呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主のエッセイもたまに。

英、EU離脱確実

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久々のナイヤガラ・フォールズ。





  1. 2016/06/24(金) 14:12:56|
  2. 投資・経済
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犬肉祭

ニュースで某国の犬肉祭に関する記事を見た。
特に某国南部で犬肉を食うということだが、これが国際的に非難の的になっているという。
非難する中心は主に愛護団体などなのだろう。

このところ彼の国と我が国の関係はぎくしゃくしっぱなしだし、頓に最近は領海侵犯などで益々悪化している。
この国へ好感ばかりを持つにはなかなか努力が要るようになった。
が、犬肉祭についてだけは彼の国に対して一定の理解を持つ。

食は人類にとって文化である。
犬肉食を非難する奴は牛肉・豚肉・鶏肉・馬肉・魚を食わないか。

食わないなら許せるが、自分が様々な動物の肉を喰らいながら犬肉食を非難する資格は無いだろう。
人類はあらゆるものを食って今日まで生き永らえてきた。

その中には主観的ゲテ物も無数にある。
猿の脳みそ、カブトムシ、蜂の子、カタツムリetc.etc.・・・

それらを食う人を顔をしかめて見ながら自分は平気でイナゴや塩辛やカニみそやホヤ、ナマコ、ウニを食っている。
焼鳥屋に行けば雀の頭蓋骨をバリバリ噛み砕いて食っている。
自分は色んな命を神様から頂きながら、こと犬肉食のみ非難する資格は無いと思う。

日本人は昔からクジラを食う。肉だけでなく、油や骨、髭まで無駄なく生活に役立てる。
クジラを食わない連中にそれを非難される筋合いは無いと考える。

人類をはじめ、この世のすべての動物は他の命を頂かないと生存できない宿命を持たされている。
これがキリスト教でいう「原罪」ではないのか。

要は、原罪を認識しながら感謝の心を絶やさず頂くことが大事なのではないか。
犬が(肉ではないよ)大好きな私はそう思う。





  1. 2016/06/22(水) 20:54:46|
  2. 時事
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(びた)。この度初めて学んだ。

「びた一文払わない」などと使う、おなじみの言葉。
この齢になるまで、「びた」を漢字で考えることはせず、「強意の接頭語」くらいに考えていた。

「《され》みっだぐない」の「され」のようなものかと。
↑通訳「なんてみっともない・醜い」

この度、発行されたばかりの郷土史の本で「鐚銭(びたせん)」という言葉を発見したのだ。
金へんに悪。読んで字の如しだ。

主に室町時代に中国から輸入された品質(成分)の悪い貨幣とのこと。
「鉄銭」とも言うそうだから、金銀はおろか、銅や真鍮もあまり入っていなかったのかもしれない。

「鐚一文払わない」。なるほどなあ。この世は知らないことばかり。



おまけ。
このあたりで神主さんなどを「ほうえんさま」という。
その語源を考えたこともなかったが、やはり同じ本で判明した。

法印様だった。






  1. 2016/06/21(火) 20:52:48|
  2. 気になる日本語
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歴史的瞬間

曾祖父の遺品の一つ。一枚のはがき。

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明治から大正へ。
改元も歴史的なら、我が家我が社にとっても歴史的なはがきだ。
大正元年創業の当店にとり、今まさに当店が誕生する瞬間だからだ。

住所を見る限り、山形第二小学校を退職する直前と推測する。
そして親し気な加藤氏とはどなたなのか。
曾祖父の名が旧姓になっているところを見ると、旧知の仲の癖でついついそう書いたのか。

それとも結婚したことを知らなかったのか。
曾祖父がいたこの下宿は今でいえばどこなのか。
たかが一枚のはがきでも興味は尽きない。


そして皆さん、曾祖父の姓名の真ん中の二文字をご覧下さい。

それまでずっと「小西屋」だった我が家の屋号が変わる歴史的瞬間。
なぜ変えたのか。益々興味は尽きない。








  1. 2016/06/17(金) 17:30:25|
  2. 温故知新
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北の大地2016(帰途)

5月5日。午前5時過ぎ起床。チェックアウトし函館FT(フェリーターミナル)に向かう。

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7Km足らずの道のりの途中、朝食を摂る。6:40埠頭着。
7:40出航、11:20青森FT着。定刻通りだ。

が、体だけの乗客、トラック、乗用車が先でバイクは最後の下船。
このためFTを発ったのは11:50となった。

青森インターから東北道に入り、秋田県北端の小坂JCTから建設途上の秋田道へ入って現在の終点大館で高速を出る。
休日割引で料金は1,050円だったかな。JCTから大舘までは無料なのでおいしいルートだ。

一般道を更に15Kmほど走って「道の駅鷹巣」で遅めの昼食休憩。青森FTから約110Km地点。
ここを発ったのは午後2時頃だったろうか。

往路はメンバー三人バラバラのルート、別々の出発時刻で青森に集合したわけだが、
内、最もちんたら走った私が採った国道105を、私の提案で帰途も走った。

角館の県道11入口で二度目の休憩。道の駅鷹巣からちょうど100Km。
ならば16時頃ここに着いたか。

県道11に入って美里町経由で国道13に出、横手インターから湯沢横手道路に入る。
皆様ご存知の通り湯沢から先、雄勝までは無料。横手⇒湯沢は250円。

雄勝手前で雨が降り出したので、出口のコンビニで予定外の雨具装着休憩。
角館から70Kmほどの地点だ。17時過ぎの到達だったか。

その後は主寝坂道路、新庄尾花沢道路と、無料高速を使えるだけ使い、
更にもう一度だけ村山あたり(だったかな?)で休憩、雄勝から97Km走って19:15、無事寒河江に帰り着いた。

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青森FTからは7時間25分、高速料金1,300円、372Kmの帰途だった。
私の完全無料往路より数キロ長かった。しかし、ちょっと疲れたが帰路も楽しかったなー。







  1. 2016/06/14(火) 09:38:32|
  2. バイク
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某首長

単刀直入に言って驚き。これに尽きる。



自分が地方自治体の首長に就任したら、まずは理想的な首長たろうとするだろう。
一般市民のことを考えれば「別荘など持っている場合ではない」と考え、売却するだろう。
だから頻繁に別荘に通って政務の一部をこなす、なんてこともない。

公用車での移動は何らかの事情がない限り自分で運転し、車両は高級車を廃する。カローラあたりで十分だ。
出張時の宿泊先は質素なホテルの質素なシングルルームを選ぶだろう。もちろん一泊数千円だ。

出張先の相手が「安いホテルに泊まっている人物とは会わない」というなら、喜んでそんな人物との面会・会談はこちらから願い下げるだろう。

美術館巡りは先方からの求めがない限り全くしないだろうし、
飛行機に乗る時は健康の問題でもない限り、迷いなくエコノミークラスだろう。
公費を使って美術品を購入することも、クレヨンしんちゃんを買うことも考えないだろう。

なぜそうするか。
市民に選ばれた為政者だから、当然一般市民よりも質素倹約する義務があると思うからだ。

が、・・・ だんだん慣れてきたらどうだろう。
「高級ホテルやファーストクラスを使っても構わないんだ」
「公費で家族旅行や飲食をしても公費で済むかも」
「別荘でも公務をしているといっても通るかも」
「仕事のためと言えば、自分の好みで美術品を買ったり美術館巡りをしても通るかも」

私は意志の弱い男であり、聖人君子でもなく、ちょっとおだてられればすぐに木に登る。
多くの煩悩を持つ、全き凡人であると自認している。
だから「おれは絶対そんなことはしない」なんていう自信は無い。

そして結構な期間それらの所業を繰り返し、遂に指摘・批判されるようになったら・・・
議会であのように代表質問されたら・・・

集中審議の答弁をしなければならなくなったら・・・
市民からあきれ返られ愛想をつかされたら・・・
津々浦々のテレビにそんな自分の姿が曝されたら・・・

小心者の私ならパニックに陥り、泣きながら謝罪し、即辞任表明するだろうな。

この度の某首長はすごい。
はぐらかしてばかりでまともな説明責任を果たさず、辞めないで「今後も職務を通して自治体のために働きたい」と繰り返す。

彼の強靭な精神力には尊敬すら覚える。
今後も針の筵の上で過ごしたい、と言っているのだ。私なら即降参だ。

しかし全く理解できないのは、議会や市民から完全に信頼を失った今、それでも辞めないというのは
これはもう豪胆とか気丈とかではなく、「無神経」・「エイリアン」と言うより他無いのではないか。

日本人には「恥」の概念がある。「廉恥」という言葉もある。これが無いのを「破廉恥」という。
ご家族やご親戚の気持ちを考えたことはあるのだろうか。
日本一の大学を出、多くの著作を世に出し、様々な言動を残し、世界有数の巨大都市の首長という類稀な人物が・・・

そこで誰もがわかることがある。
人間は、いや為政者なら尚更、学識の他に人間性が不可欠であるということだ。

残念ながらその最も大事なものが欠如、あるいは不足している政治家が昔から数多くいた。
私がすべての政治家を信じきることができない大本はそこにある。

最後にもう一度。彼は並の精神力ではない。大したものだ。










  1. 2016/06/12(日) 20:24:19|
  2. 時事
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北の大地2016二日目⑤

本日は盛大な拍手を頂き、御礼申し上げます。誠にありがとうございます。



↓さて、☑が宿、S印が繁華街にある飲食した店、G印が函館山ロープウエイの山麓駅という位置関係だ。

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飲食場所までは600m、ロープウエイ駅までは500mという、なんとも絶妙な立地の宿である。
予約係氏には本当に感謝しなければならない。因みに地図右上が函館駅、左下が函館山山頂である。

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S印のモダンな居酒屋は満席で、入口にある水槽のイカを見ながら20分ほど待つ。

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やっと着席し乾杯。活イカ刺を注文すると、ついさっき泳いでいた奴が出てきた。南無阿弥陀。
げそはこの後天ぷらにしてくれた。

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↑〆は居酒屋すぐ近くの「あじさい」で塩ラーメンを。函館通の予約係氏のお勧め店である。美味かった。

この時点で午後8時。無限のS氏を筆頭に、我々「冥土の土産」チームの函館の夜は終わらない。
「最初の年に真昼間函館山に上ったけど、夜景はまだ見てないよな。」

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「あじさい」から山麓駅までは1.1Kmだが、標高差は44mある。特に後半がきつい。
ライトアップされた美しい建築物などを見ながら山麓駅目指して歩く。


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はい、これが皆様ご存知函館の夜景です。肉眼で見ると感動も一入(ひとしお)。
もう二度と再び見ることができないかもしれない、冥土の土産に相応しい絶景だった。
欲張って訪れてよかった。




ひと月以上にわたって書いた「北の大地2016」、おまけ編は別としてこれで完結です。
皆様、長々お付き合い下さりありがとうございました。





  1. 2016/06/10(金) 16:00:36|
  2. バイク
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北の大地2016二日目④

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↑これが立待岬。地図の②だ。↓(カメラは相変わらずやられたまま)

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岬からは中心部がよく見えた。↓

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これでひとまずバイクでの函館観光を終え、地図④の今日の宿へチェックイン。
なかなかいい宿だった。↓

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フェリー係氏はフェリーだけでなくこの度の宿もすべて手配してくれた。
毎度のことながら無限のS氏共々本当に頼もしい。

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宿の前の道路からは函館山が間近に見える。
さ、ひとっ風呂浴びたら道内最後の乾杯が待っている。





  1. 2016/06/09(木) 11:46:43|
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北の大地2016二日目③

5月4日。道内二日間の旅はあっという間に終わりに近づいてきた。

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風雨の中、恵山から函館へ51Km走る。
道内でまとまった距離を走るのは今回はこれで最後。ラストランだ。

2012年の第一回遠征時、函館通のフェリー係氏が案内してくれた函館の回転寿司店に直行。
着いたのは13時頃だったろうか。しかしGW中ということで大混み。名前を書いて数十分待つ。
場所は↓③。

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遅めの昼食。四年ぶりのこの店は相変わらず美味かったが、ネタによっては高い!

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二枚重ね金皿に乗ったウニ軍艦二貫が800円!8皿で2600余円だった。
ま、やむを得ない。

腹を満たして函館観光に出発。まずは上の写真の①。函館八幡宮へ。
コーディネートの達人、無限のS氏の提案だ。

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滅多にない、素晴らしい雰囲気のご神域だった。
桜は満開。本殿と後ろの借景が見事で豪勢な景観だ。
訪れてよかった。ここはどなたにもお勧めします。


次は立待(たちまち)岬へ向かう。
5回の遠征でこの町を訪れるのはこれで3回目というのに、未踏の場所がたくさんある。
三回中今回が最も時間に恵まれていた。







  1. 2016/06/07(火) 14:45:21|
  2. バイク
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北の大地2016二日目②

恵山(えさん)に向け大沼国定公園を発ったのは午前11時頃だったろうか。
雨と風のためにとてもメモをとることができなかったため、正確なところはもうわからない。

昨日、不明少年が六日ぶりに発見保護された、まさしく七飯町と鹿部町を通過したわけだ。

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61Km走って恵山岬に着いた。
↓これが恵山。谷から白煙が上がっている。硫黄臭い。この時ここは特に暴風だった。

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で、岬を一周して函館に行こうとしていたのだが、なんと道路が無く↓それは不可能だった。

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とりあえず行ける所まで行ってみようということになり、急に細くなった道路を進んでみると間もなく終点。
が、そこには思いがけない景観が待っていた。

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波打ち際に露天風呂があったのだ。↑潮が満ちて海と一体になっている浴槽。

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水無海浜温泉という。そういえばテレビで紹介されているのを見たことがあるような気もする。
ところで大沼公園での雨中散策が効いたか、ご覧の通りカメラがおかしくなってきた。
レンズに水滴がついているのではない。帰宅後、8年愛用したデジカメは遂にオシャカとなった。

さ、道が無いからまた数キロ戻って再び国道に出、暴風に悩みながら函館に向かって走る。
腹減った。





  1. 2016/06/04(土) 14:17:28|
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北の大地2016二日目①

5月4日。道内二日目。全行程としては早くも三日目の朝となった。
昨夜買っておいたコンビニおにぎりと牛乳という簡単な朝食を自分の部屋でとり、8時に江差を出発。

朝から雨模様。なんでこんなに北海道ツアーというと降るのか。

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国道227で厚沢部(あっさぶ)、中山峠と、雨ではあるけれども快調に走り、
一時間ちょっとで今日の第一目的地、大沼国定公園に到着したと思う。この間66Km。

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風雨が強く、びしょ濡れの手ではジッポーを点火できずタバコも吸えない。
が、ここまで来れば冥土の土産。雨具とヘルメットを着けたまま雨の大沼公園散策を強行。

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↑名曲誕生の地だそうで。

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↑点線で示された散策コースのほぼ全てを一時間ほどかけて踏破した。

ここは間違いなく名勝だが、如何せんひどい雨と風。秀峰駒ケ岳も全く見えず、残念な大沼訪問だった。
そういえば知床半島縦断も、層雲峡も、摩周湖も、宗谷岬も、雨や風や濃霧だったな。






  1. 2016/06/02(木) 18:09:37|
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プロフィール

佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
呉服・和装・印伝専門店

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