呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主のエッセイもたまに。

Asイチロー来たる

なんと!
先日書いたイチローが本日店にお越し下さった。

生きておれば、何かを指向しておれば、こんなこともあるのですね皆さん。
私にとってそのイチローはもちろん神様である。

10月の広報の内容を知ってしまい、楽しみが無くなってしまったが、
当主としてはもう思い残すことはないほど。







  1. 2016/08/31(水) 18:52:41|
  2. 温故知新
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天の倉2016.8

おととい土曜朝、例によってゴミを拾いながら徒歩出勤していると、
ゴミのホットスポット足湯公園の地べたにこんな感じ↓のものが落ちていた。

P1010227.jpg ←再現写真

拾い上げてみると、雨に濡れ、砂にまみれたA5二つ折りの白い紙の中に5千円札一枚、千円札二枚、合計7千円。
こりゃあ神様たまにはご褒美かとも思ったが、それにしては大金過ぎる。

更には白い紙は市内某医院の診察領収書であり、当然落とし主であろう人の名前も書いてある。
領収金額は2千数百円。一万円札を出してのお釣りなのだろう。小銭は落ちていなかったが。

これでは届けないわけにはいかない。
おとといはドンピシャリその医院に母の処方箋をもらいに行くつもりでいた日だ。



後刻医院に行って落とし物を渡し、その旨伝えると、受付の方は即その人に電話連絡。
私と同じか少し若いくらいだろうか。数分後には落とし主の男性がやってきた。

彼は自分の手元に戻ってきた三枚の紙幣の内の一枚を何度も強引に私に渡そうとなさるがお断りした。
お互い様だからね。

金曜夜、彼はものすごく盛り上がっていたのだろう。
現金を落としたこともわからなかったそうで、それよりも翌朝に携帯が無いのに気づいて青くなったそうだ。
ところがなぜかそれはご自宅の冷蔵庫の冷凍室に入っているのを発見。

携帯がなぜ冷凍室に入っているのかいくら考えてもわからず、非常に不思議だったそうだ。
私だって不思議である。







  1. 2016/08/29(月) 11:04:28|
  2. 店主の日記
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Asイチローからの電話

おーーーっと!気が付けば四日もアップ休んじまった。
その間にご訪問下さった皆様、ごめんなさい。


本日午後、店に年配の男性のお声で電話があった。
「えー、以前お世話になりました〇〇(所属)の△△です」

ん?よく聞き取れない。どなただろう?短い時間で必死に考える。
お名乗りに対し、数秒だが結果的に無言の時間を作ってしまった。

「〇〇の△△です」
再びお名乗り下さった。その道の第一人者△△先生だった。
「あーっ!先生!失礼致しました!佐藤です佐藤です!失礼しました!」




MLBマーリンズのイチロー氏を神と崇める野球少年が、
まさにそのイチロー氏から突然電話を頂いたのと同じ状態だった。

以前私が我が家で見つけた、終戦直前のある資料についてのお問合せだった。
びっくりした。

再来月の公報でその関係の件が取り上げられるとのこと。
実に楽しみである。


寒河江号





  1. 2016/08/26(金) 20:22:52|
  2. 温故知新
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甑(こしき)

昨日のこと、郷土史の本を読んでいてまた一つ言葉・字を学んだ。
(こしき)である。以下、デジタル大辞林から。

弥生時代以降、米・豆などを蒸すのに用いた道具。
底に数個の湯気を通す小穴を開けた深鉢形の土器。湯釜の上にのせて用いる。
奈良時代頃から木製も現れた。後に円形・方形の木製の蒸籠(せいろう)にとって代わられた。


甑島(薩摩半島西方沖)や甑岳(山形県村山市他)など、
「変わった字、変わった音だな」と子供の頃から感じながら、全く調べずにいた。

星の数ほどある知らない字・言葉を、あとどれくらい覚えられるかな。



  1. 2016/08/21(日) 06:24:08|
  2. 山森小辞海
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「辞煙」その後

歯科医に行って震えあがり、タバコを吸いたくなくなってから今日で12日目。
相変わらず全く吸わないでいる。

滅多に買いに行かずに済むよう、タバコはいつも大量に買置きする習慣だった。
そして吸いたくなくなったその日は運悪く大量買いして間もなくのことだった。

8カートン(80箱)ほどの買置きを、吸ってくれるという二人の友人にその日中に差し上げた。



ところで「禁煙」は辛いものだ。経験のある方には説明は不要であろう。
39年の喫煙人生中、二度ほど長期の禁煙をしたことがあるが、それはそれは辛いものだった。

日々、パイポやガム、仁丹などを手放すことができなかった。
そして決死の挑戦も虚しく、二度とも数カ月で敗れ去った。

覚醒剤とか麻薬の禁断症状は斯くあろうかという苦しみである。
だから「禁煙外来」なんていうのができたのにも十分頷ける。



39年に及ぶ喫煙人生。タバコの美味さは誰よりも知っている。
毎食後の、
仕事が一段落した時の、
飲み会中の、
ぼーっと庭を眺めている時の、
その一服は極楽の味わいである。




だから、わずかな日数吸っていないからと言って、今後もずっと吸わないだろうなんて予想は全くしていない。
来月には、いやいや明日にも久しぶりの至福の一服を味わっているかもしれない。

が、これまでと違うことを一つ書き留めておかねばならない。
今回は吸わない苦しさがほとんど無いのである。

その理由ははっきりしている。今回は「禁煙」ではないからだ。
健康や出血や大手術の恐怖に震え上がる時、「我慢」どころではなくなるのだ。

こういうのをなんというのか、吸いたくなくなった日から考えているが、
辞煙、停煙、逃煙
などと表現するのが正確かと思うがいかがでしょう?







  1. 2016/08/20(土) 16:57:24|
  2. 店主の日記
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久々の「〇でたいや」

日々の、また本日の盛大な「拍手」に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございます。


さて

肉中華


きのう、家族3人でまたまた有料高速を使わずに福島県中通り南端の白河へ行ってきたが、
大峠(R121)ルートの場合、その全行程195Kmの3分の2ほどの所に贔屓のラーメン屋がある。
会津若松は千石町だ。

寒河江から130Km近くあるから、 贔屓といったって滅多に訪れることができない。
この機会を逃す手はない。

写真は「肉中華並盛」。この店を訪れたら私はこれだ。
たっぷり入ったチャーシューは大好きな喜多方の〇内食堂のそれと似ている。
やや癖のある醤油スープの旨いこと。(血圧を考えると少ししか味わえないが)

で、滅多に来れないという「欲」で、写真上の「ミニソースかつ丼」も一つ注文。
麺とセットだと300いくらとか値段はそんなもの。家族3人で分ければなんとか食えるだろう。

が、「ミニってほんと?」と疑いたくなるなかなかのボリューム。
注文した責任上、私は捻り鉢巻きで半分食ったが、女たちはほぼ無理。残してしまった。
神様仏様店の方々そして豚さんごめんなさい。



しかしここのソースカツ丼はこんなだっけかなあ?
作り方が変わったか、齢とって私の味覚が変わったか、わからないが残念だった。
いつになるかわからないが、次回は肉中華だけで十分だろう。

ご馳走様でした。



  1. 2016/08/17(水) 22:41:11|
  2. 食う!
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豪壮!小峰(白河)城

本日初訪問。すごかった!


小峰城








  1. 2016/08/16(火) 23:03:24|
  2. 温故知新
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王手2016.8

P1010205.jpg

↑ 新車購入から8年8ヵ月となった愛車ミラのオド。
間もなく我が家の車初の4度目の車検。その頃にはやはり我が家初の金字塔、10万キロに達しそうである。
(何度目かの同じ記事、すいません)

ところでこれくらい乗れば車もそれなりの傷みが出てくる。↓

P1010201.jpg

P1010202.jpg

最も酷使するドライバーズシートに小さな破れが発生した。
こんなになるまで車を使ったことはない。

昭和30年代から平成一ケタあたりまでの長い長い間、
たいてい二度目の車検は受けずに新車を買う繰り返しだった我が家。

百数十~二百数十万円もする、千数百キロもの質量を有する大きな買物。
それを、新車に付いてきたタイヤさえ一度も潰すことなく、大衆車ばかりとはいえ次々と古びないのに手放し・・・
その車たちは中古車として役に立ったとはいえ・・・



一台の車を長く使う喜び、今頃わかった。
そういえば若い頃は次々と乗り換えた愛馬(バイク)も、今の奴は満17年にもなる。
長いミラの更に倍の期間乗ってるんだからこれも相当なもんだ。

しかし、昨今の景気が昔のような買換えを許さないとはいえ、長く乗るのは間違いなくその車が「当たり」だからだ。

セカンドバイクは数年前までの数年間で4台入れ替わったが、遂に定着するものはなかった。
また車の方もこの10年でレガシイ、フィット、イースなどが去った。

どれもこれも「これぞ!」と思って買うのだが、ガス喰い過ぎだったり、あまりに非力だったり、
「当たり」の車に巡り合うのはなかなか難しい。

そんな中残ったこいつはすごい車だ。
自動車税は14年目からなぜか懲罰的に引き上げられるが、それまでのあと4年は乗ってやろうかと考えている。


P1010208.jpg









  1. 2016/08/15(月) 19:27:49|
  2. クルマ
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28万本のツケ

歯の具合がおかしくなってから二カ月も我慢していた。
我慢したって治るものではないのだが。

以前治療した虫歯が再び悪化したのだろうか。
歯茎が腫れて歯が浮いたような感じで、噛むと鈍痛があり、硬いものが食いづらい。

三日前のこと、ようやっと重い腰を上げて数年ぶりに歯科医に行ってきた。
すると驚くべき診察結果が。

「ずいぶん歯周病が進んでいます。歯茎の骨が溶け、減って歯を支えられなくなってきています。
 今回の症状は虫歯ではなくそれが原因ですね」

更に、「歯周病は口内全体で進行していますから、今後は他の歯にも同じような症状が出る可能性があります。
 切開や点滴が必要な大規模な抜歯手術になる可能性もあるので、そういった場合は口腔外科のある大病院に紹介状を書きます」
ひえええ!

とどめに、「歯周病の最大の原因は喫煙です」
この日はとりあえず、噛むのが楽になるよう問題の奥歯を削る応急処置を施してもらった。
次回からは歯石取りをしてもらうことに。

数年前の虫歯治療の際にも「タバコを吸われるでしょう。歯周病が始まってます」と注意されていた。
思えばあの時がブレークポイントだったのかもしれない。甘く見ていた。

我が喫煙人生。一日20本×365日×39年≒28万本
因果応報。とうとうツケが回ってきた。この日以来、ショックで全くタバコを吸う気になれない。

歯周病は不幸だが、喫煙しなくても苦しくないのは不幸中の幸いである。
タバコを止めるのと今後の歯石取りとで、何とか歯周病の進行が止まらないものか。



ショックをこらえ、「ところで先生、酒はどうでしょう?」
「あー、歯周病とお酒は関係ありません。どうぞ召し上がれ」
よかった。





  1. 2016/08/12(金) 07:27:04|
  2. 店主の日記
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夏季休業日のおしらせ

残暑お見舞い申し上げます。


image.jpg



さて、弊店の夏季休業日は次の通りです。よろしくお願い致します。

8月13日(土)15日(月)16日(火)
14日(日)定休日


ご家族様お揃いで楽しい夏休みをお過ごし下さい。





  1. 2016/08/10(水) 11:45:33|
  2. 店からのおしらせ
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新規開店一番乗り

昨日日曜朝7時、寒河江に飲食店(チェーン店)が新規開店した。

事前に若い友人から一番乗りの誘いを受けていた。
朝7時開店に対し、それを果たすにはそれなりの時刻には並ばなければならない。

彼と待ち合わせ、徒歩で到着した6:34頃の様子。↓

P1010191.jpg

P1010193.jpg

あっさり一番乗り達成。
それでも開店までの20分ほどの間に、我々の後ろに数人が並んだ。
店長さんだろうか、6:55頃には入れてくれた。

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P1010196 - コピー

↑ 一番乗りの我々の最初の注文=こちらのお店の初伝票。
直前の金・土、関係者相手か試運転か、「プレオープン」営業をしていたようだが、
我々が歴然たる「正規オープン」の一番乗りである。

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私は「わかめそば」。友人は

P1010197.jpg

納豆、目玉焼き、ひじきの小鉢などが付いた定食。なかなかのコスパだ。




夜ほどの量ではないとはいえ、朝からアルコールは滅多にない幸せ。
一日運転できないがこれはやむを得ない。

実を言えば、これで飲み会(と言えるのか?)三連チャン目だった。
それもこの三つ目は前代未聞の「朝」。やはり先輩の言う通り私は極道か。

高齢極道、さすがに体がややきつかったし、「一番乗りマニア」というわけでもない。
友人から誘ってもらったことが何より嬉しかったのだ。








  1. 2016/08/08(月) 21:41:51|
  2. 食う!
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寿司屋と呉服屋⑥(完結編)

sukiya¥1180


先日土用丑の日に食べた牛丼チェーン店のうな重。
侮れない。美味かった。
欲を言えば米が今一つだったが、そもそも高価なウナギが更にうなぎのぼりの今時、
このボリュームで1,180円なら、満足感とお得感は相当なものだ。
この企業努力には敬意を表する。

余談だが、家族3人そろってご飯は食べきれなかった。
「こんなに残るなら2個だけ買って分け合って食べればよかったか?」
なんて、更に倹(つま)しい後悔を覚えたりして。

これがこのシリーズで長々開陳している「並」であり「回転寿司」なのだ。
さあ続けよう。今回で終わらせないと。

さて、同じ仕事を3年5年10年と続ける内に、「おれはこの線未満の呉服は売りたくない。扱いたくない」
相当若い頃からそういう「ボーダーライン」を持つようになった。
仕入と販売の経験を積み重ね、身に付けたラインである。

厳しい予算額のお客様から「〇〇円以下のものはないのか?」といったオファーがあった時、前回書いた「つらさ」を覚えるのだ。
お客様のおっしゃる「〇〇円以下」のものは、自分の在庫には無いが仕入先に言えばいくらでも取り寄せられる。

が、それが自分のボーダーを満たさず、積極的にはお勧めしたくない出来のものであれば「苦しい」のだ。
といってお客様に「すいません。ありません」とか「売りたくありません」などともなかなか言えないものだ。

例えばの数字だが、8万円のお代を頂戴して納得のいかないお召し物を売るより、
お客様を何とか説得し、胸を張って納品できる10万円のお召し物をおすすめしたいのである。

お客様が当店で誂えて下さったきものを着ていざ出陣し、
目のある人々から「あらあなた、いいの着てるわねー。うらやましい!」の嵐を浴びて頂きたいのだ。

deadな8万円よりliveな10万円の方が絶対良いと確信している。
とはいえ商人(あきんど)は買って頂いてなんぼ、儲けてなんぼの存在であることも間違いない。
もう一度言うが「そんなもの絶対売りません」とはなかなか言えないものだ。

丹念にご説明申し上げてお買上げ品をグレードアップして頂くか、
「申し訳ございません。ご希望のものを探すことができませんでした」とするか、
それしか自分の呉服屋人生をかけたボーダーを守る術(すべ)はない。

憚りながらこれでもプロの端くれ。
そのきものがパソコン直結のインクジェットプリンタでちょちょいのちょいで染められたdead呉服か、
職人が熟練の手わざで染め・織り上げた光り輝くものか、一目見れば即わかる。

が、残念ながら世には光り輝かない呉服も大量に出回っている。
洟をかんで捨てるだけのティッシュペーパーなら「安さのみの追求」でもいいかもしれない。

何万円、十何万円、時には数十万円するものもある呉服。
消費者の皆さんには、大事な大事な対価(お金)がその呉服に相応しいのかどうか、
光り輝くものなのかそうでないのか、見抜く力を持って頂きたいのである。

そしてそれが、「安くて美味い回転寿司」なら尚いいのだ。
「高くて不味い」を見抜き、避け、勇気をもって「これ以下はおすすめしません」と伝え、
「安くて美味い」をさがすお手伝い。それが当店の存在意義。



うーむだめだ。
いくら核心に迫ろうとしても、書けないことは書けない。
ここで遂にあきらめます。
何度目かの竜頭蛇尾をお詫びします。ごめんなさい。

やっぱりブログはだめだ。





  1. 2016/08/07(日) 01:06:56|
  2. きもの・和装
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極道

先日のこと、お客様でもあり、高校の先輩でもあり、バイクについては友人(先輩に失礼!)でもある方がご来店。

そこへ電話を終えた妻が、「お話し中すみません。ちょっと用事ができたので、山形市の友人の店に行ってきていいですか?」
「ああ、どうぞごゆっくりいってらっしゃい」と私。

すかさず先輩は
「そりゃあもちろん『行ってらっしゃい』だべ。バイク乗り回して楽団でラッパ吹いて夜な夜な酒飲みに出かけ、
自分ばかり極道やって、奥さんに『行くな』なんて、口が裂けても言えっこないべ。奥さん、いってらっしゃい」
私の代わりに全部言って下さった。





そうか。私は極道やってるんだ。
ただ、バイクもラッパも飲み会も「たまーに」です。念のため。






  1. 2016/08/06(土) 23:10:30|
  2. 店主の日記
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城址訪問三連発③高擶城

天童市高擶(たかたま)。
祖父の実家があった村ということでは思い入れもある地区だ。

以前書いた東根市長瀞(ながとろ)ほどではないが、地図を見ると堀の痕跡が結構大規模に残っている。
実際現地に行っても

P1010171.jpg

P1010179.jpg

P1010176.jpg

この通りバンバン目視できる。
が、残念ながら城(館)の痕跡は確認できなかった。

P1010173.jpg

P1010180.jpg

↑ 私が小学校の頃まで幅15メートルもの堀が残っていたというのだ。
惜しいことだ。



ということで7月31日(日)は、わずか2時間ほどで3カ所もの近隣城址を初訪問することができた。
自分の住まいから例えば半径30Km以内に限っても城(館・楯)址は何十カ所~百カ所もある。
もちろん訪れていない所の方が多い。今後も相当楽しめそうである。

(完)







  1. 2016/08/04(木) 06:55:10|
  2. 温故知新
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城址訪問三連発②蔵増城

日田から最上川を渡ってすぐの天童市蔵増(くらぞう)。よく通るここにも城(館)があったのだ。
が、残念ながら遺構は少なかった。

P1010168.jpg

蔵増集落内のこちらのお寺様の境内に

P1010167.jpg

この立札。大江さんに対抗するための最上さんのサテライトだったようだ。

P1010169.jpg

↑↓ あとは寺北側の、東西に細長いこの緑地が堀を埋めた痕だとか。

P1010170.jpg


功成り、現最上町に栄転した倉津さんの後に入った蔵増さんが部落の名前になったわけだ。
大江さんだけでなく、目と鼻の先には織田天童さんもいたわけだから、当時のこの地にはなかなかの緊張感が漂っていたのではないか。






  1. 2016/08/02(火) 09:47:00|
  2. 温故知新
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城址訪問三連発 ①新田城

昨日の定休日、近隣の城址を三か所訪れた。近いのにいずれも初訪問である。

①寒河江市日田(にった) 新田城址

P1010161.jpg

果樹地帯の中、白山神社の北隣に石碑があった。

P1010162.jpg

まずは仁田氏がいて、そのあとに新田氏が入った様子。大江さんの家臣。
なんとなんと、重通さんはあの新田義貞の子孫とか。驚きだ。
新田城(館)のあった部落がなぜ「日田」になったのか。

P1010165.jpg

↑石碑南側(写真右側)が堀のあととか。わずかに残る痕跡である。

P1010166.jpg

↑ 東(最上川)方向に現地を遠ざかると、城は若干の微高地(段丘)にあったことがわかる。
築城の基本中の基本だ。暴れ川最上川のそばなんだもの。

(つづく)






  1. 2016/08/01(月) 21:53:06|
  2. 温故知新
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プロフィール

佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
呉服・和装・印伝専門店

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