呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

今様コンサート

20年ぶりくらいで「今様」アーティストの「今様」コンサートを聴きに行ったのが、10年ほど前のスカパラじゃなかったかなー。
あの時は驚いた。

観客全員「終始」総立ちだったのだ。
ただ立っているだけではなく、こぶしを握り締めた片手または両手を天井めがけて突き上げ、ジャンプし続けていた。

全員だ。もう一度書くが2~3時間「終始(Full time)」その状態だった。
20年くらい離れている間に世の中変わっちゃったんだ。辟易した。

初めての事態に度肝を抜かれたが、周りの観客と共に立ち、一緒にジャンプしないとステージが見えない。
しかし私のジャンプは長続きはしなかったと記憶している。私はマサイ族ではない。

ジャンプせず、ただ立っていれば半分の時間はステージが見えるもの。
そして当然、私は腕は振り上げなかった。大変だもの。


それから何年も経ち、仙台にサラ・ブライトマンやKISSが来てくれたので聴き(観)に行った。
サラで立つ人はいなかったが、KISSは終始総立ちだった。
が、その時は奇跡的にスタンド最後列だったため、尻を掛けるのにちょうどいい高さの鉄柵があり、奇跡的に助かった。

また、おととしのTOKYOドームでのポールの時は、アリーナの観客は総立ちだったが、
私がいたスタンド席は、周りの多くが年配の方々で終始座っていてくれた。
助かった。




ではそのスカパラより遥か昔はどんなのに行ったか思い出してみると、
山下達郎、谷山浩子、TULIP、キャロル、加藤和彦とサディスティック・ミカバンドなど。
まあ相当盛り上がっていたろうが、終始スタンダップ、終始ジャンプは無かったと思う。



今の「今様」はどのアーティストもFulltime Standup&Jamp。
そしてfulltime ライト棒振り。

おかしくないか?なんで金払った客が安楽に過ごせずに終始運動を強いられるんだ?

そして最も異様と感じるのは、何千何万という観客が、長時間全く同じ動きをしていることだ。
ロボットみたいだ。気味悪くもある。




  1. 2017/03/30(木) 22:12:15|
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Author:佐藤達也 四代目店主
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