呉服・和装・印伝 山森呉服店掲示板

お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

無茶苦茶な夢2016.3

多分マーチングバンドか何かの大会のための遠征旅行なのだろう。
私はホテルにチェックインし、自分の部屋に入って旅荷を解き、ベッドに座ってほっと一息ついた。
その部屋はツインだった。「一人でツインかい。勿体ない」そう思った。

おぼろなのだが、部屋に入る直前までその方面の親しい友人と一緒だったようだ。
彼もまた自分の部屋に行ったのだろう。

で、一息ついたばかりという所へ、大学生くらいの若者3人が車に乗ったまま突然部屋に入ってきた。
この辺、荒唐無稽なのだがさすがは夢。車ごと入ってきたことに私はそんなに驚かない。
男2人女1人という組み合わせだった。

「えー、ここは君たちの部屋に間違いないのかな?」
「ええ、間違いありません。僕たちの部屋です」
「それは失敬」

やれやれ。私は広げた荷物を急いでまとめ、部屋を出た。
するとホテルの広い廊下は先程の連中と同じくらいの若者でごった返している。
私はたまりかねて、一緒にホテルに来たと思える友人に電話した。

「おい、おれの部屋を知らないか?」
「ごめんごめん。2○○じゃなくて3○○のようだ。おれも一緒に行ってみる」

彼と共に自分が入るべき部屋に向かうと、そこはホテルとは全く別棟の近代的で大きな建物だった。
これも荒唐無稽である。

自分の部屋に入るには、なぜかその建物の入口のチケット売場でチケットを買わなければならないらしい。
そういえば昔の駅や映画館と同じ、ガラスに半楕円形の穴の開いた切符売場だ。

「いらっしゃいませ。一緒に部屋を利用する者を上の3枚の絵(写真?)の中から選んで下さい」
変わったホテルである。何が何でも二人で利用しなければならない仕組みになっているらしい。

絵(写真?)を見上げると、A.30歳女性、B.40歳女性、C.50歳女性。
誤解の無いように書くが、ここは風俗店ではない。私にもチケット売場にもそういう意識は全くない。
いや待て待て。夢なんだから誤解もへったくれもないか。

10円出して割箸を買ってからでないと蕎麦が食えない蕎麦屋。
例えて言えばそんな感じか。ここは二人利用が必須のシステムらしい。

私は間髪を入れずにか、一秒くらいは考えたか、即Cを選んだ。
夢なのでその選択の基準も理由もわからない。

自動販売機から飲物が出てくるようなスピードでCの女性が出てきた。夢なので顔もわからない。
しかしこれでやっと泊まれる条件が整ったわけだ。

「では宿泊料のお支払いをお願いします。5千円です」
「はいよ」財布を見ると2千円しか入っていない。
友人に「すまん。3千円貸してくれ」
「はいよ」

借りて5千円を支払ったが思い直し、「すまん。もう七千円、合計で一万円貸してくれ。文無しではしょうがない」
「それはそうだな。では一緒に郵便局をさがそう」
ということで友人と二人だったか、Cも伴って3人でだったか判然としないが、我々はそのホテルチケット売場を離れた。

で、日曜午前6時20分、目が覚めた。







  1. 2016/03/06(日) 07:59:24|
  2. 店主の日記
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<城輪柵(きのわのさく)跡 | ホーム | 北海道病>>

コメント

楽しいですねぇ~~
知らず知らず見入ってしまいました(笑)
そして素晴らしい才能だと思います・・・
  1. 2016/03/06(日) 09:45:02 |
  2. URL |
  3. 志田 宏 #-
  4. [ 編集]

志田さん毎度!

わけのわからない夢でした。
笑って頂けたら幸いです。

「才能」も何も、ただその通り書き綴っただけです。
今後も是非ともご指導をよろしくお願いします。
  1. 2016/03/06(日) 19:45:52 |
  2. URL |
  3. おれ #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kimonoinden.blog43.fc2.com/tb.php/4650-bb22b310
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

佐藤達也 四代目店主

Author:佐藤達也 四代目店主
呉服・和装・印伝専門店

カテゴリー

バロメーター

最近の記事

最近のコメント

更新カレンダー

04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

ここの歴史