様でなんと今月から10年目に突入した。

日々のアクセス数はというと、このところずっと30台から50台くらいだ。
(パソコンでご覧の方には容易だと思うが、
 画面右のカウンターにポインタを乗せると一週間分のアクセス数が表示される)

著名人や人気者のそれは日に数万ものアクセスがあるものもあるだろうし、逆にうんと少ないものもあるだろう。
何年前になるか、盛んに子供の部活の追っかけをやっていた頃だったか、連日100を越えていた時期があった。
アクセス数で言えばそのあたりがここのピークだったし、始めたばかりの頃は日々ひと桁とか精々10台だった。

その数が多い方が書き甲斐が大きいとも言えるし、あまり関係ないともいえる。
それよりも、無名のオヤジのブログに日々数十のアクセスを頂いている事に感謝しなければならない。

多分、そのほとんどは常にここに関心をもって下さる、私にとって大事な方々と推測する。
本当にありがとうございます。

逆にきのうのように常の二倍ものアクセスを頂戴すると、昨年秋の一件を思い出したりもする。
これほどの期間書き続けても、ブログとかインターネットについていまだに結論は出ない。
妙なものですね。

皆さんはツイッターやFB、あるいはLineなどで、私などよりずっとネットに造詣が深い事と思います。
是非ご教示・ご指導をお願いします。






  1. 2015/01/30(金) 10:28:28|
  2. 店主の日記
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エコカーの陥穽(後篇)

(つづき)

新しくて燃費はいいが、車としてはあまり面白くないイース一台で我々夫婦は我慢し、
少々古いが充実装備で元気に走るミラで長女は満足していると思っていたら・・・

車をくれてやって(就職して)間もなくから「これは私が乗りたい車ではない」と言い始めた。
「こんなにいい車、何が不満なのだ?」
と、おやじは思うわけだが、やはり若い娘っこには娘っこらしい車があり、そういうのに乗りたいのだろう。

就職後一年経った昨年春、彼女のクルマはスズキラパンショコラなるものとなった。
その時バカ親は、下取り車として我が家の車を一台差し出した。

それは、古いミラでなく、新しく燃費のいいイースだった。
我々夫婦はスイフト+イースではなく、スイフト+ミラの生活を選択したのだ。それから一年近く。

新車で購入後8年目に入り、走行8万2千キロを超えたミラは毎日気持ちよく、元気に快適に走っている。
イースよりはガソリンを喰うが、それでも雪道チョイ乗り使いで16km/ℓ くらいは走ってくれる。完全に許容範囲だ。





先日、会社も家もお世話になっている取引先の女性がご来店。
この度ご自分の車を買い替えられたそうだ。

イースの四駆に乗っていた彼女の新しい車は、同じダイハツの「ムーヴターボ」だそうだ。
将来、わが家の愛するミラがイカれたら、私も買換えの筆頭候補にあがる車だ。いいご選択と思う。

彼女曰く、「イースは四駆のせいか燃費が悪い」 (わが家のイ―スはFFだった)
「加速が悪くて合流の度にストレスを感じる(怖い。入れない)」
「インテリア・イクステリアとも簡素(無味乾燥?)で、
私の大事な人生の大事な数年間はこのクルマでいいのだろうかと思った」

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元気なダイハツミラは58馬力。そのミラのエンジンをデチューンして燃費を稼ぐイースは52馬力。
(更に燃費が良くなった最新型は何馬力か知らない)

この度のフルモデルチェンジでナンバーワンの37km/ℓ という燃費を発表したスズキアルトも、
やはり先代よりもパワーを落として49馬力となった。走りを想像してしまう。

長年お世話になっている車のプロが私にこう言ったことがある。
「車ってえのは、低燃費で面白くない走りか、
ガソリン喰うけど楽しい走りか、どっちかだべ」






故徳大寺先生曰く、「車とはエゴイズムの塊である」





現在の私の結論。
ドライヴィングプレジャーに乏しい低燃費追求車には乗りたくなくなった。
運転が楽しいなら、、所有することに喜びを感じる車なら、ある程度燃料費を上乗せしてもいい。

これまで38年かけて、セカンドや軽も含め10数台の車に乗ってきた。
これからの車人生は、もう38年は無いのである。

そろそろ様々な我慢をせずに、可能な範囲内で車を選ぶ齢だろう。
あと数台、高級車ではなくとも好きな車に乗って人生を過ごせたら幸せだ。


(完)


(追記)
人類と地球の未来を考える時、低燃費車には今、間違いなく正義があります。
また、小生も、どなたでも、同じ距離を走るのに燃料は少ない方が良いに決まっています。
本記事は「低燃費車否定」ではなく、「嗜好性」の面からの個人的な「指向性」です。念のため。





  1. 2015/01/27(火) 22:40:57|
  2. エコロジー
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見つけちゃった

メジャーメーカーのメジャープロダクツに。


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うーん。こんなこともあるんだ。




  1. 2015/01/26(月) 22:55:16|
  2. 気になる日本語
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贔屓店閉店

常々お世話になっている夜の飲食店さんが何軒かあるが、
その中でもここ3年近く大変お世話になったお店がこの度閉店なさった。

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そういえば昨年も一軒、長年お世話になった、主に食事のお店が閉店した。
寒河江の町にもたくさんのお店があるが、なかなか慣れていない所には入りづらい。

また、店そのものや店主・スタッフの皆さんの雰囲気とか、その店のジャンルとか、
場所、客の年齢層、混み具合などもあり、なかなかどこでもいいというわけにもいかない。
そう多くない贔屓店がまた一つ減り、本当に困った。

決して長くは無い期間だったが、行く度にとても気持ちよくもてなして下さり、
大好物になったメニューも何度も頂き、御礼申し上げたい。

今はそのショックからまだ抜け出せないでいるが、
店主はじめスタッフの皆さんの今後のご多幸とご健勝を祈ります。





  1. 2015/01/26(月) 17:40:12|
  2. 店主の日記
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エコカ-の陥穽(前篇)

2008年初夏にピークを迎え、1バレル140ドルを超えたあの原油バブル。
当時の消費税率5%でも、レギュラーガソリンは180円くらいになったのではなかったか。

私がその頃乗っていた車は2500㏄、AT、4駆のレガシイランカスター。
燃料はその時リッター190円くらいだったハイオク。そして日常燃費は8km/ℓ くらい。

その所有末期の一、二年くらいは高い燃料代に堪りかねてあまり乗らなくなり、
妻用兼日常用兼営業用のスズキMRワゴンばかり乗っていた。

そこへホンダフィットが24km/ℓ ほどという大宣伝で二代目にフルモデルチェンジ。
私は飛びついた。それは原油バブルが崩壊した2008年の秋だったろうか。

だが残念ながら新型フィットはアクセルレスポンスが芳しくなく、
なにより我慢できなかったのは、ホンダ発表とは程遠いその燃費だった。
常には15~16km/ℓ 、長距離でも18、燃費トライアルの最高記録でも20ちょうど。

その3年後の2011年秋だったろうか、既にミラに乗っていて(ミラとフィットは同時納車だったなあ)
好感を抱いていたダイハツから、なんと30km/ℓ という、当時衝撃的低燃費のイースが発売された。

燃費追求魔と化していた私はまた飛び付いた。お気に入りのミラは残し、フィットを下取に出した。
これで軽自動車二台のみの暮らしが始まった。

イースの燃費はフィットよりはっきり良かった。
雪道や冷房時を除けば、リッター20km台前半は当り前に走り、
たった一度だが燃費トライアルでは33.3km/ℓ を記録したこともある。
すごい燃費だった。こんな車は初めて。バイクよりもずっと喰わない。

しかしやはり低燃費追求車の宿命。ミラのエンジンをデチューンしたイースはトロく、非力だった。
また、装備もはっきりと貧弱だった。
ただ、フィットと違って第一目的の低燃費は達成しているので、辛抱して乗り続けた。

そして2013年春、大学を卒業し地元に就職した長女に、我々夫婦お気に入りのミラを通勤用としてくれてやった。
この時点でとうとう夫婦でイース一台となった。

この年の夏は暑かった。往きは夫婦で、還りは次女も加えて3人乗りでの東京往復をした。
エアコンを常時使っての高速道路走行。辛い走りだった。

この時、私は「切れ」、そして当たり前のことを悟った。
「軽には軽の使い方がある」こと、「軽はオールラウンドプレーヤーではない」こと。今更バカである。

で、この2013年秋、スズキスイフトRS(1240㏄・FF・5MT)購入と相成ったわけだ。
これで我が家の車は合計3台となり、めでたく再び一人一台ずつとなった。

(後編につづく)




 


  1. 2015/01/23(金) 22:38:55|
  2. エコロジー
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君子危うきに

例えば冬山登山やスキーに行って遭難する。
大騒ぎになる。
家族は泣き、途方に暮れ、警察や山岳救助隊が何百人規模で捜索を始める。
ヘリコプターを飛ばす。どえらい大金がかかるらしい。

這(ほ)う這(ほ)うの体(てい)で発見・救助されることもあれば、
残念ながら翌年夏に遺体で発見されることもある。




現時点でシリア北部やイラク西部に外国人が入ることは最悪の行動の一つだろう。

冬山遭難は最悪の場合、自分が死に家族が悲しむだけだが、
ジャーナリストやわけの分からない立場の人間が現在の地球上で最もヤバい所にノコノコ行き、
問題の集団に捕えられた時、それらの人物の母国全体が危機に曝されることもある。

無論、人命の保全・救助は至上の目的となる。
この度の二邦人の無事の解放・救出を、一同胞として心底願い祈る。
だが・・・
別の見方をすれば、一国家にとってこれほど迷惑な事態は滅多にないとも言えるのではないか。

絶対に避けなければならないことがこの世にはある。
どのようなもっともらしい理由を付けてもダメなものはダメだ。

なるべく冬山には行かないこと。
況してや命が危険に曝される恐れが明白な場所になど、絶対に近づいてはならないと思う。

自分の趣味やビジネス、信念や主義、使命感などの達成のためといったものが「独り善がり」かもしれないこと、
国家に大迷惑をかけるかもしれないことを、大人ならばいつも視野に入れるべきだ。

「自己責任を認識して行くのである」なんて言ったって全然駄目だ。
結局家族や国家・国民に死ぬほどの苦しみを齎すことになるのだから。

この度の事件、はっきり言って重苦しい。
君子危うきに近寄らず、ではないか。






  1. 2015/01/22(木) 23:19:18|
  2. 時事
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ご取材

我が家と弊店の歴史について、その道のある先生のご取材を頂いた。
きのう、お電話を頂いていたのだ。

幸い2012年(平成24年)、自宅解体の際の5代前当主の直筆古書発見を契機に
自分としては相当調べを進め、資料も揃えていたので結構お答えすることができたと思う。

生きていると思いがけないことがある。誠にありがたく光栄なこと。





  1. 2015/01/21(水) 21:32:15|
  2. 店主の日記
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好対応

昨年購入・設置した我が家のストーブには三つのハンドルがある。

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その内、写真の矢印の二つのハンドルが使い始めて間もなく(半月とか)緩み、
冗談抜きでこの二つの扉は、開閉の度に裏側のナットをスパナで締めなければならなくなった。

毎朝3時間ほどの燃焼に10回。毎晩6時間ほどの燃焼に20回。
誇張でなく、毎回そういう回数スパナを使った。

北欧やカナダ製の高級機とは違い、安価なものだからからしょうがないか。
だが、ダメ元で新潟の販売元(購入先)に電子メールで問い合わせてみた。

さっそく対応の電話がきた。親切丁寧で的確な対応だった。
その結果、改善に有効と思われる部品が即届いた。

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各ハンドルの扉内側の(シングル)ナットをダブルにすると解決したケースがあったとのこと。
エボナイトのグリップ部は追加サービスのようなものだ。

ダブルにしてみた。
ピタリと直った。

もう二度と締めは要らない、とまではいかないが、
一日に数十回も締めなければならなかったのが、数日に一度でよくなった。
それも緩み方がとてもわずかになった。これまでは一々クルクルに緩んだもの。

送られてきた部品は無償だった。
「お買上頂いたばかりですからお代を頂くわけにはまいりません」とのこと。

弊店の商いもずっとこの会社のようにありたい。






  1. 2015/01/20(火) 22:29:14|
  2. 店主の日記
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謎の古書

先日、長年書道を嗜(たしな)んだ母の書棚を整頓したら、和綴じの古い本が二冊出てきた。

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どえらい古さである。開いてみると

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千字文。習字のテキストだ。楷書千字文の墨本である。

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↑ ご覧のようなページが延々と続く。
ん?

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↑ 昭和6年? それにしては和綴じとは古風な、と思いながら巻末を見ると

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昭和ではない。明和と言えば250年も前。江戸中期だ。これは古い!
そしてもう一冊の同様の本の巻末には「享保」の文字が。明和の更に50年も前、今から300年前だ。

この二冊は我が家にその頃からあったものなのか?それとも・・・

それ以外の可能性として考えられるのは、
例えばだが、教師を中途退職して呉服屋を始めた曽祖父。
大正年間から大東亜戦前あたり、盛んに日本橋に仕入れに行き、一週間も帰ってこないことがよくあったと聞いている。

いくらゆったりした昔でも、仕入れに一週間かけるとはちょっと考えられない。
仕入れを済ませてから彼は一体何をしていたかというと、

神田神保町の本屋・古本屋街に入り浸りだったという。本が大好きだったからね。
(私も学生時代にだいぶお世話になった。懐かしい)
その時にこの古書を入手した可能性もあるのではないか。

今となってはもう何もわからない。
無学の子孫は「ははあー」などと言いながら阿呆のようにその本を捲(めく)るのみである。





  1. 2015/01/19(月) 22:30:03|
  2. 店主の日記
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平井和正氏逝去

多くの人に語るにはなんと言えばいいのだろう。
TVアニメ「8(エイト)マン」の原作者と言えばもっとも通るだろうか。
いやいや、それだって50代半ば以上でなければ通じないか。

私は中学生の時に作家としての彼に初めて出会った。
最初は「狼男だよ」だ。名作ウルフガイシリーズである。

以後、20代前半に読んだ超大作「幻魔大戦」まで、彼の作品を10年間ほど貪った。

北杜夫氏、小松左京氏、徳大寺有恒氏に続き、
「影響を受けた」どころでは済まないほど親しんだ先生がまた逝かれた。

76歳。平井先生、ありがとうございました。






  1. 2015/01/18(日) 20:52:47|
  2. 時事
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村上堆朱展 開催中

只今、
経済産業大臣指定 伝統的工芸品 「村上堆朱(むらかみついしゅ)」 展示即売会
を、「ちんまり」と開催中です。

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皆様ご存知の通り、新潟県村上市の産物ですね。
漆を気の遠くなるような回数木地に塗り重ね、彫刻を施します。
なので正確には「村上木彫り堆朱」とも言います。

また、「堆朱」と一括りに言ってしまいますが、細かく言うと以下の4種に大別できます。

①堆朱  ↓ ご覧の通り「朱」色です。

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②溜め塗り  ↓  こげ茶色  これは「香合(こうごう)」ですね。

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③堆黒(ついこく) ↓  真っ黒ですね。これは「名刺受け」。

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④三彩彫り(さんさいぼり)  ↓  これは「額絵」。

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以上の4種です。
①②③は一色の漆塗り重ねですが、④のみ数色を塗り重ね、最後に黒漆を塗り、
深さを調節しながら彫ると、写真のような数色色彩の絵を表すことができます。

いずれにしても気の遠くなるような、神業のような熟練からのみ生み出されます。


僅かな点数ですが、すべて当店在庫です。しばらく陳列しますので、どうぞお手に取ってご覧下さい。
お値段ですが、大きさや彫りの量にほぼ正比例します。
小物は数千円から、中くらいのものは数万円、大きなものは数十万円まで様々です。






  1. 2015/01/18(日) 08:47:53|
  2. 店からのおしらせ
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やったぜ!(夢の暖房)

自宅を新築してから早や三度目の冬。
過去二度の冬で最も電気を食った「1月分のおしらせ」が今朝やってきた。
(「○月分のおしらせ」は毎月半ばに来る。1日~末日だと都合がいいのだが・・・)


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664Kwhだった。すごい数値である。

昨年同期は↓

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1323Kwh

一昨年同期は↓

H25 1月

1529Kwh

二度の1月平均が1400余Kwhだから、今年はその半分未満! 料金も2万円強>の減!
エアコン暖房の電気消費がいかに大きかったかがわかる。


我が家はオール電化。灯油・ガスを一切使わない電気一本の建物。
厳寒のひと月の結果は以上の通りでした。

薪ストーブ以外の暖房をほとんど使わなかった結果である。
(例外は長女のみ自室のエアコンを毎朝使うことだけ)

一階リビングに設置した薪ストーブ一丁で家一軒全体が暖まる。
二階寝室もドアを開け放っておくことで、寝る頃にはいつも18℃くらいにはなっている。
まずまず所期の狙い通りとなった。

寒さ(=電力消費)は1月がピークだが、わが地方は半年は暖房が必要だ。
長い半年の合計消費電力削減量は相当なものになると思われる。


え? 「太陽光発電分と相殺だから少なくて当たり前だろう」 って?
いえ、違うんです。
残念ながらこのひと月の発電は積雪のためほぼゼロ。
上記の差は完全に薪ストーブの功績なんです。

それともう一つ。ストーブ提案者や皆様のご厚意により、薪は無償。
ありがとうございます。






  1. 2015/01/16(金) 22:36:43|
  2. エコロジー
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本日で満56歳

昭和34年の、きっと寒い雪の日に生まれたんではないかな。

先日書いたのとはまた別にもう一人の同級生の母上が亡くなった。
また、お世話になっている方のお父上も。

年が明けてから次々次々・・・
子供の頃から見上げていた方々が次々と旅立たれていく。
もう止まって欲しい。



というわけで、特にこの2、3年は自分の誕生日を嬉しくありがたく思う。
「もう齢なんか取らなくていい」なんて、もう思わなくなった。

なぜかと言うと、生きているから齢をとれたと考えるからだ。
幼くして、若くして、あるいは30代40代で、あるいは私と同年代で、足早に旅立たれる方々も少なくない。

お迎えは今日とも知れず、明日とも知れず、なのだから。
その意味でまた一つ齢をとれたこと、ただただありがたい。

生まれてから今日までの時間よりも、今後の時間の方がはっきり少ない年齢になった。
だらけて、頑張って、楽しんで、苦しんで、悩んで、笑って、泣いて、難しい顔をして、日々生きるのみ。







  1. 2015/01/14(水) 21:27:31|
  2. 店主の日記
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綿入れ奴(やっこ)

あっという間に一月も半ば、言い換えれば冬も半ばとなりました。

ここで綿入れ奴を思い切って処分ご奉仕します。
「奴(やっこ)」とは、「袖あり」と「袖無し」の中間の、「半袖」とでも言いましょうか。
袖有りよりも袖が邪魔にならず、袖無しよりも肩口が暖かい、いいとこ取りの優れものです。


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全部で三着あります。柄はすべて唐桟縞(とうざんじま)。
上の写真が男性向きの一着、下の二着が女性向きの縞の色使いです。

当店正札5,400円(税込)のこの三着を1,980円(税込)でご奉仕させて頂きます。


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国産です。

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裏地の色は当然男女別々。外と内側に一つずつポケットもあります。

例によって追加仕入はありません。
どうぞよろしくお願い致します。






  1. 2015/01/14(水) 21:07:06|
  2. 超お買得・おすすめ品
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認知症2015.1

先日のニュースに、
何年か後のわが国では、65歳以上の五人に一人が認知症患者と予想される。
つまりその数700万人に達するとの衝撃的なものがあった。

五人に一人。20%。並大抵の確率ではない。
そして、これは私の勝手な考えだが、「65歳以上」と十把一絡げにするのはちと乱暴ではないか。
もう少し予測を細分すれば、例えばだが

罹患率は
①65歳~70歳⇒10%
②71歳~75歳⇒15%
③76歳~80歳⇒20%
④81歳以上⇒25%かそれ以上
で、平均すると20%になる、とか。


その頃の日本の人口をそのニュースをもとに予想・分類すると、

① 認知症の65歳以上が700万人
② 認知症でないリタイアした65歳以上が2800万人
③ ①の高齢者を介護する、いわゆる「生産」に携わらない人(プロ+家族)が1000万人
④ 幼児や就学中などで「生産」に携わらない年が2000万人

その「非生産人口」の合計は6500万人。
その頃の日本の総人口が1億2千万人とすると、「生産人口」は総人口の46%! 半分未満だ。

無学素人の不正確な想像だが、うんと遠くはない数字ではないか。
これは諸途上国の人口ピラミッドを見る時、我が国の近い将来の国力が楽観できないものでることがわかる。

他人ごとではない。自分が、子が、孫が、今よりも辛いことになる可能性が高い。
何か自分にできることはないか。


ある!
非力な自分がたった一つできることがある。予防の努力だ。





  1. 2015/01/13(火) 21:51:09|
  2. 店主の日記
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長距離高速バス(後編)

(つづき)

その初経験の国鉄鈍行帰省は丸一日かかり、午後6時頃あたりに家に帰りついたと思う。
アパートを出てから13時間半くらいか。

旅費はというと、特急券・急行券不要で学割乗車券のみだから、2,500円とかそんなところだったろうか。
昭和50年代半ばでも破格の安さの旅費だった。
が、勿論そんな帰省・上京はその後二度としていない。





さて現代の高速バスに話を戻そう。

23:40 山形駅前発では私は完全に出来上がっている時刻だから、
このバスに次女が乗る限り、送りの運転手はいつも妻だ。
私は助手席に座り、カップホルダーに飲みかけのグラスを持ち込んだりする。

逆に、ほとんど夜行バスで帰省してくる次女を、迎えに行くのは私だ。
山形駅前に大抵午前5時半には到着するから、朝の弱い妻には無理。

このように次女のバス往復にはバカ親の一定の協力が必要となる。
その発着の時間帯には、我らの左沢線は全く動いていないのだから。

しかし、コンビニ発券のこの度のチケットをたまたま見て驚いた。
山形⇒新宿がたったの3,000円! いやはや。

娘は翌朝6:05に「アパートに着いた」メールを寄越した。
ということは山形駅前⇒新宿西口までちょうど6時間ほどで移動したことになる。
いい時代になったのもだ。


(完)








  1. 2015/01/11(日) 11:17:35|
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臨時休業日のおしらせ+α

あさって12日(月)成人の日、休ませて頂きます。




本日をもって2015初売りの全日程を終了致しました。
連日の賑々しいご来店に心から御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。






  1. 2015/01/10(土) 18:09:05|
  2. 店からのおしらせ
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長距離高速バス(前篇)

学生最後の年末年始を、我が家で半月過ごした次女が昨夜遅く東京に発っていった。

その交通手段は例によって夜行高速バス。
色々選べるのだろうが、山形駅前23:40発で新宿駅西口に早朝着く、次女がよく利用するやつだった。

私が学生の時には飛行機か旧国鉄しかなかった。
東北道は岩槻からだったし、山形道は影も形も無かった時代だったからそれはうなずける。

飛行機などとんでもなく、旧国鉄の山形行き特急「やまばと」や秋田行き特急「つばさ」に乗るのが
当時最上の上京・帰省手段だった。
それらの上野⇔山形間の所要時間は4時間40分くらいだったと思う。

しかし常にお金が無いため、大抵は急行「蔵王」や急行「津軽」を利用した。
極貧学生にとり、特急料金と急行料金には相当な開きがあったからだ。

たった一度だけだが、飲み食いの果てに急行券も買えなくなり、普通列車乗り継ぎで帰省したことがある。
上野から東北本線始発の黒磯行きに乗り(確か5時台)、黒磯でわずか3分のほどの待ち合わせで福島行きに乗り換え、

しかし鈍行なりに順調だったのは福島まで。
山形行きの奥羽本線にはなんと2~3時間という待合せがあった。

福島駅のホームでそういう量の時間をおとなしく過ごすのはきつい。
途中下車し、駅前のパチンコ屋に入って時間をつぶした。

その結果、ほんのわずかの虎の子軍資金(数百円とか)はすぐに底をつき、昼飯も食えずに奥羽本線に乗った。
実にひもじく情けなかったことを覚えている。

しかし、空いた腹を抱えながらも夕方に山形駅に着き、
更にある程度の待合せ時間を過ごして左沢(あてらざわ)線に乗り換えた。

(後篇に続く)







  1. 2015/01/09(金) 21:34:37|
  2. 店主の日記
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疲労

今日は8日ですよね。
ということは二日アップしないでしまったわけだ。

疲労が原因であります。
年末から連日朝晩の除雪作業が続き(雪国なら皆さん同じでしょうが)、
特にブログアップ好適タイムの夜は自宅の除雪を終えると夕食晩酌入浴で精いっぱい。

疲れがピークに達したか、昨夜は遂にウオーキングも休んで午後九時に気絶。
わが楽団の今年の初練習の日だったことも完全に抜けてしまいました。

しかし9時間寝たおかげで今日はだいぶ疲れが取れました。
同郷ご同輩の皆さんは大丈夫ですか?
冬と雪はまだまだこれからが本番。体調に留意して過ごしましょうね。




これで60歳、65歳、70歳となれば、どれほど大変になるんだろう。
屈強の婿さんと二人でやれたら幸せだろうなあ。




  1. 2015/01/08(木) 15:14:27|
  2. 店主の日記
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始動(昭和90年)

今日から今年の営業開始。
毎年この日に感じるのだが、いつものようなご来客があると本当にホッとする。

「お客様は来て下さるのだろうか。ずっといらっしゃらなかったらどうしよう」
バカみたいだが毎年同じ恐怖を抱きながらスタートする。

「こんにちは。新年おめでとうございます。今年もよろしくね」
とおっしゃしながら幾人ものお客様がいらっしゃり、お買物をして下さり、
「○○を持ってきて」、「○○の仕立はいつ出来上がるの?」と、様々なご用命の電話を頂いたり・・・

本当にホッとし、今年もやれそうな気がしてくる。
商人(あきんど)はお客様の役に立ってなんぼ(誰でも同じか)。

ありがとうございます。今年も頑張ります。
精一杯努めさせて頂きますのでどうぞよろしくお願い致します。



そういえば山森初売り恒例、「中身丸見え○○入り福袋」と、「お客様がはっきり儲かる福引」
初日から大好評です。

10日(土)までやっております。皆様是非お越し下さい。お出ましをお待ち致しております。






  1. 2015/01/05(月) 21:47:11|
  2. 店主の日記
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親たち

大晦日から今日までの、五日間の休みがあっという間に終わってしまった。

何をしていたんだろう。
間違いないのは毎日の除雪。この年末年始は降雪が多かった。
きのうはアルミカーポートの雪下ろしもした。60cmほど積もっていたな。

今日は昼前から出勤して初売りの追加準備。
ウオーキング。買物。各種薪の準備作業。友人ご夫妻と新年会。

そして弔問。母の高等女学校時代の同窓生が急に亡くなった。
確かひと月ほど前まではとてもお元気だったのに。

きのうも同級生の母上が危篤状態に入った知らせがきた。
知人友人親戚の親たちが、近年ドカドカと鬼籍に入っている。

我々を産んでくれ、育ててくれ、一人前になるまで応援し指導し続けてくれた、まさにその世代がだ。
自分たちも親たちもそういう年齢になったのだ。








  1. 2015/01/04(日) 22:13:45|
  2. 店主の日記
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2015新年のご挨拶(公私とも)

新年明けましておめでとうございます。
今年も皆様やご家族様が、益々健やかで幸多い年になりますよう、
心からお祈り申し上げます。

また、私共夫婦には変わらぬご指導と御交誼を、
弊店には倍旧のお引立てを賜りますよう、
どうぞよろしくお願い申し上げます。



20070929142005s - コピー


(弊店は今年、皆様のお陰様で創業104年目を迎えました。 誠にありがとうございます。)






  1. 2015/01/02(金) 22:33:51|
  2. 店主の日記
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2014.12電気

CIMG9617.jpg


12月の消費量538.4kwh。最も少なく済んだ9月と比べればほぼ2倍。
最も寒いであろう来月を前にして、軽く500を超えてしまった。

実は新兵器薪ストーブの稼働によって、つまりエアコンを全く使わないことによって、
冬の消費は毎月500以内で済むと踏んでいた。甘かった。

ではなぜエアコンを全く使わないのにこんなに消費が増えるのか。
原因は我が家の唯一の給湯システム「エコキュート」のせいである。
驚くなかれ、この機械だけで400Kwhも食っているものと思われる。

夏場よりもずっと冷たい水を温め、維持するのに結構な電気を要するのだそうだ。
これはもうどうしようもない。
せいぜい薪ストーブにやかんを載せてチビチビ節約するのが関の山だ。

しかし、
一昨年同期(12月1日~31日)の消費量は推定1000Kwhだった。
その差460Kwh!つまり46%減!

エアコン(暖房)完全不使用という夢を新兵器は見事に叶えてくれたのだ。


そして、
屋根に雪が積もり、パネルは発電をやめた。
昨春の設置工事の際に雪止めを外しており、
「ある程度積もれば、パネル上の雪は重力によって自然と落ちてくれないか」
という淡い期待は見事に外れた。

12月はゼロではないが、上や下のグラフの通り惨憺たる結果となってしまった。
「冬はダメ」となれば、当初目論んでいた設備の償却期間も陶然延びる。
まいりました。



さて、初めての通年結果が出た。 ↓

CIMG9616.jpg


まあ、通年とは言っても3月末の設置だったので半端ではあるが。でも参考にはなる。






  1. 2015/01/01(木) 15:51:03|
  2. エコロジー
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2014年ウオーキング記録

CIMG9619.jpg


2011年2月から始めたウオーキング。
2014年もとうとう歩き通した。4年続いた。

1月 1,160分
2月 1,116分
3月 1,091分
4月 1,148分
5月 1,173分
6月   725分
7月   921分
8月 1,049分
9月 1,094分
10月 1,082分
11月 1,050分
12月   921分

合計12,530分 つまり209時間ほど。
そんなに大したものでもないがしかし、毎日積み重ねなければできない数字。

6・7月がいま一つだったのは毎朝のさくらんぼお手伝いが効いたか悪天が多かったか。
12月は除雪疲れか悪天が多かったか。

ま、これでいい。あまりな目標を掲げると自分の場合きっと頓挫するから。






  1. 2015/01/01(木) 14:16:25|
  2. 運動・体重監視日記
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佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
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