呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主のエッセイもたまに。

継続記録(備忘)

今月で
1.仏様(仏壇)だけでなく、神様(神棚)にも毎朝ご挨拶するようになって3年目に突入。
2.ほぼ毎日、小一時間程度のウオーキングが5年目に突入。


1.は神仏に御利益(ごりやく)は一切期待しない。
天は自ら扶くる者を佑く。ただ畏れ敬い感謝するのみ。
と、常々考えている。

余談だが、某氏に触発されて家や店の神棚に水をあげ、手を合わせ始めた2年前のまさにその初日、
当時の大きな苦しみの一つからいきなり解放されたっけ。

あれには驚いた。まあ偶然に違いないが、以来ずっと続けている。
(私は格別特定強烈な信仰は無い。檀那寺が浄土真宗で、家・店に昔から神棚がある。ただそれだけ)


2.は根性のない、飽きっぽい自分にしてはよくやっていると思う。
これくらい続けば、いつやめても「三日坊主」の誹りは免れるだろう。
とはいえ今の所やめる気はない。
仕事は肉体労働ではないし、何のスポーツもしていない。せめて少しばかり歩くくらいは。


以上備忘。





  1. 2015/02/27(金) 09:55:18|
  2. 店主の日記
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ゴミ拾い再開

屋根の雪も無くなるくらいだから、徒歩通勤路にも雪が少なくなってきた。
積雪や手袋着用のため、年末辺りから休んでいたゴミ拾い通勤を昨夕から再開した。
無数のゴミが目に飛び込んでくるのをずっと我慢していたのだ。

すごい量だった。

これだけ大きい袋を持てば大丈夫だろうと考えたが、昨夕は僅か1キロの道半ばで大袋がパンパン。
拾ったゴミが袋から溢れ落ちないように歩いた。

今朝もやはり大ぶりのビニール袋をもって出発したが、さすがに3分の2程度埋まったくらいで店に到着。
情けないが私の通勤路(中心市街地)はゴミだらけだった。

飲物の空缶、タバコの箱、マスク、手袋、ガラス瓶、コンビニフードの各種容器・・・
降雪期は「掃除or拾う<捨てる」なのだろう。ひと冬気を許すとこうなるのだ。

わけてもタバコの吸殻は2km歩いて200や300は拾った。
誇張でない証拠に、いつも片道10分の通勤が25分ほどかかった。

歩いて進む時間より、屈んで拾う時間の方が余計だったのだ。
吸殻の多い場所はいつも同じ。

山のような収穫の画像は汚いので載せない。
超大漁の一往復をしたから、今後は小さい袋で済むと思う。

「日本は清潔だと外国人は言う」とよく聞くが、外国ってそんなに汚いのだろうか。
外国はどうあれ、日本はもっともっと綺麗になっていい。

それにしてもなぜ路上にゴミを捨てるのか・・・
わからない。





  1. 2015/02/25(水) 17:38:34|
  2. 店主の日記
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発電再開2015

遂に冬は盛りを過ぎ、我が家の屋根の雪が本格的に落ち始めた。
今朝の様子。

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半分以上現れた。
が、

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南の方はもう少しだ。

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雪の早かったこの冬。12月初めから沈黙していた発電がやっと再開した。
ご覧の通りまだわずかではあるが、これからは発電量がぐんぐん上がっていくだろう。

次の冬からは落雪しやすい工夫を施す予定だ。
多数のパネルを搭載して、毎冬沈黙されてはちときつい。






  1. 2015/02/24(火) 10:22:49|
  2. エコロジー
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鮟鱇鍋

きのうの定休日、友たちに案内してもらい、月山を越えて庄内へ鮟鱇鍋食材一式の調達に。

夜、友人の奥様の調理により鮟鱇鍋大会。

鮟鱇鍋は56年生きてこれで二度目。

初体験は遙か30数年前、銚子で丁稚をしていた頃だった。




  1. 2015/02/23(月) 21:09:36|
  2. 食う!
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以心伝心③

(つづき)

僕はその話を聞いて鳥肌が立った。
「序曲」と思い込んでいたオケ全員が「序曲」を演奏しなかった。
O氏はタクトを上げただけで、一言も発していない。

しかしソロトランペットはごく自然に自分の仕事をこなし、
更に、ミスに気付いた指揮者O氏はごく自然に、時間ぴったりにオケを着地させたのだ。

彼は笑いながら、「京都の連中もなかなかやるね」。
僕とA氏は絶句。

テレビなどで見ていると、オケは皆楽譜を見ており、誰一人指揮者の方なんか見ていないようだ。
だが実は彼ら全員が全神経を指揮者に集中し、指揮者の頭の中まで見通しているのだ。

優れたチームとはこういうものかとただただ恐れ入った。





以上、沈氏の気になるエッセイを抜粋で紹介した。いかがでしたか?

私事、小吹奏楽団に入団して早や9年近く経つし、また別の団体・機会で吹いた経験もある。
この話より遥かに低レベル(楽団でなく自分の事)ではあるが、私もこういう場面をしばしば経験している。
心当たりのある方も多いのではなかろうか。

指揮者だって人間だ。万に一つくらい勘違いがあっても何ら不思議ではない。
聴衆からすればこの現象は一見不思議かもしれないが、古今東西同じことが起きていると思う。

「あ、指揮者は勘違いしたままタクトを上げたな」
「では次の瞬間に私はどうするか。周りのみんなは?」

10回が10回とは言わないが、不思議と結構な確率でわかるのだ。
もしもみんなの考えがわからず、迷った時は二拍目、または二音目から吹けばいい。
大迷惑はかけずに済む。

勘違いであろうがなかろうが、タクトが振り始められた瞬間、自分を含む全団員の考えが同じとわかった時、
いつも安堵と喜びに包まれる。

(完)




  1. 2015/02/21(土) 10:20:45|
  2. 吹奏楽・音楽
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以心伝心②

(つづき)

式には三人の受賞者が登場する。生オケはその都度ファンファーレを、
続いて「京都賞」名誉総裁の、ある宮様が登場の際は「序曲」を演奏する事になっている。

式が進み、受賞者が一人ずつ紹介される度に聞き覚えのあるファンファーレが鳴り響いた。
そしていよいよ宮様登場の際、オケ全員が当然「序曲」の態勢で待っていた。たった一人を除いて

そのたった一人とはなんと指揮者O氏だったのだ!
彼はてっきり次もファンファーレだと思い込んでいたのである。

彼はタクトを振り上げ、次の瞬間、トランペットソロが高らかにファンファーレを吹き上げた。
そしてオケ全員が当然のように加わってきた。
そこまでいって初めてO氏は「しまった!」と気付いたそうだ。

すごいのはそこから。「序曲」所要時間とほとんど違えずにファンファーレの演奏を終えたのだ。
○HKのA氏は事が全て時間通りに進行しているので、全く異変に気付かなかった。

(もう一回つづく)






  1. 2015/02/20(金) 10:17:05|
  2. 吹奏楽・音楽
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以心伝心①

薩摩焼の第15代沈壽官氏のエッセイに興味深いものがあった。
以下抜粋。




○セラのI会長は鹿児島の誇る大人物だ。(筆者注:沈氏と同郷である)
何度かお会いしたが、全く偉ぶらない人である。

そのI氏が主催するI財団が「京都賞」と言う賞を運営している。
今後ノーベル賞を受けるかもしれない程の研究者に賞金1千万円を贈呈するのだ。

私がその表彰式に招待されたというと、「1千万円もらったの?」と早とちりする人もいるが、
そうではなく、客席から受賞者に拍手をするためによばれたのだ。

式が終わり食事会が始まる。
私の近くに当日オーケストラの指揮をしたO氏(東京交・京都交指揮者)がいた。
彼は私の隣にいた当日総合司会のA氏(○HKアナウンサー)にこう尋ねた。

O氏 「Aさん、先ほど気付きませんでしたか?」
A氏 「え? 何をですか?」

それからO氏が語ったのは驚きの話だった。

(つづく)






  1. 2015/02/19(木) 22:40:24|
  2. 吹奏楽・音楽
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効能

薪ストーブを始めてから、家族全員が寝るまでリビングにいるようになった。
話をしたり、テレビを見たり、スマホをいじったり、こうやってブログを書いたり、
それぞれ思い思いにリビングで夜のひと時を過ごす。


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その輻射熱による暖かさが、エアコンやファンヒーターとは異質の快さということもあろうし、
やはり揺らぐ焔も皆にとって魅力なのではないか。
ちょうど、本能で灯りに集まってくる昆虫たちみたいに。

ちなみにストーブ設置場所の以前の姿は ↓

・ウ驍ク

収納だった。写真は工事開始直前の、折り戸を取り払った様子。

S驍ク・・jpg

↑ 壁にレンガを貼り終え、床にタイルを貼っている所。確か昨年9月のこと。
提案者の絶大なご協力の下(もと)、自分でもできる僅かなことはしてみたのだった。
時間も体力も必要だったがとても面白かった。









  1. 2015/02/18(水) 22:22:04|
  2. エコロジー
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遊佐青山家のお嫁さん

昨年10月、共に旧青山邸を訪れた仲間たちへ。
昭和時代に我らの故郷から青山家に嫁いだ方について、少しわかったよ。




  1. 2015/02/18(水) 17:35:06|
  2. 店主の日記
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カタログ燃費

外仕事の途中、用事もあってある友人を訪ねた。
すると、奥様の車がトヨタプラッツから同社のハイブリッドカー「アクア」に替わっていた。

アクアは現在、世界一の燃費(たしか37km/ℓ )を誇る車だが、
友人の話によると、「たいてい15~16kmだな」とのこと。

驚いた。スタッドレスで市内チョイ乗り中心の使い方と推測するが、それにしても良くない。
経験上、カタログ燃費の6掛くらい、つまり20キロ台前半~半ば は走るのだと思っていた。

エコカー減・免税も無い、わが家のただのガソリンエンジン車、ダイハツミラのこの冬のそれと全く同じ数値だ。
もう一台の、やはりエコカーの仲間に入れてもらえないスズキスイフトRSに至っては18~20キロ走っている。

アクア一台一台に微妙な個体差があるかもしれないし、
失礼ながら友人の奥様はあまり燃費の伸びない乗り方をなさっているのかもしれない。
それにしても15~16とは・・・

ただのガソリンエンジン車よりも数十万円高いのなら、ものすごい数値をカタログに載せるのなら、
誰がどんな付与条件で運転しても、ただのクルマよりは はっきり燃費が良くないと、
思い切ってハイブリッドカーを購入したユーザーたちは泣けてくるのではないか。






  1. 2015/02/17(火) 22:00:01|
  2. エコロジー
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臨時休業のおしらせ

明日2月18日(水)、出張のため休ませて頂きます。
ご不便をお掛け致しますが、どうぞよろしく願い申し上げます。



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  1. 2015/02/17(火) 20:31:42|
  2. 店からのおしらせ
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超弩級冥土の土産①(当選)

きっと、サラ・ブライトマンをこの目で見、肉声を聴いたこと、
またKISS公演のチケット抽選に当選したことで、スイッチが入ったのだと思う。

我が神ポール様が昨年(急病のため全公演中止)に続き再び4月に日本にやってくる。
先月末、ダメ元で東京ドーム公演の先行抽選に挑戦した。
つまり、「勢い」が付いてしまったのだ。

おととい夕刻、抽選結果のメールが来た。


Paul.png


当たった。


(4月28日につづく)








  1. 2015/02/16(月) 10:28:20|
  2. 吹奏楽・音楽
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2015 2月分電気

おととい、電気のしらせがきた。

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↑ まずは売電分。見事にゼロ。全く発電しなかった。
次の冬からは雪が落ちやすくなるような工夫をしなければなるまい。

まずは太陽光発電のプロに相談だ。
お金をかけて、冬の3カ月は全く発電しないのではお話にならない。

次に消費。 ↓

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昨年同期1110Kwh(料金は3万円弱)だったのに対し、今期は500Kwh(同10,868円)。
金額的には三分の一に近い。
この冬は太陽光発電はさっぱりだが、薪ストーブが絶大な威力を発揮している。








  1. 2015/02/15(日) 21:37:22|
  2. エコロジー
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醍醐

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今朝、自宅に宅配便が届いた。
次女のアルバイト先の中華料理屋さん(世田谷区:個人経営)からだった。

大学二年までは所属する吹奏楽サ-クルが忙しくてアルバイトは出来なかったようだが、
三年の半ば頃にご縁を頂きこのお店のお世話になっている。

地方では信じられないような時給を頂き、未熟で不行届きな娘がお世話になった。
以後、世田谷へ行く度に伺って美味しい食事をさせて頂き、たまには感謝の徴(しるし)を持参したりもした。

次女はこちらで人生初の社会勉強をさせて頂いたはずだ。
だがそれもそろそろ終わる。卒業と就職が近づいたのだ。

荷物にはお店特製のたくさんの餃子と、ご主人の手紙が入っていた。
「お嬢さんに一生懸命働いて頂き、本当にありがたく、店の物で申し訳ないのですが召し上がって下さい」

こんなに嬉しいことがあろうか。
次女にはこのお店とご主人へのご恩を忘れてほしくない。

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餃子は以前から知っている通り、お世辞抜きで美味い他に更なるスパイスが加わったわけで、
私は正しく醍醐味を感じながら頂いた。







  1. 2015/02/13(金) 21:19:59|
  2. 店主の日記
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Go ahead

今日、
長い長い間日本を代表する「超一流」で「超巨大」だった(失礼御容赦)呉服卸商社の、
昭和60年頃から平成のひと桁頃まで弊店の担当だった私と同い年の紳士が、
ひょっこり20数年ぶりに立ち寄って下さった。

長い時を経て再び同社の当地方担当になったとのこと。
お互いタイムマシン状態だ。

私も彼も頭髪が少なくなり、流れ去った時間の量を目の当たりにする。
二人でタッグを組み、たっぷり仕事もしたし遊びもしたっけ。

残念ながらわが業界は留まることなく縮小を続けている。
弊店は元々芥子粒のような存在なので、縮小といってもその絶対量はしれたものだが、
彼の会社は業界では比類ない巨大さだったために、その縮小率には慄然とするものがある。

手練手管の銀行や業界内の思惑・サポートが無ければ、彼の会社はとうに無くなっていたかもしれない。
それほど状況は過酷なのだ。

彼は一時間以上滞在してくれ、業界や共有の昔話に花が咲いた。





人は皆、仕事の事、家族の事、経済の事、自分の健康のこと、日々様々な事と格闘しながら生きている。

我々は誇り高い日本人だ。
身の不運や重荷や不幸に相対する時、泣きわめいたり、人や行政に呪詛を並べたりせず、
にっこり笑い、周囲の人達を慮って生きている。




  1. 2015/02/12(木) 21:36:54|
  2. きもの・和装
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新古呉服④(最終回)

7. 西陣織黒共なごや帯(別誂え仕立済の未使用品)

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喪服や色無地一つ紋に締める仏事専用の帯。
「西陣織工業組合」のラベルには849と会員番号が印刷されています。
伝統ある西陣のなかでも老舗織元ですね。

帯地+ガード加工+帯芯+仕立代で、7万円ほどだったと記憶しています。
これを2万円で販売します。





8. 本場筑前博多八寸なごや帯

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未使用どころか、当店からお買上げ頂いたままの状態です。
5万8千円の値札も付いたままの未仕立(かがり)品。

ただし、畳んである帯を開いて中を見てみると

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残念ながらカビが確認できます。
ご使用の場合は「カビ取り洗い」をしてからの方が気持ちがいいと思います。
これを5千円で現状販売します。





以上、9点の未使用呉服を紹介しました。
ご希望があればいずれも仕立・寸法直し・カビ取りなど、必要な加工も喜んで承ります。
どうぞよろしくお願いします。

(完)







  1. 2015/02/11(水) 10:45:53|
  2. きもの・和装
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追求

ここしばらく降雪が無かったために我が家の屋根の雪が下がり、久しぶりに発電パネルが覗いた。
↓ これはきのうの写真。

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ほんのちょっぴりだが、パネルは健気にも二ヵ月ぶりに発電を始めた。

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↑ 本当にちょっぴり。しかし残念ながらそれも今日未明からの降雪で再びストップ。

東向きに搭載(南向き屋根だと雪解けが速い)されていることと、
屋根の勾配が緩やかなために雪が落ちにくく、積もっている間は全く発電しない。

わが家のシステムの致命的な欠点である。
まあ、南向きの屋根が無いのだからしょうがない。
また、降る度に屋根に上がって雪下ろしなんて、する気もないし時間もない。

しかしそれを打ち消すように新導入の薪ストーブが威力を発揮し、
全くエアコン(わが家の暖房はエアコンのみだった)を使わなくてよくなり、
昨年までの半分にも満たないほどに冬の電力消費は激減した。

それでも夏季と比べれば二倍の消費である。原因はエコキュートだ。
夏よりずっと冷たい水道水を温めるのに、冬は膨大な電気を費やすのである。
で、あきらめたくないし、納得のいかない私は

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①給湯温度・浴槽湯温共に1℃下げ、
②設定を最低の「使いきり」(残湯量が少なくなっても自動で「湯増し」運転はしない)にし、
③浴槽のお湯はり量を極限まで下げ、(私の場合、膝小僧がちょっと出るくらい)
④薪ストーブで沸かしたお湯を風呂に足し、

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⑤とどめにシャワーヘッドを節水タイプのものに取り替えた。

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使うお湯が減ればエコキュートの稼働も減るだろうという作戦だ。
自分で言うのもなんだが、よくやっていると思う。

もうすぐ満4年になるあの日から、私の中でスイッチが一つ、はっきり入っている。











  1. 2015/02/09(月) 21:36:34|
  2. エコロジー
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含水率計

薪ストーブの燃料にすべく、昨年夏季は一生懸命果樹を切り、集め、運び、割った。
しかしこの冬はほとんど建築廃材を燃料にしている。
現在果樹は来季に向けて乾燥中であり、まだ燃やせないのだ。

ファイヤーライフ開始に向けて、ストーブ一式の他にも様々道具を準備した。
斧、薪キャリーバッグ、丸鋸、ストーブ天板に乗せ、熱を電気に変えて回るサーキュレーターファン、
チェーンソー、火かき兼用薪掴みバサミ、釘抜き、小さなちり取り・箒セットなど。

今日はこれを購入してきた。↓ 多分これでとどめと思う。

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含水率計である。
先端の針を対象の木(計測直前に割り、新断面に)に2ミリほど刺して計る。

切り出したばかりの樹木の含水率は50%ほどあるのだそうだ。
薪として使うには20%以下でないとダメで、それ以上だと様々な支障があるのだ。

燃えにくかったり、発熱量が不十分だったり、タールが煙突内に溜まり、最悪の場合は火災の原因になったり。
乾燥材100%の今シーズンはその心配は全くないが、来期以降はチェックの必要が発生する。

さっそく試してみた。
友人の畑から頂いてきた、乾燥中のさくらんぼはまだ32%だった。
また別の友人から頂いた、彼の会社敷地内で伐採された槐(えんじゅ)のように見える樹木は20%。
そろそろだ。

4千円ほどだった。来季から活躍しそうである。







  1. 2015/02/08(日) 17:24:54|
  2. エコロジー
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新古呉服その3

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5. 本場結城紬の単(ひとえ)。未着用品。

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女並寸法で仕立てられていますが、幸い残布(余り切れ)も付いていますので、
身長160cm台までの方なら仕立て直しも可能です。
西の本場大島、東の本場結城。我が国の誇る二代紬のひとつですね。

しかし本場結城ではありますが、「手紡ぎ」「手括り」「いざり機(ばた)」の
3条件を満たした「文化財結城」(これは高価です。百万円以上はザラ)ではなく、
お求め易いようにある程度合理化して生産された品ですので、
市場価格は仕立て上げて三十万円以内だったのでは、と思われます。

これを6万円で販売します。





6. 次は伊勢型本手摺り江戸小紋。

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袷(あわせ)仕立の未使用品。背に一つ、「丸に三つ柏」の金糸縫い紋入り。
礼装の他、お茶席にもぴったり向きます。
女並寸法に仕立ててありますが、残布がたっぷりあるので相当背の高い方用にも直せます。

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柄は「雪月花」です。
伊勢型を見る時いつも思いますが、型紙を掘る職人さんって普通じゃないですね。
もちろんその型紙を使って染める人もすごい。

型染は我が国の誇りであり、呉服屋の端くれとして最大の敬意を表します。

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使用白生地は高級な「濱ちりめん」。
現在の市場価格は反物で30万円台でしょうか。
本手摺り江戸小紋は、時代を越えて染めの呉服の代表逸品です。
これを9万円で販売します。


(次は最終回:「黒共名古屋帯」《仏事用》と「博多八寸名古屋帯」です)









  1. 2015/02/07(土) 11:53:20|
  2. きもの・和装
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新古呉服その2

3-1.化繊二部式雨コート(別誂え仕立上がり未使用品)

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このまま即お使い頂けます。
Mサイズですが、二部式のためスカートの着方でややつぶしがききます。
5千円で販売します。



3-2.西陣正絹雨コート地

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ピカピカ。撥水加工済。市場価格は6~8万円くらいでしょうか。1万円で販売します。
反物ですから、ご自分にぴったりの寸法に仕立てることが出来ます。

肩裏地(仕立に不可欠な裏地)と仕立代の合計は
①手縫いなら2万数千円
②ミシン縫いなら1万数千円
なので、②なら総合計で2万数千円となります。




4.京加賀訪問着(別誂え仕立上がり未使用品)

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CIMG9673.jpg ←衽裏にある落款のようなもの


とても上品な、加賀友禅らしい色柄ですね。女並寸法で仕立てられています。
ある程度費用がかかりますが、縫い込みがありますから背の高い方用にも直せます。

仕立て上げて20数万円~30数万円くらいの品でしょうか。
このアイテムは店によって値付けがとてもばらつきがあり、上記は参考価格とお考え下さい。
これを7万円で販売します。



(つづく:次回は本場結城紬と江戸小紋です)





  1. 2015/02/05(木) 17:37:39|
  2. きもの・和装
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新古呉服販売その1

原則として新品商品販売のみの当店としては久しぶり。

大のきものファンの方から、委託販売の形で数点の呉服をお預かりしました。
なかなかの上物や、惜しい「難有り」のもの、実用品から高級逸品まで色々あります。
数回に分けて紹介します。(販売価格は税込表示)




1.二部式長襦袢

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半衿・衣紋(えもん)抜き装着済で、このまま即着用できる化繊既製品。
Mサイズ。未使用品。

昔からある、着付が劇的に楽になるすぐれものです。
市場価格は6千~7千円といったところでしょうか。2千円で販売します。





2.本場筑前博多織半巾帯

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当店からお買上げ頂いたままの状態ですね。値札が付いたままの未使用品です。
半巾ですから、最もカジュアル(気楽な)な帯です。普段着にお締め下さい。

このクラスの現在の市場価格は2万円台後半~3万円あたりかと思われます。
9千円で販売します。


(つづく:次回は訪問着と雨コート)




  1. 2015/02/04(水) 17:29:17|
  2. きもの・和装
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成長

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先週のこと、友人のご子息に大変お世話になった。
彼の仕事上の能力を遺憾なく発揮してもらったのだ。

10年ほど前、一般マーチングバンドにその創生の3年間関わった。
ちょうどその頃その団員だった娘さんが今日ひょこっと立ち寄ってくれた。

じわじわ嬉しい。
あの頃子供だった子供たち。(妙な日本語だ)
みな立派に成長し、それぞれの道を歩んでいる。

かわいい大事な子供たち。こんなに嬉しいことがあろうか。
焼酎のグラスを握って薪ストーブの前に座り、じわじわ喜びを噛みしめている。




  1. 2015/02/03(火) 21:57:17|
  2. 店主の日記
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きのう1月末日、山形市の友人の、父上のご葬儀に参列させて頂いた。
同い年の友人とは30数年来の付き合いで、父上とも何度も言葉を交わさせて頂いたことがある。
謹んでお悔やみ申し上げ、心からご冥福をお祈り申し上げます。

まただ。昨年秋から、かつてないほど知人友人の親御が亡くなり続けている。
先日ここにも「いい加減に止まって欲しい」と書いたように思う。1月だけで何度ご葬儀に参列したか。





さて、話は全く変わる。
私が生まれた時には既に我が家にいな買ったと聞いている私の元父。
その後一度も会ったことも無いし、電話で声を聴いたことも無いし、

私が40才になる頃まで写真も見たことが無かったし(今は1枚だけ手元にある)、筆跡を見たことも無いし、
彼の実家に行ったことも無いし、一人として彼の係累に会ったことも無い。

とどめに我が家では彼関係の話はタブーだった。きっと幸せではないことがあったのだろう。
だから私は彼のことをほとんど知らないし、離縁に至る理由・原因など、知る由もないし、
彼がまだ生きているのか、とうに死んだのかももちろん知らない。





彼は寺の息子だ。婿に来たくらいだから長男ではなかったのだろう。
彼の実家は今も立派に存在している。きのうのご葬儀の友人の檀那寺である。
葬儀の導師(現住職)は私の元父の甥と聞いている。

つまり、離婚がなければ彼と私は従兄弟同士だったわけだ。
私とも一部同じで、元父親と同じ血が流れている人を生れて初めて見た。

導師はたった一枚持っている元父の写真と似ているように見えた。
背は高くないがスマートで、鼻は高く、髪はふさふさ。
まあ男前だ。私はなぜ父方に似なかったか。





仏縁は切れても、血は勝手につながっている。






  1. 2015/02/01(日) 22:21:55|
  2. 店主の日記
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プロフィール

佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
呉服・和装・印伝専門店

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