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お陰様で創業106周年。店主エッセイが多いかな。

ホンダCity

City.jpg


懐かしい30数年前のクルマである。
1200cc、4気筒、SOHCの、当時衝撃的な背の高さの車だった。

背が低い=カッコいい という認識が普通だった当時、この車の背の高さは異例だった。
その後CityターボやCityターボⅡ(ブルドッグ)なども出、大ヒットとなった。

が、フルモデルチェンジした2代目はなんとしたこと、
初代の画期的なコンセプトをかなぐり捨てて、極端に背の低いクルマとなった。
この辺がホンダの謎の部分である。

ボンネットも当然ペタンコとなり、ホンダはそれを実現するためにフロントサスペンションストロークを切り詰めたと聞く。
その結果、二代目Cityは危険な車になってしまったそうだ。

そしてユーザーにそっぽを向かれ、Cityは見る影も無く売れなくなってしまった。

迷える(多分)ホンダは遂に意欲車Cityを引っ込め、「ロゴ」なる地味なクルマを後継として出した。
ロゴはあまり売れず、寿命も短かった。そういえば「デザイン不在」でもあったな。

で、ロゴの後継として皆様ご存知「フィット」が誕生した。
フィットは「コンパクト」、「低燃費」、「優れたスペースユーティリティ―」というはっきりしたコンセプトが功を奏し、売れた。
今は3代目である。



話が長くなったが、ホンダが「New City」を出したらヒットするのではないか、と妄想するのである。

無駄なほど室内空間が大きい軽自動車が数多く存在する中、
常には二人乗りと割り切り、2200mm(City)の超ショートホイールベースでコンパクトを守り、
現代の3気筒1000ccターボエンジンを載せ(Cityはベースモデルは1200ccのNA)、

110馬力も出してJC08で26km/ℓ も走り、現代の安全性を持たせ、
得意のガソリンタンクをフロントシート下に置く手法で、
リヤシートバックを倒すと昔のCityとは比べ物にならない広大な荷室になり・・・

売れないかなあ。





  1. 2016/04/08(金) 21:32:25|
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