呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

北の大地2016初日⑥

勝山舘跡を発ち、11.5Km走って江差に到着。

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5年間で5回広い北海道を走り、この町とこの建物を訪れるのはこれで3回目。縁があるのだろう。
だがそれにしては泊まるのは初めてだ。
↓ここのニシンそばを楽しみにしてきたのだが、夕方近い時刻でもあり、中の食堂はすでに閉まっていた。残念。

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ニシン漁で栄えた旧家を見学。↓ が、見るべきものは多くない。

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↓チェックインは17時だった。

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小さな町でもあり、そう選択の余地はないのだが、何とホテルの真ん前が居酒屋。↓
この夜はここで食事。

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↓この「ウニたま」というのがこのお店の名物なのだそうだ。

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たしかに鶏卵にウニの味が交じっている。が、それだけだ。



北の大地2016初日が暮れた。函館→江差のこの日の走行距離は176Kmほど。
我々にしては珍しく少ない走行距離だ。いつもより少なくとも100Kmは少ないだろう。
が、今回はこれを意識したツアーなのだ。

風が強く、松前にいた時間を除いてずっと寒い日だった。
5月上旬というのに一日ネックウオーマーが外せないツーリングは初めてだった。






  1. 2016/05/30(月) 17:29:40|
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北の大地2016初日⑤

とはいうものの、その詳細を全くここに書かないのも心残り。
写真を載せます。興味のある方はご覧下さい。

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  1. 2016/05/28(土) 22:23:05|
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北の大地2016初日④

この記事のカテは「バイク」でいいのだろうか。「温故知新」と違うか。
さて、道の駅松前を発ち、55Kmを一気に走って

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今夜の宿泊地江差のチョイ手前、上ノ国(かみのくに)町の「道の駅もんじゅ」で休憩。

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ここで毎年絶妙のツアーコーディネートをしてくれる無限のS氏が提案してくれた。
「ここのすぐ近くに史跡がある。立ち寄ってみませんか?」
彼のこの一言が今回の旅の価値を一気に引き上げてくれた。

史跡大好き三人組。即、「行ってみよう。行がんなねっだな!」
そこには私の貧しい、いやいや無いに等しい北海道史観がぐわらりとひっくり返る衝撃的な出会いが待ち受けていた。

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↑夷王(いおう)山麓にある「勝山舘(かつやまだて)跡ガイダンス館。
小ぶりで質素な建物ながら、その展示内容は実に濃かった。入館料200円は安すぎる。
出る時、たったお一人の職員さんに私は感謝と感激の言葉を述べた。

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↑夷王山頂。数分かけて登った。

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↑山頂神社から上ノ国町中心部を望む。
鳥居の真ん中の山中に白いものが見えるが、これが難攻不落の一大都市、勝山舘跡や墳墓群を復元整備した所だ。

こここそが和人が蝦夷地支配を本格的に始めた場所だったのだ。

ここが先に述べた安藤さん、武田さん、蠣崎さんが活躍した所なのだ。
松前でもない、もちろん函館でもない、ここが和人にとっての蝦夷地で最初かつ最大の拠点だったのだ。

後の檜山奉行所はまずここに置かれ、その後江差に移転したのである。
三者の歴史と関係、アイヌとの戦いと共存。全く知らなかった。

ここに詳細を描くには煩瑣過ぎるので省く。
今後、じっくり勉強しなければならない。訪れて本当によかった。





  1. 2016/05/28(土) 21:53:37|
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北の大地2016初日③

さて白神岬から10Km弱、城下町松前に着いたのは正午前だったか。

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まずは腹ごしらえ。

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浜ちゃんぽん。1,000円だったかな。

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場内は満開の花見客でいっぱい。松前は思いの外小さな町だった。(上の写真に私は写っていない)

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↑「マツマエ」もアイヌ音当て嵌めか。以下この地の勉強。↓

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この武田信広さんや蠣崎(かきざき)さんをほんのちょっと調べただけで、津軽十三湊(とさみなと)の豪族安藤さんがすぐ出てくる。
この三者が蝦夷地に来た理由や関係、歴史をちらっと覗いただけで、めまいがするほど膨大な事実がぞろぞろ出てくる。

この松前の次に訪れた上ノ国(かみのくに)町の夷王山(いおうさん)遺跡でそれを思い知ることになる。
13:35、松前を発つ。




  1. 2016/05/25(水) 16:23:30|
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北の大地2016.5初日②

午前9時20分頃、次の目的地松前に向けて函館を発つ。

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10:40、70キロほど進んだ道の駅知内(しりうち)で休憩。

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ここの二階からこの春開業したばかりの北海道新幹線が見える寸法になっている。
が、わざわざ館内に貼ってある新幹線通過時刻表を見ると、残念ながら時間が全然合わない。
と思ったら・・・

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おおお!

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ぎっしり客を乗せた臨時列車が目の前をぶっ飛んでいった。
初めて見る北海道新幹線。それも北海道で。ラッキー。

更に37kmほど進んだ所で、もうすぐ松前なのだがまたちょっと止まる。

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白神岬だ。本州と最も近い地点でもある。
ここのこの時の風は暴風に近かった。寒い。しかしヤケにまぶしいぜ。

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昨年は宗谷岬に足跡を残し、これで最北と最南は制したので、
機会があれば最東端の根室半島に行ってみたいものだ。





  1. 2016/05/20(金) 16:48:45|
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北の大地2016.5初日①

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函館山。やや寒いがいい天気だ。
朝の腹ごしらえが先だったか、函館駅近くの朝市エリアでの買物が先だったか。
とにかく数ある朝市店の中の、いつも贔屓にしている店で買物を済ませ、いつもの店で塩ラーメンを食った。

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決して行列が出来ているとか、具がうんと豪華とか、そんなことはないのだがいつもうまいこの店。
朝の塩ラーメンと言い、魚介類の買物と言い、経験の積み重ねは役に立つ。

初日の出発地、函館での観光は五稜郭一本に絞る。

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実は五稜郭観光は私が希望した。前回はタワーから見下ろしただけで、城内には立ち入らなかったからだ。
満開の桜と五稜郭タワー。

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江戸幕府初にして我が国初の西洋式城郭である。何度見ても見事な形だ。

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戊辰戦争中の函館戦争。官軍、旧幕軍、榎本、土方(ひじかた)。蝦夷国暫定政権。
数奇な運命をたどった、私から見れば大阪城や会津若松城にも劣らぬ、注目すべき城と思う。

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この巨大な城郭は函館奉行所↓を防御するための施設なのだ。

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西洋の技師たちを恃み、造った幕府の財力は大したものである。






  1. 2016/05/19(木) 20:36:51|
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北の大地2016.5出発④

「出発」とは言っても、日付を跨いだので正確には二日目と言うべきか。
午前二時前には乗船したと思う。

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奮発して往復とも4人用個室を3人で使用。
さほどの加算料金でもなく、実に快適で、一度使ったら二度と雑魚寝の二等船室には戻れない。
隙間無しに並べられたマットの隣がご婦人だったら寝づらくてしょうがない。

熊本の避難所生活を余儀なくされている方々のご苦労とストレスの大きさが思いやられる。
ここで3時間ほどを熟睡に充て函館到着。午前7時前下船。

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さあ5年連続5度目の北の大地、内二度目の函館上陸。出発だ。








  1. 2016/05/19(木) 18:53:19|
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致道博物館

出勤前の朝仕事、自宅ベランダの塗装。都合七日で遂に完了。

ベランダ - コピー

はしごでの空中作業や、ご覧の通り細かい部分が多く、なかなか大変だったが気持ちがいい。
今回は3.5リッタ-の塗料ひと缶で十分足りた。

さてその後午前11時、妻を伴って古絵図展を催しているという鶴岡の致道博物館に向かった。
30畳を超すような壮大な出羽国絵図を筆頭に、貴重な古絵図数十点を見ることができた。
が、今回はなぜかあまり絵図に興奮することはなかった。

それよりもこの博物館そのものの素晴らしさに心を奪われた。

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↑旧西田川郡役所。

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↑田麦俣から移築された多層民家。

内部の展示品も素晴らしかった他、酒井家庭園も大したものだった。
酒井家と徳川家がご親戚とは今日初めて知った。

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ついでに足を伸ばし、元鶴ケ丘城本丸にある荘内神社にもはじめて詣でた。
博物館は30年以上ぶりの訪問だったが、行ってよかった。





  1. 2016/05/15(日) 21:17:01|
  2. 温故知新
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北の大地2016.5出発③

とにかく、その施設への支払内訳を記してみよう。館内で摂った夕食代は省く。

①入館料 1,000円 (チェックイン時)
②プライベート室 3,000円 (GW2倍料金)
③深夜料金 1,740円 (GW2倍料金:23時以降の利用に発生する)

約6時間の滞在で合計5,740円!Oh!my God!

よくあるビジネスホテルの普通の個室に、18時から翌8時までに14時間滞在するのと同じような料金だ。
とてもコスパに納得がいかない。しかしこの施設に罪は無い。承知して利用した私に全責任がある。

悔しいなら事前によく研究してから利用すべきだったのだ。例えば、
①プライベート室など使わない
 深夜早朝の便もあるフェリー埠頭が近い場所柄、ホテルなどと違いロビーの片隅に横たわっていてもさほど違和感は無いのだ。

②ぎりぎり23時前にチェックアウトして深夜料金の発生を抑え、その後の2時間くらいは寒さを我慢して施設屋外の軒先に転がる。
そうすれば18時過ぎから23時までの5時間近くを1,000円ポッキリで屋根の下で過ごすことができたのだ。

あまりと言えばあまりのGW特別ぼったくられ料金。
もしも再び同じような行動をする時は、寝袋を持参してフェリーターミナルのロビーに転がっていよう。

事実、午前1時過ぎに訪れた同ロビーには、ツアラーたちが転がっていた。
折角スーパーローコストで青森に移動したツーリング初日、最後に躓いてしまった。
私は軟弱過ぎ、用心し過ぎたのだ。




  1. 2016/05/12(木) 22:22:07|
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北の大地2016.5出発②

一人旅だった初日、青森には概ね18時頃到着したことは前回書いたか。
それに対しフェリーの出航は翌午前2時40分。

乗船待機が午前1時半としても7時間半もあるので、予め時間を過ごす場所を決めていた。
港にほど近い、24時間営業の大きな施設である。ホテルとか、宿泊施設ではない。

寒い5月初めの夜、青森市の路頭で7時間半過ごす気はさらさらなかった。天気もあまり良くなかったし。
市内には未体験のインターネットカフェもあるようだが、柄ではないし。

その施設にチェックインの際、ついつい、ふらふらっとシングルプライベートルームを申し込んでしまった。
施設内のどこかに転がっていれば1,000円で済むものを、
ここで3,000円加算(通常1,500円加算の所、GW2倍料金!)、となった。

あまり寝ないで日付を越し(然るべき時間に埠頭に行くには午前0時台に起きなければならない)、
3時間40分で函館に着いてしまうフェリーでも十分な睡眠をとることはできないだろうし。
3人中最も年寄りの私は、明日睡眠不足で道内を走ることを恐れていたのだ。危険だから。

ネットカフェもこんなものだろうか、Pルームとは、壁はあるが天井が無い。
全てのPルームは上が開いているのだった。だから、隣室のほんのちょっとの音が丸聞こえ。

狭さに文句はないが、この衝立のような壁と天井なしには辟易した。
ネットカフェとの違いは一応ちゃんとしたベッドがあったことくらい。

ゆっくり風呂に入り、施設内食堂でまさに飯を食おうかと箸を上げたタイミングで連れの一人が到着。
一緒に食うことができた。彼は利口だし若いのでPルームなど使わない。

Pルームに入ったのは20時過ぎだったろうか。
一人ベッドに横になってもそんな時刻ではなかなか眠れない。
輾転しながら何とか22時頃には寝たようだ。

ガラケーアラームで0時半に目覚め、深夜到着予定のもう一人の連れに「そろそろかな?」
とメールすると、「施設の玄関先にいます」とすぐに返信が。大変だ。大急ぎで支度しチェックアウトする。

彼は23時半頃には到着したそうだ。
0時半まで寝ていた私は鬼のようで、到着から一時間待っていてくれた彼は天使のようある。

(つづく)






  1. 2016/05/11(水) 17:25:49|
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北の大地2016.5出発①

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新車購入から18年目の愛馬CB1300。嘘のように時間が経った。
このGW、またこいつで5年連続5回目となる北の大地への旅に出た。

第一日目。午前9時過ぎ、一人出発。
北の大地へのこの度の連れは二人なのだが、それぞれの都合により三人バラバラの出発。
これは初めてのことだ。

私はこの青森港までの360Km弱の一人旅を楽しみにしていた。
フェリーの出航は翌日の午前2時40分だ。

たっぷりある時間を利用し、連れにも迷惑を掛けず、有料道路を一切使わず、
ガソリン代だけで青森港までちんたら行ってみようと目論んだ。

寒いが天気もまずまずで、案の定実に快適な道中となった。
新庄、湯沢、横手、美郷、角館、大館、碇ヶ関、浪岡というルートを採り、青森港近くに18時前に着いた。

途中ゆっくりと6回も休み、所期通り有料道路を全く使わずに8時間40分で目論見が達成できた。
交通費はガソリン16.4リッター分の1770円のみ。この日の燃費は21.9Km/ℓと良い。

多分20数年ぶりに走った角館から大館までの国道105号の素晴らしかったこと。
半月も前に散ってしまった寒河江の桜だが、またこの道で花見ができた。

だが、折角低経費で青森に到達したというのに、思わぬ出費が待っていた。

(つづく)





  1. 2016/05/07(土) 21:03:52|
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佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
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